子どもを守れ


まずは、正しい積算値
地域によって違いますが、福島市として公表されている放射線量の積算値です。(福島市から 参照)
5月12日まで 4.62ミリシーベルト
6月13日まで 5.68ミリシーベルト
この積算値は、「県北保健福祉事務所事務局東側駐車場」に1日24時間屋外にいる場合です。実際の被ばく量は、もう少し低いです。
木造家屋の低減係数は、放射性物質が沈着した状態で 0.4 、放射性物質が浮遊した状態で 0.9 です。(ブログ記事 参照)
0.4を掛けても2ミリシーベルト前後です。1日24時間屋内にいる場合ですから、外出すれば高くなります。また、放射線量が高かった初期には放射性物質が浮遊していましたので、さらに高くなります。
「県北保健福祉事務所事務局東側駐車場」は、福島市としては妙に低い値です。不思議ですね。
福島市にしては安心な地点(0.6μSv/h未満)
福島市の放射能汚染マップ(2.0μSv/h 以上の地点)
福島市の放射線量マップ 福島市のお手伝いを勝手にやってみた^^ (入力完了)
多くの地点では、もっと高くなります。低い地点もあります。


不当に低い積算値
放射線量1ミリ・シーベルト超は福島県東部のみ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
---全文転載
放射線量1ミリ・シーベルト超は福島県東部のみ
福島原発

 日本原子力研究開発機構は28日、東京電力福島第一原子力発電所事故発生から2か月間で一般の人が被曝した放射線量の概算結果を国の原子力委員会に報告した。

 一般人の年間の線量限度の1ミリ・シーベルトを超えたのは、立ち入りが制限されている警戒区域など福島県東部の一部にとどまっている。

 一方、その10分の1から100分の1の水準(0・10〜0・01ミリ・シーベルト)の地域は、岩手県から静岡県付近にかけての広い範囲に及んだ。同機構では「試算は、1日24時間野外にいるとの仮定で求めており、実際の被曝線量はこれよりも相当低い」と説明している。

(2011年6月28日20時27分 読売新聞)
---転載終わり

2011/06/28 23:16:53
(Yomiuri引用) 「放射線量1ミリ・シーベルト超は福島県東部のみ」http://bit.ly/kN5zYF と報じられた,元の資料はこれ→ http://bit.ly/l5sT9L

情報がありました。


カラクリ
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo23/siryo1-2.pdf 1ページ
20110629_1ミリ1

計算期間 :平成 23 年 3 月 12 日〜5 月 12 日
本計算結果は、1 日 24 時間野外に人がいることを仮定した計算
原子力安全委員会に報告した放射性物質の放出率推定値は、3 月 12〜14 日に起きた 1 号機、3 号機の水素爆発等による短時間の放出評価が含まれておらず、本解析の過小評価につながる。但し、この期間は海側に放射性物質が放出されていた時間が長い。
爆発は無かったことになっています ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!
放出量は、4月15日以降一定としているが、現実にはさらに放出率は減少していると考えられ、
若干の過大評価になるが、積算線量に大きな影響はない。
放出が続いていることは、認めています。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo23/siryo1-2.pdf 2ページ
20110629_1ミリ2

WSPEEDI の計算精度は、これまでの検証研究で、正確な放出率が入力された場合、ファクター5(真値の 5 倍から 1/5)程度と評価されている。
5倍までは誤差の範囲らしい