子どもを守れ


NHKニュース(わたしのブログ記事)・読売新聞(下記参照)共に、
『学校で受ける積算線量』だと思われます。
確証はないですが、1μSv/h で 1mSv/年にはなりませんからね。
文部科学省は、こんな計算をした前科があります。(PDF参照
20110825_0526

おそらく、1日8時間、年間200日で計算していると思われます。

この場合、1μSv/h × 8 × 200 = 1.6mSv/年 になります。
大部分は屋内に居ますから低減係数(※)を掛けて、1mSv/年を下回る計算になります。
※ 木造家屋の低減係数は、0.4です。鉄筋ならさらに下がります。


どのような計算式なのかを確認する必要があります。


学校の放射線量に新たな目安 ヽ(бoб; オイオイ まだ、決めてなかったのか
わたしのブログ記事

学校の毎時3・8マイクロ・シーベルト基準廃止 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
---全文転載
学校の毎時3・8マイクロ・シーベルト基準廃止

 政府は、学校での屋外活動を制限する放射線量としてきた毎時3・8マイクロ・シーベルトの基準を廃止し、今後は同1マイクロ・シーベルトを目安に校庭などの除染を進める方針を固めた。

 基準線量が高すぎるとの批判や、福島県内外で独自に除染が進められている状況を受けたもので、事実上これまでの「安全値」を見直す形だ。文部科学省は、子供が学校で受ける積算線量を年間1ミリ・シーベルト(1000マイクロ・シーベルト)以下に抑えることを目指し、除染費用を支援する。

 毎時1マイクロ・シーベルトは、年間の積算放射線量が1ミリ・シーベルトを超えない目安と位置づけ、屋外活動を制限する新たな基準とはしない方針。年間1ミリ・シーベルトは、平常時に自然界や医療行為以外で浴びる線量の限度とされる。

(2011年8月24日03時04分 読売新聞)
---転載終わり