子どもを守れ


環境省は「5ミリシーベルト以下なら、時間経過による減量風雨による拡散で、政府目標の追加被ばく量の年間1ミリシーベルト以下になる」と説明した。

まさかだけど、5ミリシーベルト/年 = 0.57マイクロシーベルト/時 ですよね。バカな計算式は使わないよね。

まさかだけど、風雨による拡散で減るだけと思ってないですよね。森林からの拡散で増える場合もあるからね。

5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに自然減衰するのは、10〜20年後ですからね。
参照:62%(2年後)37%(5年後)23%(10年後)9%(50年後)

(〃бOб)ノ コラァ〜 10年以上は放置する計画化よぉぉ

避難


除染:被ばく年5ミリシーベルト超で対象に 環境省方針 - 毎日jp(毎日新聞)
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除染:被ばく年5ミリシーベルト超で対象に 環境省方針
2011年9月27日 21時30分 更新:9月27日 23時34分

 東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染について、環境省は27日、事故に伴う被ばく量が年5ミリシーベルト以上の地域を対象とする方針を固めた。年5ミリシーベルト以上の地域と年1〜5ミリシーベルトでも局所的に線量が高い場所を除染する場合、汚染土壌などの量は福島、宮城、山形、茨城、栃木の5県で、最大2878万立方メートルに上る。汚染土壌などを運ぶ中間貯蔵施設が大規模になることを示しており、立地する自治体との調整は難航しそうだ。

 8月に成立した除染やがれき処理に対処する特措法では、著しい汚染地域を「除染特別地域」と環境相が指定し、国が直轄で除染するとしている。また、一定の汚染地域を「汚染状況重点調査地域」に指定し、自治体が汚染状況を調べ、除染実施区域や計画を定め除染する。

 環境省は、両地域での除染実施計画の策定にあたり、追加被ばく量が年5ミリシーベルト以上を除染が必要な場所と位置づけた。その理由について、環境省は「5ミリシーベルト以下なら、時間経過による減量や風雨による拡散で、政府目標の追加被ばく量の年間1ミリシーベルト以下になる」と説明した。

 こうした前提で除去すべき範囲で土壌を深さ5センチはいだ量を試算。また、森林を除染する割合を面積で10%、50%、100%に分けて除去量を算出した。

 その結果、100%なら土壌などの除去量は、東京ドーム23個分の2878万5000立方メートルになることが分かった。内訳は住宅地や市街地が102万立方メートル▽農地が1742万立方メートル▽森林が875万立方メートル▽局所的な除染39万立方メートル−−など。対象面積は福島県の17%に相当する2419平方キロになった。

 環境省は「試算をもとに、年内に具体的な除染方針を作成したい」としている。【江口一、藤野基文】
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