最後まで読んでね。少し脱線したかもだけど





原発事故:東京電力 就労不能損害賠償を2月で打ち切り 2015年02月26日 19時57分(最終更新 02月27日 00時57分)
 東京電力は、福島第1原発事故による避難区域に自宅や勤務先があるなどして就労が困難になったり、給与が減ったりした労働者個人に対し減収分を補てんする就労不能損害賠償を、今月末で打ち切る。東電はやむを得ない個別の事情により就労が困難な場合は対応するとしているが、「個別事情」がどこまで認められるか不明だ。打ち切られる人たちは「ふるさとへの帰還の見通しも立たない中での打ち切りは、一方的。生活が成り立たない」と訴える。【井上知大】

避難区域に自宅や勤務先があるなどして就労が困難

避難中なのに、就労不能損害賠償を打ち切るとは何事?!
移住じゃないんでしょ。避難なんでしょ。だったら、帰還して落ち着く期間までは就労不能損害賠償は継続だ。
政府東電は、中途半端な状態にして逃げている。住民は移住して新しい仕事を探す気持ちになれない。

いるかちゃんは、帰れないのだから移住するための賠償をして仕事を探せる状況にすべきだと思う。

 福島県南相馬市の化学薬品メーカーで研究職だった遠藤和也さん(47)は、同県富岡町から家族4人で避難した。避難所で約4カ月過ごした後、妻の新しい職場が同県白河市に決まり、借り上げアパートに移った。一方、遠藤さんの会社は休業し、2011年5月に茨城県の関連会社への転勤を命じられたが、時期などが折り合わず退職した。

 遠藤さんは正規雇用を求め、ハローワークなどに50回以上通った。だが面接にたどり着けたのは4社。いずれも採用されず、期限付きの派遣と就職活動を繰り返している。

 現在は日給約1万円で医薬品検査をしているが、契約は3月で終了する。賠償金は就活に専念する期間の生活費に充ててきた。その頼みの綱が切れる。「働いていない期間が長いと就活で不利になる。でも働くと就活の時間が確保できない。これから、どうなってしまうんだろう」

そういう問題じゃないでしょ。
避難している状況で仕事をする必要はない。避難とはそういうことだよ。移住とは違う。

 福島県二本松市の安達運動場では、今も217世帯が仮設住宅で生活する。ここで暮らす加藤茂幸さん(54)は事故前、同県浪江町にある会社で機械保全技能士として働き、母(83)と右半身にまひがある兄(59)を養っていた。主な業務は原発の設備診断。東電のテレビ会議に参加したこともあり「大企業に頼られている」と意気に感じていた。

 だが事故で会社は休業。加藤さんは、自宅がそのまま残っていたり、会社の再開方針が分からなかったりして再就職への踏ん切りがつかなかった。現在、定住先を探しており、決まったら就職活動をする予定だ。「レジ打ちでも何でもいい」が「定年間近の自分を雇う会社があるだろうか」と不安がる。

移住するつもりなのですね。
移住先が決まって落ち着いた期間を経て就職先が見つかるまで、就労不能損害賠償は必要です。

 東電は、どんなケースが「個別事情」に当たるかとの毎日新聞の取材に「一人一人異なるため、回答は差し控える」と話す。




東電だけが悪いのではないよ。

政府の罪が大きい。

言葉だけ寄り添ってる政治リーダーが悪いんだ。民主党も自民党も公明党も鬼畜だ。
原発事故を小さく見せるために、移住すべきなのに長期避難になっている。動機が不純なんだよ。利権野郎。

人間の復興が必要なんです。移住場所は何処でもいい。汚染地域ではない場所ならね。
原発事故の被害者が真の希望を持てるようにするのが、政治の責任です。

原発事故以来、日本には毅然とした対応ができるリーダー(総理大臣)がいなかった。不幸なことです。

国内問題で決断するだけで解決できるのに、臆病者にはできない。
国際問題などに対応できるはずがない。安全保障など危なくて任せられません。臆病者は去れ!



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