子どもを守れ


根本的な問題として、
食品安全委員会ですから、内部被ばくを考えて欲しいです (б。б;A)゛アセアセ

もうひとつ驚いたのは、
テレビを見てたら、生涯被ばく線量100ミリシーベルトに困惑してるんです。
それを見た、わたしが困惑してしまいました。
あのぉぉ、生涯100ミリシーベルトで0.5%が致死ガンになります。これは、常識でしょ (б_б?)ハテナ?
で、
0.5%くらいが死亡しても問題ないというのが、安全派。
0.5%も死亡するなら大変なことだというのが、危険派。
です。

子どもは、さらに、リスクが大きいですから、
年間20ミリシーベルトも浴びたらトンデモナイ悲劇が起きるというのが、危険派。小佐古元参与も含む。
年間20ミリシーベルトでも問題ないと言い続けているのが、安全派。政府や文部科学省ですね。

さらに、
ICRPは、内部被ばくを殆ど無視しています。ECRRによると、ICRPのリスクモデルの100〜1000倍。
さらに、
ICRPは、ガンだけを問題にしています。ECRRによると、遺伝障害や心臓病を含む多くの疾病が増える。
さらに、
疫学的には証明されていないのでしょうが、
疾病とまではいえないような、倦怠感・下痢などの大雑把にいって免疫力や抵抗力が低下したと思われる症状が出る可能性があります。また、寿命が短くなるとの話もあります。


で、記事いきます。


東京新聞:食安委 生涯被ばく線量100ミリシーベルト:社会(TOKYO Web)
---全文転載
食安委 生涯被ばく線量100ミリシーベルト
2011年7月26日 夕刊

 食品から摂取する放射性物質による内部被ばくの健康影響を議論している内閣府・食品安全委員会の作業部会(山添康座長)は二十六日、健康に影響が出る放射線量について、外部被ばくを含め生涯の累積被ばく線量を一〇〇ミリシーベルトとする評価結果をまとめた。山添座長は「平時、緊急時を問わない評価」とした。日本で年平均一・五ミリシーベルトとされる自然被ばくや、医療被ばくは別としている。

 一〇〇ミリシーベルト未満については「現在の知見では言及できない」とした。子どもは「成人より影響を受けやすい可能性がある」とし、規制の値に留意する必要性を指摘した。厚生労働省は近く同委から答申を受け、あらためて検討することになる。

 同部会は放射性ヨウ素やセシウムなど物質ごとの内部被ばくの健康影響について、規制値の基となった国際放射線防護委員会(ICRP)の論文など、国際的な文献をもとに議論してきた。

 しかし、「低線量被ばくの影響に関する知見は極めて少なく評価できない」とし、外部被ばくを含む疫学データを用いて健康影響を検討し、今回の評価結果をとりまとめた。

 同部会は「一〇〇ミリシーベルト」の根拠として、甲状腺にたまりやすいヨウ素は一〇〇ミリシーベルトを超えると健康に影響が出るとする報告があることや、広島、長崎県の被爆者の疫学データを挙げた。小児については、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で、甲状腺がんや白血病のリスクが増加したとの文献があることに触れた。

 暫定規制値は、ヨウ素が年間二ミリシーベルト、セシウムが年間五ミリシーベルトなど物質ごとに上限を設定。食品全体では年間計一七ミリシーベルトで設定されている。
---転載終わり

いつも、東京新聞がよい記事を書きます。
一〇〇ミリシーベルト未満については「現在の知見では言及できない」とした。
0〜100ミリシーベルトの低線量被ばくでは、しきい値なしで比例して健康リスクが生じます。(BEIR-VII)
子どもは「成人より影響を受けやすい可能性がある」
はい。
「低線量被ばくの影響に関する知見は極めて少なく評価できない」
BEIR-VII でも ECRR でもしきい値なしで比例して健康リスクが生じるとしています。ICRPも認めてはいるでしょ?歯切れが悪いのは、そうだと思います。

はいぃ。放射性ヨウ素による甲状腺がんを100ミリシーベルトの根拠にする文献なんかあるのか?ソース希望。安全派であっても、100ミリシーベルトで発生するガンを甲状腺がんに絞ってはいません。

広島、長崎の被爆者の疫学データを過度に信用すべきではないです。戦後だし、軍事機密。

旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で、甲状腺がんや白血病のリスクが増加したとの文献がある
はい、あります。その他の疾病に関する文献も沢山あるでしょ。

食品全体では年間計一七ミリシーベルトで設定されている。
はい、年間17ミリシーベルトという、信じられない高さの被ばくを容認しています。暫定規制値を信じてしまったら、とんでもない健康被害が発生します。


食品安全委 子どもの目安示さず NHKニュース
---全文転載
食品安全委 子どもの目安示さず
7月27日 5時6分

食品に含まれる放射性物質の健康への影響を検討してきた国の食品安全委員会のワーキンググループが報告書をまとめましたが、子どもへの健康影響ついては大人より影響を受けやすいおそれがあると指摘するにとどまり、具体的な目安は示されず、今後進められる基準の検討に向けて課題が残る結果になりました。

内閣府の食品安全委員会は、厚生労働省から要請を受けて食品に含まれる放射性物質の健康への影響について、26日、報告書をまとめました。この中で、自然から受ける放射線を除き、一生を通して累積で100ミリシーベルトを超えて被ばくをすると、がんの発生率が高まるなどの健康に影響が出るおそれがあるとしています。しかし、子どもへの健康影響については「甲状腺がんや白血病など、大人より影響を受けやすいおそれがある」と指摘するにとどまり、具体的な目安を示すに至りませんでした。議論のなかでは、チェルノブイリ原子力発電所の事故で、5歳未満の子どもに白血病のリスクが高まるとか、被ばくしたときの年齢が低いほど甲状腺がんのリスクが高まるなどの研究が取り上げられましたが、研究の手法やデータの信ぴょう性がはっきりしないとされました。食品安全委員会の報告を受けて、今後は厚生労働省で食品に含まれる放射性物質の基準について検討することになりますが、子どもの基準を大人より厳しいものにするかどうかが焦点の1つだけに目安が示されなかったことは検討に向けて課題が残る結果になりました。
---転載終わり

はい、子どもが心配です。


被曝限度「生涯100ミリシーベルト」 食品安全委が答申へ  :日本経済新聞
---全文転載
被曝限度「生涯100ミリシーベルト」 食品安全委が答申へ
暫定規制値見直しも
2011/7/26 11:55

 食品に含まれる放射性物質が健康に与える影響について、内閣府の食品安全委員会の作業部会は26日、「通常の一般生活で受ける放射線量を除き、生涯の累積線量が100ミリシーベルト以上で影響が見いだされる」とする評価書で合意した。評価書では「小児はより影響を受けやすい可能性がある」とも指摘。食品安全委は同日、この評価書を了承した。

 安全委は評価書について国民の意見を聞いた上で、厚生労働省に答申する方針。

 福島第1原子力発電所の事故を受けて厚労省が策定した被曝(ひばく)の暫定規制値は1年間に受ける放射線量の限度を基準としている。例えば放射性セシウムは年間5ミリシーベルトを上限としている。答申が生涯の累積線量を基準とした場合、厚労省が暫定規制値を見直す可能性もある。

 「年間5ミリシーベルト」は食品安全委が3月末の緊急とりまとめで示した基準だが、単純計算では年間5ミリシーベルトを浴びると、累積で100ミリシーベルトに達する期間は20年になってしまう。

 評価書の基準は内部被曝だけでなく、通常の一般生活で受ける放射線量を除いた外部被曝も含んでいる。このため作業部会の評価書を基に生涯で100ミリシーベルトを上限にすると、年間1ミリシーベルトよりさらに厳しい規制になる可能性もある。

 ただ作業部会座長の山添康・東北大教授(薬学)は「現在の規制値はかなり厳しい」と指摘。食品中の放射線量が減少していることや生涯の累積線量を考えれば「現在の規制値を極端に変更する必要はないのではないか」との見解を示した。

 また作業部会が根拠とした論文は、広島や長崎の原爆で瞬間的に100ミリシーベルトの放射線量を浴びた場合にがんになるリスクが高まるというデータに基づいている。作業部会では「瞬間的に浴びた放射線量の基準を、低い線量の放射線を長期間浴びた場合の基準にするのはおかしいのではないか」という意見も出た。
---転載終わり

(*б゛б)ウーン・・・ セシウムだけなら年間5ミリシーベルトですが、合計すると年間17ミリシーベルトです。

「現在の規制値はかなり厳しい」と指摘。
(〃бOб)ノ コラァ〜 現在の規制値は、ユルユルです。

「瞬間的に浴びた放射線量の基準を、低い線量の放射線を長期間浴びた場合の基準にするのはおかしいのではないか」
(-"-) 単なる外部被ばくと、健康被害が大きい内部被ばくを、同列に扱うのはオカシイのではないか


生涯累積線量:100ミリシーベルト限度 食品安全委、規制値を再検討 - 毎日jp(毎日新聞)
---全文転載
生涯累積線量:100ミリシーベルト限度 食品安全委、規制値を再検討

 食品を通じた放射性物質の健康影響を評価していた食品安全委員会(小泉直子委員長)は26日、内部被ばくと外部被ばくを合わせ、生涯にわたる累積線量の限度を100ミリシーベルトとする評価報告書をまとめた。広く意見を募った後、厚生労働省に答申していく。厚労省は暫定規制値の見直しを検討するが、規制値の引き下げが議論になる可能性がある。【小島正美】

 ◇自然界線量と同程度
 この日、食品安全委の作業部会が取りまとめた。作業部会はこれまで広島・長崎の被爆者疫学データなどを検討し、成人については「100ミリシーベルトを超えるとがんのリスク増加など健康影響が明確」と判断した。また、「大人より感受性の強い子供にも留意する必要がある」とし、子供の健康に配慮した規制値の必要性も示した。

 生涯100ミリシーベルトは、人生を80年とすると年間1・25ミリシーベルトとなる。日本人は宇宙や大地、食べ物から年約1・5ミリシーベルトの自然放射線量を浴びており、同程度の被ばくなら、健康への影響は生じないだろうとの考え方だ。

 食品安全委員会は3月29日に緊急とりまとめとして、「放射性セシウムは年5ミリシーベルト以下、放射性ヨウ素は甲状腺の線量で年50ミリシーベルト以下」との数値を答申していた。いずれも年1・25ミリシーベルトより高く、厚労省が今後設定する規制値は厳しくなる可能性があるが、生涯累積線量を規制値にどう反映するかは不透明だ。

 作業部会座長の山添康・東北大教授は「生涯100ミリシーベルトは1年換算で1ミリシーベルト程度になり、かなり厳しい値。より安全側に立って判断した」としながらも、「状況に応じたリスク管理をしてほしい」と語った。

 一方、食品安全委は100ミリシーベルト以下なら確実に安全という根拠は見いだせなかった。また、食品を通じてセシウムやストロンチウムなどを体に取り込んだ場合の影響は評価するデータがなく、毒性が強いウランを除き、放射性物質ごとに上限値を決めることはできなかった。

毎日新聞 2011年7月26日 東京夕刊
---転載終わり

「大人より感受性の強い子供にも留意する必要がある」
はい。

自然放射線量を浴びており、同程度の被ばくなら、健康への影響は生じないだろうとの考え方だ。
自然放射線でも、人工放射線と同じく健康に影響を与えます。イイ加減、学習してください。
※外部被ばくを考えた場合です。


大事なので繰り返しますね!!
ICRPは、内部被ばくを殆ど無視しています。
ECRRによると、ICRPのリスクモデルの100〜1000倍になります。


資料:
【まとめ】政府・自治体・マスコミのデマに騙されない為の国際的な文書
内部被ばくでは、100〜1000倍のリスク。ECRR 2010年勧告 第11章