子どもを守れ


数年は、放射線量は急降下します。しかし、10年後以降はユックリしか減りません。
62%(2年後)37%(5年後)23%(10年後)9%(50年後)

セシウム 137 とセシウム 134
(放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説)
さん
20110828_Cs137vsCs134

前提
セシウム134とセシウム137が、ベクレル表示で同数
物理的な特性だけで計算(除染しない・風雨の影響を入れない)

超カンタン解説(詳しくは、上の解説を読んでくださいね):
セシウム134は、半減期が2年。短い。
セシウム134から、放射線量の7割程度が出ている。寄与度が大きい。
この2つを併せて考えると、
セシウム134の比率が大きい初期には、放射線量が急降下します。
セシウム134の比率が小さくなると、放射線量の減衰は半減期30年のセシウム137の影響が大きくなります。なかなか減りません。


除染は期待できない
2年後までの放射線量半減目指す (*б゛б)ウーン・・・ 何もしなくても6割
でも指摘済みです。

50%・・・除染することによる、政府も目標数値です。
62%・・・除染することなく、物理的な特性による減衰です。

除染することによって、放射線量を下げることが出来るとの印象を持っているなら間違いです。
政府は、除染によって12%下げると言っています。
しかし、この目標の根拠は無いと思われます。地域として除染できた例はありませんから、未知への挑戦です。2年後の結果を見なければ、判断できません。


風雨の影響に関して
これは未知です。チェルノブイリ事故では殆ど減っていないようですが、気候が違います。

風による影響:
これは、放射線量を上げるか下げるか不明です。風で飛散するなら、呼吸による内部被ばくが心配です。
福島市は、盆地なので変わらない可能性がありますね。
飯舘村は、山のほうなので減る可能性もありますね。
南相馬市は、西の山際の線量が高いですから平野部では上がる可能性もありますね。

雨による影響:
これは、チェルノブイリと決定的に違うと思います。
雨で放射性物質が流れるなら、放射線量は下がるでしょう。
しかし、放射性物質は移動するだけですから、下水施設や川や海を汚染します。


除染に関して
【異議あり!!】東電が人件費を出すべき:線量の3区分で除染 政府の実施方針概要判明
で指摘していますが、除染は地域の住民のボランティアという意識があれば、捨てましょう。
記録を残して、東京電力に請求しましょう。請求が面倒でも記録だけは残しましょうね。

ツイッターで指摘されました。本来は専門家が除染すべきです。危険だからです。

しかし、現実問題として、子どもの通学路を確保するなどの理由がありますね。危険な作業だという意識を持って、十分に防護してください。


内部被ばくの危険性に関して
風で放射性物質が飛散するなら、呼吸による内部被ばくが心配です。
除染作業に伴って放射性物質が飛散する可能性があり、呼吸による内部被ばくが心配です。

【デマ】大気中に放射性物質は無いからマスクは不要 (〃бOб)ノ コラァ〜 福島市では放射性物質が浮遊していることが確定しました
文部科学省のモニタリングでは、空中の放射性物質は検出されていません。
福島大学の測定では、空中から放射性物質が検出されています。
遠く離れた高崎(CTBT)の測定では、空中から放射性物質が検出されています。
文部科学省は、精度の低い測定しかしていないので検出できないだけです。

除染作業に伴う放射性物質の飛散状況を、精度の高い測定方法で調べるべきです。


本来なら、子どもや妊婦を避難させた後に除染作業などをすべきですが、、、