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阿武隈川:
セシウム134は土壌1キロ当たり最高1万2000ベクレル、
セシウム137は最高1万4000ベクレル。



放射性物質:福島・浜通りと中通り 川の下流域で濃度高く
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放射性物質:福島・浜通りと中通り 川の下流域で濃度高く

 環境省は1日、東京電力福島第1原発の警戒区域を除く福島県の太平洋沿岸部の「浜通り」地域と、県北から県南にまたがる「中通り」地域の河川底の土壌についての放射性物質調査結果を発表した。放射性セシウム134と137の濃度の最大値は5月下旬の前回調査より下がったが、傾向として川の中流域で放射性物質の濃度が下がり下流域で高くなっていた。

 降雨後に河川が増水した際の状況を調べるため、7月1日に29カ所を調査。同省水環境課は「川底の土砂などとともに放射性物質が下流に移動した可能性がある」とし、今後も調査を継続する。

 調査結果によると、浜通りは、16地点中12地点で前回調査よりセシウム濃度が増加。一方、阿武隈川水系の上流から中流域に当たる中通りは13地点中11地点で減少した。セシウム134は土壌1キロ当たり最高1万2000ベクレル、セシウム137は最高1万4000ベクレル。前回4地点で検出されたヨウ素131は不検出だった。

 併せて実施した水質調査では、前回は全地点で不検出だったセシウム134と137が、県北部の阿武隈川・大正橋付近でそれぞれ1リットル当たり15ベクレル、17ベクレル検出された。増水で川底の土壌が巻き上げられた影響も考えられるという。

毎日新聞 2011年8月1日 19時34分
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