子どもを守れ


食品安全委員会が、ヤラセか?!もしくは 安全デマ をばら蒔いている。
ので、補足説明してみる (`・ω・´)シャキーン


まず、はじめに前提として、
生涯100ミリシーベルトの被ばくで、(1%がガンになって)0.5%が死亡します。(ICRP、BEIR-VII)
0〜100ミリシーベルトの低線量被ばくでは、しきい値はなく比例して健康被害が発生します。(BEIR-VII)
安全な被ばくは、ありません。


次に、内部被ばくに関して ICRP は、殆ど考慮していません。
ECRR によると、ICRP のリスクモデルの100〜1000倍のリスクがあります。(ECRR 2010年勧告)
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これらが、出発点です


食の安全 市民の疑問に答える NHKニュース
---全文転載
食の安全 市民の疑問に答える
8月2日 17時56分

一生のうちに100ミリシーベルトを超えて被ばくすると健康に影響が出るおそれがあるとする、国の食品安全委員会の報告書について、市民の疑問に答える会合が、2日、東京で開かれ、参加者からは食の安全に不安を訴える声が相次ぎました。

食品安全委員会は先週、食品に含まれる放射性物質の健康影響について、一生を通して累積でおよそ100ミリシーベルトを超えて被ばくすると、がんの発生率が高まるおそれがあるとする報告書をまとめました。この報告書について、2日、一般の人の疑問に答える会合が東京で開かれ、90人が参加しました。この中で「生涯100ミリシーベルトを目安とすると、食品に含まれる放射性物質の量を定めた今の暫定基準値は大丈夫なのか」という質問が出されました。報告書をまとめた、ワーキンググループの座長で東北大学大学院の山添康教授が、「できるだけ被ばく量を減らしていくことが大切で、基準は厚生労働省などで検討していくことになる」と答えました。また、子どもは大人より厳しい基準にすべきという意見が相次ぎましたが、山添教授は「チェルノブイリ原発事故で子どもの甲状腺がんなどが増えるという研究があるが、データに信ぴょう性がなく、具体的な目安を示せなかった」と説明しました。3歳と5歳の子どもがいる母親は「子どもにリスクがあるかもしれないのに、具体的な数値が示されず残念です。子どもと大人が同じ基準というのは不安です」と話していました。食品安全委員会は、今月27日まで意見を募ったうえで、厚生労働省に報告し、そのあと、厚生労働省などで食品に含まれる放射性物質の基準について検討することになります。会合のあと、山添教授は「チェルノブイリ原発の事故では、食品などから取り込まれた放射性物質が3年間は人の体内から消えないというデータがあり、累積の被ばく線量を生涯100ミリシーベルト以内に抑えるためには、今の暫定基準値を厳しくする方向で見直す必要があると思う」と述べました。また、子どもへの影響については、「現時点で科学的に分かっているデータを基に考えると、子どもについても、累積の被ばく線量を生涯で100ミリシーベルト以内に抑えれば、健康の影響はないとみられ、大人と同じ基準で心配ないと思われる」と話しました。
---転載終わり

一生のうちに100ミリシーベルトを超えて被ばくすると健康に影響が出るおそれがある
違います。しきい値はありませんから、被ばく量に比例して健康被害が発生します。

生涯100ミリシーベルトを目安とすると、食品に含まれる放射性物質の量を定めた今の暫定基準値は大丈夫なのか
暫定規制値では、最大で年間17ミリシーベルトの被ばくをします。
1.内部被ばくの特殊性を考慮していない ICRP の基準でも数年でオーバーします。
2.内部被ばくの特殊性を考慮している ECRR によると、リスクは100〜1000倍になります。

できるだけ被ばく量を減らしていくことが大切で、基準は厚生労働省などで検討していくことになる
安全なしきい値はありませんから、被ばくは少ないほうが良いです。
厚生労働省は、ユルイ暫定基準を、もっと危険度が低い 厳しい基準に変更して欲しいですネ。

子どもは大人より厳しい基準にすべきという意見が相次ぎました
子どもはリスクが高くなります。
明確な数値を出すのは難しく、諸学説があります。最低でも3倍くらいか?10倍以上かもしれません。

チェルノブイリ原発事故で子どもの甲状腺がんなどが増えるという研究があるが、データに信ぴょう性がなく、具体的な目安を示せなかった
全くのデマです。
原発推進派の IAEA ですら、子どもの甲状腺がんの上昇は認めています。
ECRR では、甲状腺がんは勿論。その他のガン。ガン以外のいろいろな疾病や遺伝障害が増えていると報告しています。

食品などから取り込まれた放射性物質が3年間は人の体内から消えないというデータがあり
西尾正道 北海道がんセンター院長 によると
セシウムが出たということは、明らかに普通出ることはないです、子供からは。
実は、僕なんかのように60歳過ぎていればですね、少し(セシウムが)出ます、計ってみると。
チェルノブイリとか中国の核実験で黄砂で飛んできたときに吸っていますから。
今でも出ます。
50歳代、60歳代の人は出ます。
ところが、20歳代のレントゲンの技師さんなんかは出ないです。
ですから、そのくらい確かに(体の中にセシウムが)残っているんですけれども、子供から出るなんてことはありえないんです。

BSフジ プライムニュースでの発言です。わたしも見ました。(文字起しを参照しました
3年などは問題外です。全くの素人か?嘘つきか?です。
一般的に、内部被ばくでは「預託線量」を使います。
※ 預託線量:(被曝 - Wikipedia より)
物理学的半減期と生物学的半減期(人体の代謝排泄機能による)を考慮して一生(50年間; 子供の場合は70歳になるまで)における総被曝量を累計したもの

繰り返します。安全な被ばく はありません。どの程度で我慢するのか?という問題です。


“生涯100ミリSv未満”に市民が意見 | 日テレNEWS24
---全文転載(動画もあります)
“生涯100ミリSv未満”に市民が意見
< 2011年8月2日 15:57 >

 「生涯に受ける放射線量を100ミリシーベルト未満に抑えるべき」とする食品安全委員会の提言について、市民との意見交換会が2日、東京・港区で開かれた。

 意見交換会には市民ら87人が参加した。母親らからは、食品から受ける子供の健康への影響について質問が集中し、大人とは別に、子供の数値も厳しく決めてほしいという意見が出た。

 これに対し、食品安全委員会は「生涯100ミリシーベルト未満という数値で、子供についても十分に安全である」と回答している。
---転載終わり

内部被ばくで、「生涯100ミリシーベルト」というのが誰にとっても高すぎます。
子どものリスクは、さらに高まります。



「放射性物質の健康評価、母親らから疑問」 News i - TBSの動画ニュースサイト
---全文転載(動画もあります)
放射性物質の健康評価、母親らから疑問

 食品から摂取する放射性物質が健康に与える影響について先週、食品安全委員会は「生涯100ミリシーベルト未満」との目標値を示しました。しかし、2日に開かれた市民との意見交換会では、子どもを持つ母親らから「目標値が分かりにくい」といった疑問や、「子どものための基準を早く作って欲しい」といった声が相次ぎました。

 「生涯線量100ミリシーベルトを超えるとどうなるのか?具体的な根拠となるデータを知らせてもらえないか?」(参加した市民)

 2日、食品安全委員会が開いた市民との意見交換会。議題となったのは、食品安全委員会が先週とりまとめた放射性物質による健康評価についての目標値です。

 「内部被ばくと外部被ばく、あわせて生涯100ミリシーベルトを限度とする」との抽象的な目標値に、母親たちを中心に疑問の声が相次ぎました。

 「大人に比べると子どもの方が 放射線のリスクが高いと分かっているのに、同じ一生涯100ミリシーベルトという基準にしてしまうのか?」

 「子どもに対しての数値を 出してもらえないか?」(参加した市民)

 これに対し、食品安全委員会は「100ミリシーベルト未満ではリスクが出ていないという理由で目標値を示した。食品からできるだけ放射生物質を取り込まないことが重要」などと回答。しかし、基準については厚生労働省が作成することになっているため、市民が期待していた明確な回答はありませんでした。

 一方、茨城県守谷市では、保育園の庭の放射線量を少しでも減らそうと、表面を削って汚染されていない土をかぶせる実験が行われました。

 実験の結果、高いところでは、1時間当たり0.5マイクロシーベルトだった放射線量が一気に半減。効果が確認されたことから、守谷市では市内の小中学校の校庭でも同様の対策を検討しています。

 原発事故の影響が長引く中、放射能から子どもたちをどう守るのか。正確な情報と基準作りを求める声は、日増しに高まっています。(02日16:35)
---転載終わり

「目標値が分かりにくい」
これは、ちょっとワガママだな。
年間1ミリシーベルトというのが日本の法律の限度であり、国際的なコンセンサスです。
ICRP は内部被ばくの特殊性を無視していますから、内部被ばくを別に考えたほうが良いです。


「生涯線量100ミリシーベルトを超えるとどうなるのか?具体的な根拠となるデータを知らせてもらえないか?」
生涯100ミリシーベルトの被ばくで、(1%がガンになって)0.5%が死亡します。(ICRP、BEIR-VII)
0〜100ミリシーベルトの低線量被ばくでは、しきい値はなく比例して健康被害が発生します。(BEIR-VII)
安全な被ばくは、ありません。


「100ミリシーベルト未満ではリスクが出ていないという理由で目標値を示した。食品からできるだけ放射生物質を取り込まないことが重要」
そんな、すぐにバレるデマを流さないようが良いですよ。


FNNニュース: 食品安全委員会が示し...
---全文転載(動画もあります)
食品安全委員会が示した食品健康影響評価案について、一般人を交え意見交換会

福島第1原発の事故を受けて、内閣府の食品安全委員会が示した「生涯で受ける累積線量は100ミリシーベルト(mSv)が限度」とする食品健康影響評価案について、2日、一般の人を交えての意見交換会が開かれた。
意見交換会には、子ども連れの母親など、およそ90人が参加した。
「100ミリ」という数値や、子どもへの影響に関する意見が多く寄せられ、「子どもにはもっと特別な基準を設けてほしい」という要望や、「子どもの通う保育園では、東北や北関東の食べ物が出されているが、本当に大丈夫だろうか」などの質問が相次いだ。
参加者は「よくわからないというか、あまり意味がなかったかな」、「個人的には、それ(100ミリシーベルト)以上に緩い値でもよかったのではないかなと思っています」などと話した。
食品安全委員会は、今後、一般の人などから広く意見を聞いたあとに、食品健康影響評価を取りまとめる予定で、厚労省はその評価をもとに、具体的な食品の規制値についてあらためて検討する方針。
(08/02 21:29)
---転載終わり

「個人的には、それ(100ミリシーベルト)以上に緩い値でもよかったのではないかなと思っています」
理由がわからん


放射性物質:食品安全委と市民が意見交換 限度設定めぐり - 毎日jp(毎日新聞)
---全文転載
放射性物質:食品安全委と市民が意見交換 限度設定めぐり

 食品安全委員会(小泉直子委員長)は2日、放射性物質の線量の限度を生涯100ミリシーベルトとしたことに関する意見交換会を開いた。一般市民ら約100人が参加、「子供に配慮した数値も示してほしい」と要望が出た。

 安全委は先月26日、「放射線で健康への影響が出るのは、内部被ばくと外部被ばくを合わせ生涯で100ミリシーベルト以上」(自然放射線や医療被ばくを除く)との答申案をまとめた。

 質問は100ミリシーベルトの意味に集中した。広島・長崎の原爆データは、100ミリシーベルト以上で健康への影響が出ると言われてきたが、これは瞬間的な被ばくを影響評価したものだ。安全委が生涯で100ミリシーベルトとしたことについて、作業部会の座長を務めた山添康東北大教授は「原爆後も人々は水や食べ物を摂取しており、被ばく量はもっと多かった」と説明。安全な立場から累積値にしたとの認識を示した。

 「感受性の高い子供がなぜ、大人と同じ数値なのか」との問いに対しては、「チェルノブイリ原発事故では、(子供を含め)がんが増えたのは100ミリシーベルト以上。子供でも大丈夫だが、できれば配慮が望ましい」と述べた。【小島正美】

毎日新聞 2011年8月2日 21時13分
---転載終わり

(〃бOб)ノ コラァ〜 大部分が間違いです


資料:
【まとめ】政府・自治体・マスコミのデマに騙されない為の国際的な文書
内部被ばくでは、100〜1000倍のリスク。ECRR 2010年勧告 第11章