まあ、原発を再稼働させるための脅しでしょうね。対方策なんか幾らでもあるでしょう



再生エネ:九電受け入れ中断 「詐欺と同じ」憤る住民 2014年10月06日 23時35分(最終更新 10月06日 23時36分)
 九州電力が再生可能エネルギーで作った電力の新規受け入れを中断した。日照時間が長く土地代も比較的安価な九州では、太陽光発電を中心に大規模な計画が目白押しで、原発に代わるエネルギーや地域再生の切り札として期待されてきた。だが、九電の突然の発表を受けて各事業者は計画の見直しを迫られ、影響は一般家庭にも及んでいる。【遠山和宏、宍戸護】

九州電力が再生可能エネルギーで作った電力の新規受け入れを中断
九電の突然の発表を受けて各事業者は計画の見直しを迫られ、影響は一般家庭にも及んでいる

えっとですね。再生可能エネルギーの事業者が計画を見なおしたり、一般家庭に影響を及ぼしてはいけません。
九州電力が対応するのが義務です。義務を果たせないなら潰して民事再生のような措置をとるしかないです。
筋が通りません。

 「昔は芋や稲作が盛んでこの辺も田畑が広がっていたんですけど」。五島列島の北端にある長崎県佐世保市の宇久島。島在住の市議、大岩博文さん(61)が雑草が生い茂る土地の前で言った。近くには計画中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で使う太陽光パネルの見本が立っている。

 かつて1万2000人が暮らした島の人口は現在2377人。救世主として登場したのが世界最大規模のメガソーラー計画だった。

 今年6月、京セラや九電工など5社が合同で発表した計画は、島の面積の4分の1、東京ドーム134個分にあたる約630ヘクタールの土地に約172万枚の太陽光パネルを敷き詰め、一般家庭約13万8800世帯分の電力(出力43万キロワット)をまかなうという壮大なものだ。九州本土との間に約60キロの海底ケーブルを敷設して九州電力に売電する計画で、2015年度着工、18年度完成予定という。

 「太陽光パネルは高さ数メートルの支柱の上に設置するのでパネルの下で営農も可能」「保守管理で150人の雇用を生む」−−。夢のような話に島は沸き、8月までに地権者約1000人との間で土地の賃借契約が完了した。

良さそうな計画ですね。
是非成功して欲しいです。九州電力の妨害は許してはいけません。

 九電の発表3日後、島の旅館に大岩さんら住民約20人が集まった。「島の将来に絶対必要。やってもらわないと困る」。九電からの説明がない中、住民らは同席した地元の事業関係者に対し、口々に計画の続行を求めた。

 現段階で計画が白紙になったわけではない。だが、受け入れが再開されても九電側からは新たな設備投資などの高いハードルが課される見込みで、事業者の1社は「事業として定まっているものではない」と、見直しの可能性を示唆する。

受け入れが再開されても九電側からは新たな設備投資などの高いハードルが課される見込み

これも筋が通りません。
これから始める事業者には電力の安定化などを義務付けることはあり得ると思いますが、既に事業化をはじめている事業者に新たな負担を課すべきではありません。
九州電力が対応すればよいだけの問題です。

 波紋は再生可能エネルギーの拡大を目指してきた自治体にも広がっている。北九州市は今年3月、公共施設の太陽光発電や民間のメガソーラーについて、昨年度までの6万キロワットから30年度に12万キロワット、50年度までに45万キロワットに拡大する目標を掲げた。しかし、九電の発表を受けて市上下水道局は太陽光パネルを配水場に設置する工事の入札を停止した。また、宮崎県教育委員会は県立高校16校50棟の屋根を太陽光事業者に貸して年間約300万円の収入を見込んでいたが、中止を決めた。

九州電力は九州の独裁的支配者とでも思っているのでしょうか?
安全を重視した会計処理をすれば債務超過になりそうじゃん。本来は破綻企業なんだぞ。

 個人住宅も無関係ではない。福岡県福智町の男性会社員(48)は4000万円のローンを組み、太陽光パネルを設置した家を建築中だ。来月完成見込みだが、20年間で数百万円の売電収入を見込んでローン返済に充てるつもりだった12キロワットの太陽光パネルが受け入れ中断の対象になった。

 九電は10キロワット未満の家庭用太陽光は対象外としたが、10キロワット以上は対象にした。「なぜもっと早く言ってくれなかったのか。詐欺と同じだ」。男性は怒りが収まらない。大手住宅メーカーによると、個人住宅でも10キロワット以上のパネルは2割程度あり「影響は相当大きい」と担当者は話す。

意図的に個人の太陽光発電を潰す算段なんでしょうね。
悪賢い考えは出てくるのが、官僚的な電力会社です。

 【ことば】九電の再生エネ受け入れ中断

 9月24日、太陽光や風力で発電した電力買い取りの新規受け入れを25日から数カ月間、中断すると発表した。天候によって発電量が大きく変動する太陽光が急増し、安定供給ができなくなる恐れがあると判断した。蓄電池導入などの条件付きで新たな受け入れも個別協議に応じるとした。新規の受け付けと本契約に至っていない約7万件が対象となっている。




九州電力は破綻処理すべきです。だって、義務を果たせないのだから破綻してるでしょ。