2万3000戸余りの農家を対象に行った緊急調査:
500ベクレル/kg 超 38戸
100ベクレル/kg 超 545戸(2%)



福島 コメの緊急調査結果を発表
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福島 コメの緊急調査結果を発表
2月4日 4時20分

福島県内で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題を受けて、福島県が2万3000戸余りの農家を対象に行った緊急調査が終わり、県は、38戸の農家のコメから、基準を超えるセシウムが検出されたと発表しました。

福島県は、これまでのコメの検査で放射性セシウムがわずかでも検出された地域や、放射線量が比較的高い地域など、合わせて2万3000戸余りの農家を対象に、緊急の調査を行ってきました。3日、まとまった調査結果によりますと、福島市と伊達市、それに二本松市の合わせて38戸の農家のコメから、国の暫定基準値の1キロ当たり500ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。福島県によりますと、この基準を超えた農家のコメのほとんどは、出荷停止の指示などで流通していませんが、一部が直売所で販売されていたということです。また、ことし10月から適用される国の新しい基準の1キロ当たり100ベクレルを超えたコメは、全体の2%余りに当たる545戸の農家から見つかりました。福島県は、1キロ当たり100ベクレルを超えた農家のある地域では、引き続き出荷の見合わせを求め、ことしのコメの作付けを制限する範囲についても、今後、決めることにしています。
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