福島市のホームページを見ていたら、『食品と放射能Q&A 福島市版』を発見。


全般的に、安全安心サイドに偏った内容ですが、

特に、安全安心デマの問題のある部分にだけ、コメントします。
全文は、福島市のホームページからPDFをダウウンロードしてください。


食品と放射能Q&A 福島市版を作成しました - 福島市ホームページ
食品と放射能Q&A 福島市版 (平成24年10月1日初版) 【PDFファイル:2.75MB】

表紙:
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5ページ:
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これは、ICRPの考え方です。内部被曝を特別に考える必要はなく、チェルノブイリ事故でのセシウムによる健康被害はゼロです。ICRPを信じるなら、以下のコメントは読む必要がありません。

ICRPに批判的なECRRは、「内部被ばく」ではICRP リスクモデルの100〜1000倍としています。チェルノブイリ事故でのセシウムによる健康被害はあるという考えです。


13ページ:
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毎日、165ベクレル!これは、無謀すぎるにも程がある内部被曝になります。

毎日10ベクレルの摂取で、200日後に1000ベクレル程度のセシウムが全身に蓄積します。500日後に1400ベクレルに達して、その後に均衡します。

ベラルーシの生活の知恵(?)では、
○子ども:体重1キロあたり
70ベクレル 危険レベル
20ベクレル 注意レベル
○大人:体重1キロあたり
200ベクレル 危険レベル
70ベクレル 注意レベル

体重を50kgとすると、1000ベクレルの蓄積で子どもの注意レベルになります。毎日10ベクレルの摂取で超えてしまいますよね。


15ページ:
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挿絵は意味不明。絵を入れれば良いという訳じゃないでしょ

基準値の1/4を「測定下限値」とするのは、一般的でもなんでもありません。
大雑把に基準値以上の食品を発見する事が目的のスクリーニング検査のために、最近出来た方法です。(食品中の放射性セシウムスクリーニング法 (厚生労働省))
高速に検査できる反面、誤差が例えば±20Bq/kgなどと大きくなります。コメ(玄米)の全袋検査などに使用されています。

基準値が高い(緩い)ですから、もっと厳しい基準値に変更すべきです。


25ページ:
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基準値は甘いです。もっと下げるべきです。

世界の基準値は、自国が放射能汚染地域ではない前提で定められています。汚染地域からの10%の輸入を見込んでいますが、汚染地域から10%も輸入することは考えられません。現実に基準値に近い食品を発見することは不可能に近いと思われます。

ウクライナ・ベラルーシの基準値は、品目別になされています。主食クラスの食品の基準値は厳しくなっています。(お米の基準値(旧基準値とウクライナ・ベラルーシとの比較))


26ページ:
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センセーショナルな記事や発言・・σ(б。б) ボクのことですか

特に主食のコメの基準値を問題にしています。せめて、ウクライナやベラルーシより充分に低くしていただきたい。梅干しとか霊山漬けの基準値が高すぎると言っている訳ではありません。


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