子どもを守れ


2011/11/07 16:24:39
なんじゃこりゃー!被ばくさせて、モルモット扱いして、子どもを政治利用!地獄に落ちろ!東日本大震災:福島第1原発事故 復興イベント、子どもが主役 /福島 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/Ugg31plg #save_children



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東日本大震災:福島第1原発事故 復興イベント、子どもが主役 /福島 - 毎日jp(毎日新聞)
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東日本大震災:福島第1原発事故 復興イベント、子どもが主役 /福島

 福島第1原発事故で多大な被害を受けた県内で6日、子どもたちが主役の復興イベントがあった。東日本大震災と原発事故から8カ月近くたつ中、津波で多数の犠牲者を出した相馬市では、小中学生が子どもの視線で街づくりなどを発表。いわき海星高は間借り先の小名浜高と共催で感謝の催しを開き、「絆」を確かめ合った。

 ◇相馬の未来を考える、復興プラン提案も−−小中学生発表会
 「相馬の子どもが考える東日本大震災」(相馬市教委主催、日本ユニセフ協会後援)と題した発表会が6日、相馬市役所で開かれた。市立小中学校の全15校から代表2〜3人が参加し、地震や津波、原発事故により学校や家庭で起きた影響を報告。ボランティアなどに対する感謝の気持ちや独自の復興プランなどを示した。

 中村第二中2年の相浦佑哉君、久田和典君、中西真由さんは「未来へ」をテーマに発表した。地震と津波に強いまちづくり、自然エネルギーの有効活用を市側に提案した。「命の大切さ、人のつながりについて改めて考えた。笑顔で助け合うことが、復興の一番の近道」と結んだ。

 向陽中は「将来住みたい相馬市」と題し、地図に商工業や追悼エリアを盛り込んだ土地利用構想を紹介した。2年の小泉結佳さんと佐藤尚子さんは「失ったものは大きいが、学んだことも多い。私たちが作り上げていきたい」と誓った。

 市内では比較的放射線量が高い玉野地区の小中学校は、放射線の学習や生徒アンケートに取り組んだ。玉野中3年の土屋成実さんと2年の高玉智恵さんは「地域の人たちだけで除染は難しい。放射線や原発について、国や東京電力はわかっていることをどんどん公表してほしい」と訴え、「子どもも住民の一人として、できることから頑張ろうと思う」と述べて締めくくった。【高橋秀郎】

 ◇いわき・小名浜高、間借りの海星高と合同で地域復興祭
 いわき市小名浜の小名浜高と、東日本大震災に被災して同校を間借りしている同市のいわき海星高が6日、合同イベント「地域復興祭」を小名浜高で開いた。「Smile〜私たちの未来に向かって」をテーマに、多くの人出でにぎわった。

 両校とも今年は学校祭を開催する年で、もともと地域住民らを招く催しを開く予定だった。今回はこれに加えて、地域支援に感謝しようとより地域に開かれた祭りを企画した。

 この日は、校舎周辺や体育館で生徒らが模擬店などを出店したほか、両校の同窓会や父母会、地域の商店主らも協力して物産を販売した。特設ステージでは、地元出身のお笑いタレントらの芸も繰り広げられた。

 「海の高校らしさを出そう」と、海星高の父母らはサンマや貝を網焼きで振る舞うコーナーを出店し、人気を集めた。担当者は「海の旬のものを食べてもらいたいと企画した。感謝の気持ちが伝われば」と話した。【和泉清充】

 ◇故郷・小高への思い、大声で叫ぶ−−南相馬で集い
 立ち入り禁止の警戒区域に指定されている南相馬市小高区の復興を目指した「小高へ帰ろう!!の集い」が6日、同市鹿島区で開かれた。小雨の中、仮設住宅などに避難している住民が足を運び、催しや名物で故郷への思いを寄せ合った。相馬東高と福島商高に分かれて授業を受けている小高商高も出店し、独自開発の「だいこんかりんとう」を販売した。

 主催は、震災後に住人が作った「紅梅ふれあい会」(斎藤幸子会長、会員約80人)。大声大会に20人が参加し、「小高へ帰っぺー」(73歳男性)、「アイラブユー小高」(76歳女性)と絶叫。小学生らのグループも「帰りたーい」と叫んだ。

 会場は、商工会や事業所などが軽食など16のブースを設けた。小高商高は各地の文化祭などに積極的に参加している商業研究部が出店。部長の松本愛希さん(18)は「小高や福島のよさを伝えたい」と語った。

 市によると、小高区の住民は震災前の1万2838人に対し、10月11日現在で506人が転出し、市内に4216人、同市以外の県内に3533人、県外に4170人が避難している。【高橋秀郎】
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