子どもを守れ


ICRP (Pub.111)
2.汚染地域における生活
2.2.被ばくの性質
(17)汚染食品の摂取による被ばくは、食生活において現地で生産される食品が相対的に重要であることによる慢性的な摂取や一時的な摂取によって生じる可能性がある。一例として、図2.2 に、1000Bqのセシウム137を一時的に摂取した場合と、毎日1Bq及び10Bqのセシウム137をそれぞれ1000日間にわたって摂取した場合の全身放射能の変化を示す。同じ総摂取量に対して、期間末期における全身放射能は大きく異なっている。これは、汚染食品を日常的に摂取する場合と継続的に摂取する場合との負荷が本質的に異なることを示している。実際には、汚染地域に居住する人々の場合、全身放射能は食品の出所と食習慣に依存する日常的な摂取と一時的な摂取の組み合わせによってもたらされることになる。



ICRP (Pub.111)
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上のグラフは、積算被ばく量ではないことに注意してください。
排出されることも考慮に入れた全身に存在する放射性物質の量です。

毎日10ベクレルの経口摂取を繰り返すと、200日後には全身に1000ベクレルの放射性物資が存在します。500日後には全身に1400ベクレルの放射性物質が存在し、その後の上昇は少なくなって均衡します。

WBC測定結果の見方 ベラルーシ基準は、子どもは体重1キロあたり20ベクレルで注意レベル、大人は体重1キロあたり70ベクレルで注意レベルです。
毎日10ベクレルの経口摂取では、大人は注意レベルまでは増加しなそうですね。子どもは注意レベルに達してしまいそうにも見えますが、子どもと大人では違うグラフになると思われます。予想としては、上のグラフは大人の場合だと思いますので、判断できません。


一度に大きな被ばくをするより、小さな被ばくを継続的に受けるほうが、健康被害が小さいという主張があります。その主張を全面的に否定しませんが、信頼できる文書は存在しません。

内部被ばくに関しては、継続的な小さな被ばくは問題です。


こちらも どぉぞっ♪ヽ(*б-б*)。
【まとめ】ICRP Pub.111 的なシリーズ