子どもを守れ


頭痛がしてきました。マイナスの放射線量は考えたことがありませんでした。画期的です。


学校において受ける線量の計算方法について(1/2)
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いつもの事ですが、文部科学省のダメな点は、
学校において受ける線量 にしか興味がないことです。縦割りです。
この資料では、夏季休業終了後 となっています。いつも、初期被ばくを配慮しません。


,亡悗靴

簡単に解説すると、学校に居る間だけの被ばく線量を対象にするということです。


△亡悗靴

自然放射線の計算式を
(0.29+0.38)×(D/365)×(T1+T2)/24
としています。
この式は、屋外も屋内も同じ自然放射線を受ける前提でなければ成立しません。

文部科学省の主張では、1時間あたりの自然放射線から受ける被ばくは、
(0.29+0.38)/365/24×1000 = 0.076 μSv/h

(※1)によると
受ける積算線量の最小値は、 0.03 〜 0.06 μSv/h です。
自然放射線を差し引くと、マイナス0.046 〜 マイナス0.016 μSv/h です。
頭痛がしてきました。マイナスの放射線量は考えたことがありませんでした。画期的です。


に関して

△破綻していますから、当然ですが引き算はできません。


い亡悗靴

Z次第ですね。判断保留します。


イ亡悗靴

(。б_б。)ノハイ


学校において受ける線量の計算方法について(2/2)
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Zに関して、疑義があります。

(※2)によると
≪3 月〜6 月 20 日までの中央値濃度の食品(米は推計値)を 1 年間摂取した場合の推計(mSv)≫では、
0.111mSv/年 ですが、
検査対象となっていない品目については、放射性物質が含まれていないと仮定
米の中央値は白米を摂取すると仮定し 7.7Bq/kg とした。
など、安全側とは言えない仮定が含まれています。
少なくとも、給食に関しては実測が必要ですね。

他の根拠に関しては、わたしの知識では判断できません。(;б。б)ゞ ゴメンネェ...


この資料からは、
自然放射線の算出式にムリがありすぎますから、差し引けません。
内部被ばくに関しての根拠が希薄ですから、算定できません。

上記を含まない外部被ばくだけで、6.5時間200日で、0.58 mSv/年 となります。



(※1)
簡易型積算線量計によるモニタリング実施結果(その7)(概要) 文部科学省 平 成 2 3 年 8 月 4 日

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(※2)
「放射性物質を含む食品による健康影響に関するQ&A」(食品安全委員会)21ページ

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いちおう、ニュース

学校年間放射線量 新たな目安 NHKニュース
---全文転載
学校年間放射線量 新たな目安
8月26日 13時4分

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて示された学校で子どもが受ける放射線量の目安について、文部科学省は、1時間当たり1マイクロシーベルト未満とする新たな目安を定め、この数値であれば、学校で受ける放射線量は年間0.5ミリシーベルト余りになるという試算を明らかにしました。

福島県の学校や幼稚園の屋外での活動を制限する放射線量の目安については、文部科学省がことし4月、年間20ミリシーベルト未満、1時間当たり3.8マイクロシーベルト未満という数値を示していましたが、校庭の土を取り除く作業が進み、すべての学校で数値を下回ったことから、文部科学省は、この目安を廃止することにしました。そのうえで、夏休み明けは学校で子どもが受ける放射線量を年間1ミリシーベルト以下とし、この目標を達成するための新たな目安を1時間当たり1マイクロシーベルト未満と定めました。文部科学省によりますと、この数値であれば、学校で6時間半過ごした場合、給食などによる内部被ばくも考慮しても学校で1年間に受ける放射線量は0.5ミリシーベルト余りで1ミリシーベルトを下回るとしています。また、新たな目安の1マイクロシーベルトを超えても屋外活動を制限する必要はないとしていますが、速やかな除染対策が望ましいとしています。文部科学省は、この試算を全国の都道府県に知らせ、学校活動を行う際の参考にしてほしいとしています。
---転載終わり