時事ドットコム:松本参与の発言要旨

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松本参与の発言要旨
 松本健一内閣官房参与が13日、菅直人首相と会った後に記者団に語った内容の要旨は次の通り。
 【1度目の説明】
 (福島第1原発から)放射能が漏れ続け、土地が汚染され続けると、復興をそこで考えることはできない。そこの人々は当面戻ることができないので、新しい都市を内陸部につくって、5万人とか10万人とかの規模のエコタウンをつくるという復興の方向があるだろうと(首相に)申し上げた。
 原発の周囲30キロあたり、場合によっては飯舘村のように30キロ以上のところもあるが、そこには当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる。そういう人々を住まわせる都市を、エコタウンを考えなければならないということを(首相は)言っていた。
 その場合には、市の中心部はドイツの田園都市をモデルにしながら再建を考えなければならないということも言っていた。岩手県陸前高田市には1本だけ残った松がある。ああいうものも復興の元気を出す力にしたいともおっしゃった。
 【2度目の説明】
 (「20年住めない」との発言は)私の発言だ。首相は私と同じように臆測(認識)しているかもしれないが、首相は言っていないということだ。首相から「俺はそういうことは言ってないよ」と電話があった。エコタウンについては、首相はその方向性だと言っている。(2011/04/13-19:39)
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何か裏がある予感もして、「松本健一 内閣官房参与」を検索

松本健一 - Wikipedia

---部分転載
群馬県生まれ。1968年、東京大学経済学部卒業、旭硝子勤務、翌年退職し法政大学大学院で近代日本文学を専攻。1971年、評伝『若き北一輝』で注目される。1974年、博士課程修了、在野の評論家、歴史家として執筆を続ける。1983年、中国・日本語研修センター教授。1994年、麗澤大学経済学部教授。2009年より、麗澤大学比較文明文化研究センター所長。

2010年10月、仙谷由人官房長官が内閣官房参与に任命した[1]。
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仙石由人氏と東大の同級生で親交が深いとの、ブログ記事も発見(未確認情報)

裏があるかどうかは、不明です。
松本氏は、(「20年住めない」との発言は)私の発言だ。と訂正していますが、首相が言ったのか?松本氏が言ったのかは?密室なので不明。


事実はどうであれ、
エコタウンについては、首相はその方向性だと言っている
のは、良いニュースです。


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