得意の”有識者”を使った汚い手口だ!
保守・国家主義は害悪






福島原発:汚染対処特措法、見直さず 「進捗」と判断 - 毎日新聞 2015年08月31日 21時13分(最終更新 08月31日 22時07分)
 東京電力福島第1原発事故に伴う、除染や指定廃棄物の処理を国の責任で実施することなどを定めた放射性物質汚染対処特別措置法の見直しを議論する有識者検討会が31日、骨子案を公表した。除染も指定廃棄物処理も「軌道に乗って進捗(しんちょく)している、または進捗しつつある」と判断、特措法を当面見直さないとした

安倍晋三
歴史の歪曲が大好きなんだなあ


 特措法施行時(2012年1月)、除染や廃棄物処理は事故後3年程度で終了する予定が示され、法施行後3このため、有識者検討会で議論してきたが、現状は終了までなお時間が必要で、「特措法は有効に機能している」とまとめるにとどまった。

機能してないだろww

 骨子案は宮城や栃木など5県の指定廃棄物について、「懸命に道筋を模索している最中に(特措法を)見直すことが解決に資するとは考えがたい」と判断。引き続き各県で処理することが望ましいとした。除染に関しては、国が13年、終了目標を当初の14年3月から16年度中に変更したことを踏まえ、「終了時をめどに改めて点検することが適当」とした。

「軌道に乗って進捗(しんちょく)している、または進捗しつつある」
と矛盾してるだろ

 検討会が実施した関係自治体アンケートでは、指定廃棄物は国内1カ所に集約すべきだとの意見や、濃度が基準以下になった場合に指定を解除する手続きの整備を求める声などが上がっていた。【渡辺諒】





指定廃棄物処分場 調査に入れない状況続く NHKニュース 8月31日 13時02分魚拓
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東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設に向けて環境省は、先週断念した宮城県の3つの候補地の現地調査に31日、改めて入ることにしていましたが現地で強い抗議を受け、依然、調査に入れない状況が続いています。

住民の反対で調査にも入れない状況

宮城県内への指定廃棄物の処分場の建設に向けて環境省は、先週28日、栗原市、大和町、加美町の3か所の候補地で現地調査に入ろうとしましたが、加美町で抗議活動が行われたため調査を断念しました。

宮城県
栗原市、大和町、加美町の3か所

環境省は、31日改めて3か所の候補地で調査を行いたいとして、このうち加美町では、午前10時ごろ、候補地の田代岳の入り口に環境省の担当者など12人が訪れました。現地には、猪股洋文町長や住民など先週を上回るおよそ350人が集まって、のぼりや横断幕を掲げ、抗議活動を行いました。
環境省の担当者が「調査に入りたいので道を開けてください」と協力を求めたのに対し、猪股町長や住民が「この道は通さない。帰ってほしい」と強く抗議したことから環境省は午前中の調査を見送り、今後の対応を協議しています。また栗原市と大和町にも午前中、環境省の担当者などが訪れましたが、加美町の状況を踏まえて調査を見送り、宮城県内の3か所の候補地では依然、調査に入れない状況が続いています。




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