20110508aisatu_photo01

福島県立医科大学 理事長兼学長 菊地臣一


子どもを守れ

まあ、大学生を子どもというのも何ですが、、、学生には期待もあるのだけど、、


山下教授は「放射線による健康への影響は一般的に正しく理解されていないのが現状で、正しい知識を身につけてほしい」と述べたうえで、「この大学で学ぶ君たちは、放射線について世界一の学識を身につけ、医療の現場で実践してほしい」と期待のことばを述べました。
福島 県立医大で入学式 NHKニュース
---全文転載(転載元にはニュース録画あり)
福島 県立医大で入学式
5月6日 17時54分

震災と原発事故の影響で延期されていた福島県立医科大学の入学式が、6日に行われ、新入生およそ200人が医学生・看護学生としての第一歩を踏み出しました。

福島県立医科大学の入学式は先月5日に予定されていましたが、震災と原発事故の影響で6日に行われ、医学部に110人、看護学部に86人の合わせて196人が入学しました。式では新入生を代表して、阿部直人さんが「復興に向けて懸命に立ち上がっている県民の気持ちをかみしめながら、この難局をみずからに与えられた課題、学びの原動力にします」と決意を述べました。福島県立医科大学は、福島県内で唯一、医学部のある大学で、原発事故を受けて地元の人たちの間で放射線による健康への影響について不安が高まっていることから、この分野の専門家の育成に力を入れることにしています。新入生たちは、入学式のあと長崎に投下された原爆やチェルノブイリ原発事故が人の体に及ぼした影響を研究している、長崎大学大学院の山下俊一教授から話を聞きました。この中で、山下教授は「放射線による健康への影響は一般的に正しく理解されていないのが現状で、正しい知識を身につけてほしい」と述べたうえで、「この大学で学ぶ君たちは、放射線について世界一の学識を身につけ、医療の現場で実践してほしい」と期待のことばを述べました。医学部の新入生は「自分は県外の出身で、福島に来るかどうか迷ったこともありましたが、話を聞いて自分の使命を再認識することができました」などと話していました。

---転載終わり


菊地臣一(しんいち)学長は「人類史上で例のない事故が起きており、オールジャパンで対応する必要がある。中長期にわたり県民の健康管理に役立ちたいと思い、知識や経験、技術を持つ両大学と連携することにした」と語った。
asahi.com(朝日新聞社):福島県立医科大、放射線研究で広島・長崎大と連携協定 - 教育
---全文転載
福島県立医科大、放射線研究で広島・長崎大と連携協定
2011年4月2日18時54分

 福島第一原発の事故を受け、福島県立医科大(福島市)は2日、放射線に関する調査研究の歴史がある広島、長崎両大と連携協定を結んだ。研究者らの交流を通じて教育や研究、医療の分野での協力を深める。

 調印式で県立医科大の菊地臣一(しんいち)学長は「人類史上で例のない事故が起きており、オールジャパンで対応する必要がある。中長期にわたり県民の健康管理に役立ちたいと思い、知識や経験、技術を持つ両大学と連携することにした」と語った。

 県立医科大は、広島大の神谷研二・原爆放射線医科学研究所長と、長崎大の山下俊一・医歯薬学総合研究科長の2人を、3月30日付で理事長付特命教授に任命した。

 長崎大の片峰茂学長は「非常に長い時間をかけて取り組まないといけない問題。世界で唯一被爆した大学として、これまでのノウハウを役に立てたい」と話した。

---転載終わり


福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーにも就任している山下俊一・長崎大教授(被曝医療学)は「極めて低い放射線を長期間浴びるという例はかつてなかったため、健康リスクがないと証明することが極めて難しいのが現状」と説明した。
【放射能漏れ】福島医大、被曝医療で長崎大・広島大と協定 - MSN産経ニュース
---全文転載
福島医大、被曝医療で長崎大・広島大と協定
2011.4.4 09:09

 東日本大震災による福島第1原発事故を機に、被曝(ひばく)医療で協力関係を構築しようと、福島県立医科大、長崎大、広島大の3大学が連携協定を締結した。

 長崎大の片峰茂学長、広島大の浅原利正学長らが、福島県立医大で開かれた調印式に臨み、浅原学長は「被曝医療の実績を福島県民の不安軽減に役立てたい」と述べた。

 福島県立医大は併せて、広島、長崎両大学と放射線の研究4機関で構成する「放射線影響研究機関協議会」(千葉市)のメンバーも招き、技術的助言などを受けた。

 メンバーのひとりで、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーにも就任している山下俊一・長崎大教授(被曝医療学)は「極めて低い放射線を長期間浴びるという例はかつてなかったため、健康リスクがないと証明することが極めて難しいのが現状」と説明した。

---転載終わり


山下俊一氏による講演(5月3日・二本松市)【後半/質疑】 4分くらいから
大切な事は、将来の事は誰も予知できないんですね。それは、神様しかできない。
膨大な数の疫学調査がいるんです。
起こった病気が放射線のせいかどうかを疫学調査するには、福島県民の全員の協力が必要になります。
正しい診断をし、正しい経過をみるという事を、何十年か必要なんですね。
数年・5年・10年では、なかなか結果は出ない。
#save_children 山下俊一氏による講演(5月3日・二本松市)【前半/講演】 【後半/質疑】