郡山市や福島市も結構危ないのになあ



20141122_hinan
福島県が原発事故後初の避難訓練 1260人参加 2014/11/22 16:48
 福島県は22日、東京電力福島第1原発事故後初めて、住民の避難を伴う原子力防災訓練を、同県の川内村や郡山市などで実施した。住民約260人と、県や村、原子力規制庁の職員ら約千人の計1260人が参加した。

東京電力福島第1原発事故後初めて、住民の避難を伴う原子力防災訓練
住民約260人と、県や村、原子力規制庁の職員ら約千人の計1260人

 訓練は、震度6強の地震で第1原発3号機の使用済み核燃料プールの冷却機能が喪失。プールの水が漏れ、原発の南西で1時間当たり20マイクロシーベルトを超える放射線量が計測されたとの想定で行われた。

原発の南西で1時間当たり20マイクロシーベルトを超える放射線量が計測されたとの想定

 この日は、住民が川内村に隣接する田村市都路地区や、第1原発から約60キロの郡山市へバスや車で避難。ヨウ素剤の配布や、傷病者をヘリコプターで搬送する訓練などが行われた。

住民が川内村に隣接する田村市都路地区や、第1原発から約60キロの郡山市へバスや車で避難

郡山市や福島市も結構危ないのになあ