「骨子案」なのに、「骨抜き」の可能性。「子案」になっちゃう (б▽б;;)げ〜


明らかに後退:
「12万〜13万年前以降」という基準では判定できない場合、「40万年前以降」までさかのぼって調べる
これは、明らかに後退です。どうにでも読めますからね。
そもそも、「判断できなければ、稼働させない」のが、規制のハズです。原発を稼働したい事業者に、活断層ではないと証明する義務があります。13万年まで判断できなければ、40万年まで逆上っても良い。という”緩和”と読むべきかもしれません。でも、原発推進派は、そう読まないですね。
一律で、「40万年前以降」までさかのぼって調べるべきです。


骨抜き:
「猶予期間」を設ける!?これでは、規制していないのと同じです。
猶予期間を設ければ、「自民党の政権公約」に反します。再稼働は、実質的にできなくなります。それで、良いけど
参考:
2012年12月16日22:05 原発政策の論点は「未来の党」も「自民党」も似たようなものとの指摘 : 国民の監視を継続!簡単に再稼働できるような政権公約ではない。
安全性については、独立した規制委員会による専門的判断をいかなる事情よりも優先する。

猶予期間を設ければ、政治的な判断になってしまいます。専門的な判断なら、猶予期間などは有り得ません。



新聞各社の見出し:

原発の新基準 安易な例外は認めない(2月1日)−北海道新聞[社説]

社説:原発新安全基準 「猶予」で骨抜きにするな− 毎日jp(毎日新聞)

原発の新基準 安全と再稼働の両立を目指せ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

【主張】原発安全基準 円滑な再稼働につなげよ - MSN産経ニュース


別の視点から:

原子力規制委、原発の新安全基準で骨子案−電力会社に巨額の投資:日刊工業新聞


私感:

民間の損害賠償保険に加入すべきです。規制というのは、最低限の基準です。民間の損害保険会社が、リスクを評価したほうが良いですね。さらなる安全対策をすれば、保険料が安くなるかもしれません。

総括原価方式を廃止すべきです。安全対策に要する費用を電気料金に転嫁できる仕組みはでは、コスト意識がない原発再稼働に繋がります。

・保険料と使用済み核燃料などの処理費用を含めると、原発の発電コストは恐ろしく高いです。さらに、規制を満たすための対策費用が加算されます。発送電分離をして、電源別の明確なコストを公表すべきです。

・電気の安定供給のために、原発稼働が必要という意見があります。(わたしは、不要だと思います) 政策判断としては、有り得ると思います。その場合には、原発賦課金のような形で電気料金の内訳として示すべきです。



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