子どもを守れ


 ◇緊急時避難準備区域
 事故が起きた福島第1原発の半径20〜30キロ圏内のうち、年間の累積放射線量が20ミリシーベルトに達しないと想定される地域を対象として、政府が4月22日に設定した。福島県広野町の全域と南相馬市、川内村など2市1町1村の一部で約6万人が対象。居住は可能だが、水素爆発などの緊急時に備え屋内退避や区域外避難の準備が必要。自力での避難が難しい子供、妊婦、要介護者、入院患者は区域内に入らないよう求められている。幼稚園、保育園、小中高校は休校。

解除すれば、幼稚園、保育園、小中高校を開校する事を意味します。


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一時帰宅:原発3キロ圏内も容認 準備区域は9月にも解除 - 毎日jp(毎日新聞)
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一時帰宅:原発3キロ圏内も容認 準備区域は9月にも解除

2011年8月9日 20時51分 更新:8月9日 21時35分

 政府は9日、首相官邸で原子力災害対策本部(本部長・菅直人首相)の会合を開き、これまで認めていなかった東京電力福島第1原発から半径3キロ圏内の地域への一時帰宅を認めることを決めた。放射線量などを調査した上で8月中の開始を目指す。半径20〜30キロ圏内の「緊急時避難準備区域」についても、区域内の5市町村が今後1カ月程度でまとめる「復旧計画」の策定を受け、9月にも一括して指定を解除する方針を決めた。また、8月中に原発周辺区域の除染に関する基本方針をまとめる。

 3キロ圏内の一時帰宅の対象世帯は、双葉・大熊両町の計約460世帯。既に実施している他の地域と同様に、自宅での滞在時間2時間以内、などの条件を課す。

 緊急時避難準備区域は、区域内の放射線量が低いことや、経済産業省原子力安全・保安院がまとめた原発の安全確保状況の報告を参考に解除を決定。保安院は原発施設内での水素爆発の可能性が低く、原子炉への注水が長時間中断した場合でも20キロより遠い地域への放射線の影響が少ないなどとした。

 今後、各市町村が▽学校・病院などの公的サービスの再開▽上下水道など公的インフラの復旧▽グラウンドなどの除染−−の見通しや、計約2万5800人の避難住民の帰宅時期を盛り込んだ「復旧計画」を策定し、出そろった段階で同本部が一括解除を決める。

 ただ、全町村避難に近い広野町・川内村、多くが帰宅した南相馬・田村両市、対象が約10人の楢葉町と実情はさまざまで、実際の住民の帰宅時期は異なる見通し。政府はそれぞれの実情に合わせて支援にあたるとしている。

 また、同本部は、立ち入りが禁止されている20キロ圏内の「警戒区域」や、年間被ばく線量が20ミリシーベルトを超える「計画的避難区域」についても、原子炉の冷温停止が目標の「ステップ2」終了後に見直しを進めることを決めた。ただ、同本部が9日にまとめた文書では今後の調査で「極めて高い(放射)線量などで相当長期にわたり住民の帰還が困難な区域の存在も明らかになると思われる」としている。【笈田直樹】

 ◇緊急時避難準備区域
 事故が起きた福島第1原発の半径20〜30キロ圏内のうち、年間の累積放射線量が20ミリシーベルトに達しないと想定される地域を対象として、政府が4月22日に設定した。福島県広野町の全域と南相馬市、川内村など2市1町1村の一部で約6万人が対象。居住は可能だが、水素爆発などの緊急時に備え屋内退避や区域外避難の準備が必要。自力での避難が難しい子供、妊婦、要介護者、入院患者は区域内に入らないよう求められている。幼稚園、保育園、小中高校は休校。
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東日本大震災:福島第1原発事故 避難準備区域解除へ 帰宅できる日いつ - 毎日jp(毎日新聞)
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東日本大震災:福島第1原発事故 避難準備区域解除へ 帰宅できる日いつ

 ◇除染など具体策まだ
 東京電力福島第1原発から半径20〜30キロ圏の「緊急時避難準備区域」の指定が9月にも解除されることが9日決まった。だが、除染やインフラ整備の状況には地域差があり、政府の原子力災害対策本部も「住民帰還の時期は市町村ごとに大きく異なる」と認める。住民からは「我が家にはいつ帰れるのか」「安全は確保されるのか」といった声が上がり、安心して戻るための課題は山積している。

 「子供の健康に本当に影響がないのか。戻れるなら戻りたいが、安心できる材料がほしい」。福島県広野町から同県石川町に一家で避難した自営業、渡辺政則さん(46)の不安は消えない。広野町にとどまる母ユワさん(74)も「学校や通学路の除染を進めないと、『戻ってこい』とは言えない」と話した。

 独自の除染計画を策定し、8、9月を除染強化月間に設定した南相馬市は、今週から学校や博物館などの公共施設の本格的な除染を開始し、校庭の表土を削ったり、高圧洗浄機を使って校舎の壁を水で洗浄するなどしている。中学3年の長女を福島市に避難させている会社役員の男性(50)は「学校の除染は始まったばかり。高校受験も控えており、すぐに戻ってこさせられない」とため息をつく。

 医療にも課題がある。南相馬市立総合病院では震災前に12人いた医師が5人に減った。住民の帰還には医療サービスの充実が必要だが、市の担当者は「医者の数を震災前に戻すのは相当難しい。国が何らかの手だてをしてほしい」と訴える。

 広野町の山田基星町長は「除染の方法など国の具体的な支援の中身が出てきて、安全や安心が確保できないと、町民に『帰宅できますよ』とは言えない。解除されることで支援や補償がおろそかになっても困る」と国に注文した。一方、原発の半径3キロ圏内の住民の一時帰宅も認められ、今月中の開始を目指すことになった。

 原発から2キロ弱の大熊町に自宅がある多田登喜子さん(75)は「お盆には間に合わないけど位牌(いはい)を持ってきたい。孫もアルバムを見たがっている」と一時帰宅を待ち望む。その一方で「放射線に汚染されて持ち出しができないものもあるかも」と不安ものぞかせる。

 体調を崩して入院中の木幡昭重さん(73)は「家だけでなく、お墓に寄ることも認めてほしい。少しの時間でもよいから手を合わせたい」と話した。【神保圭作、佐藤敬一、町田徳丈、山田奈緒】

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 ■ことば

 ◇緊急時避難準備区域
 事故が起きた福島第1原発の半径20〜30キロ圏内のうち、年間の累積放射線量が20ミリシーベルトに達しないと想定される地域を対象として、政府が4月22日に設定した。福島県広野町の全域と南相馬市、川内村など2市1町1村の一部で約6万人が対象。居住は可能だが、水素爆発などの緊急時に備え屋内退避や区域外避難の準備が必要。

毎日新聞 2011年8月10日 東京朝刊
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見出しがヘンでしょ?
「安全は確保されるのか」
「子供の健康に本当に影響がないのか。戻れるなら戻りたいが、安心できる材料がほしい」
「学校や通学路の除染を進めないと、『戻ってこい』とは言えない」
「学校の除染は始まったばかり。高校受験も控えており、すぐに戻ってこさせられない」
これらが、住民の思いですよね

広野町の山田基星町長は「除染の方法など国の具体的な支援の中身が出てきて、安全や安心が確保できないと、町民に『帰宅できますよ』とは言えない。解除されることで支援や補償がおろそかになっても困る」と国に注文した。
(б▽б;;)げ〜 支援とか補償を少なくしたいから、解除したいのかも


避難準備区域:放射線、大部分が制限目安の半分未満 - 毎日jp(毎日新聞)
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避難準備区域:放射線、大部分が制限目安の半分未満

2011年8月9日 20時21分

 文部科学省は9日、東京電力福島第1原発事故に伴う緊急時避難準備区域内の詳細な放射線計測結果を公表した。同区域の解除に向けた政府の行動計画の一環。学校や病院、図書館などの公共施設周辺、住民の生活圏内の道路などを重点的に計測した結果、大部分は、屋外活動制限の目安の半分に当たる毎時1.9マイクロシーベルトを下回った。

 一方、計画的避難区域に近い福島県南相馬市原町区馬場で最高毎時5.5マイクロシーベルト(地上50センチ)▽川内村下川内三つ石で同4.7マイクロシーベルト(同)の宅地が見つかるなど、局所的に屋外活動制限の目安を上回る高い線量を示す場所もあった。これらの地域の一部は政府が今月3日、年間被ばく量が20ミリシーベルトを超えるおそれがある「特定避難勧奨地点」に指定している。

 原子力災害対策本部によると、緊急時避難準備区域に当たる南相馬市、田村市、川内村、広野町、楢葉町の5市町村は今後、インフラや医療機関、学校などの再開の道筋を示した「復旧計画」を策定。この中に放射線量が高い地点などの除染計画も盛り込まれる予定。

 調査は7月9〜28日に実施。公共施設の内部や周辺の地上50センチと1メートルの地点で放射線量を測ったほか、通学路など住民がよく利用する道路を車などで走りながら5秒おきに放射線量を記録した。

 結果は文科省のウェブサイト(http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_action_plan/)で詳細を見ることができる。【西川拓、久野華代】

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(〃бOб)ノ コラァ〜 1.9μSv/hは殺人的に高い値。
緩い基準のICRPでさえ20ミリシーベルト/年が上限。その上限を文部科学省が算数を駆使して3.8μSv/hまでに引き上げた。無茶な数字が独り歩きして安全基準になっています。



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時事ドットコム:避難準備区域、9月上旬にも解除=5市町村、5万8500人対象−政府
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避難準備区域、来月上旬にも解除=5市町村、5万8500人対象−政府

 東京電力福島第1原発事故で、政府の原子力災害対策本部は9日、同原発の半径20〜30キロ圏内の緊急時避難準備区域を9月上旬にも一括解除する方針を決めた。水素爆発の恐れが低減したことなどを受けた措置で、指定が解除されれば準備の整った自治体から住民の帰宅が始まる。
 同原発から3キロ圏内の住民を対象とした一時立ち入りについて、今月中にも実施することを決定。対象は約460世帯1300人で、同圏内は事故後初。住民はバスで区域内に入り、約2時間自宅などに立ち寄る。
 細野豪志原発事故担当相は、対策本部会議後に記者会見し、「ようやくここまできた。最終的な解除、帰還を着実に実施したい」と述べた。
 対策本部によると、緊急時避難準備区域は、福島県南相馬市、田村市、川内村、広野町、楢葉町。人口は約5万8500人で、このうち避難者は約2万5800人。(2011/08/09-21:04)
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「ようやくここまできた。最終的な解除、帰還を着実に実施したい」
(〃бOб)ノ コラァ〜 細野豪志原発事故担当相 あなた、何もしてないでしょ??


2011/08/07 01:53:08
避難準備区域“解除 慎重に判断” NHKニュース http://j.mp/omHliW (〃бOб)ノ コラァ〜 言葉通りに”慎重”では無い印象なんだよね。事故が収束したことにする象徴?功を焦る?そう見える。被ばくを広げるな!! #save_children #genpatsu