いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

原発

核のゴミの処分場 理解深まるまで調査申し入れず : また、先送り。日本学術会議は暫定保管を政策提言しているが無視か

再稼働も先送りしろよ
てか、原発が稼働している状態では、暫定保管も受け入れる自治体はない。カネを積めばある?
さらに、原発が稼働している状態では、原発関連の技術者になる若手もいない。悪に加担したくないでしょ




核のゴミの処分場 理解深まるまで調査申し入れず NHKニュース 9月29日 20時06分魚拓
原子力発電所から出るいわゆる「核のゴミ」の処分場の選定を巡り、経済産業省は、条件に合う全国の有望な地域を公表したあと、国民の理解が深まるまで、自治体に調査の申し入れをしない方針を示しました。

また、先送り。

原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」は、地下300メートルより深い地層に埋める計画で、国は条件に合う全国の有望な地域を示したうえで、絞り込むための調査を国民の理解を得ながら進めるなどとした基本方針を、ことし5月、閣議決定しています。

ポーズだけの閣議決定!?

29日は処分場選定の進め方を検討している専門家会議が開かれ、経済産業省は今後、有望な地域を公表したあと、国から複数の自治体に行う調査の申し入れを、国民の理解が深まるまでしない方針を示しました。各地で開いたシンポジウムなどで国が一方的に進めることにならないか懸念する声が上がったためで、今後も説明会などをきめ細かく開き、この問題の解決の必要性や処分技術の内容を十分に認識してもらうことが重要だとしています。
委員からは「何をもって次のステップに進むのか明確にしておく必要がある」といった指摘が出されていました。
核のゴミの処分場を巡っては、地質や火山の有識者で作る別の専門家会議が、科学的に有望な地域は火山や活断層の周辺を避け、輸送の面から海岸から20キロ以内を目安とするなどの考えを示し、議論を続けています。

日本学術会議は最終処分は無理なので、暫定保管すべきだと政策提言しています。

有望な地域を公表する時期やその後の調査を申し入れる時期について、経済産業省は「期限は設定していないので、いずれも見通せない」としています。




関連ブロク記事:
2015年02月18日07:00 経済産業省の専門家会議 「核のゴミ」処分場 有望地の要件で議論 : 日本学術会議 原則50年間、地上施設で暫定的に保管することなどを含む政策提言



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石棺がいいんじゃね : 新装置で溶融燃料の成分計測へ 取り出し手法の確立目指す(焼け太りの無駄遣い) : 1号機は、ほとんど融解。2号機は、70〜100%融解。

ゼロベースで見直して、石棺にする方法を考えようよ。



新装置で溶融燃料の成分計測へ 取り出し手法の確立目指す | 県内ニュース | 福島民報 2015/09/27 08:36
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 東京電力は平成28年度にも、福島第一原発1、2、3各号機に残る溶融燃料(燃料デブリ)の成分を正確に計測できる国内初の新型装置を導入する。燃料は事故により変質した可能性が高く、取り出し作業を安全に進める上で状況把握は不可欠だとされてきた。調査結果を詳細に分析した上で、廃炉作業で最大の課題といわれる燃料デブリの搬出法を確立する。

綺麗に全部を搬出するなど不可能ですよ。搬出先も確保していないでしょ
安全に石棺にる方法を考えるべきだ。


 日本原子力研究開発機構(JAEA)が新型装置の開発を進め、東電と導入時期などを協議している。
 装置の構造は直径数ミリの光ファイバーの本体部分と成分計測器からなり、遠隔操作できる。燃料デブリ調査のイメージは【図】の通り。高線量に耐える仕様を施した上で、装置を原子炉圧力容器内などに投入する。光ファイバーの先端部分にカメラやセンサーが取り付けてあり、燃料デブリに接近してレーザー光線を照射する。この際、発生した光を基に構成物質を調べる。
 原発事故では、溶けた核燃料が原子炉圧力容器を突き破る溶融貫通(メルトスルー)という現象が起きた。燃料デブリには圧力容器の金属をはじめ、原子炉格納容器底部のコンクリート、炉心冷却のために注入された海水の塩分などが混じっているとみられる。正確に成分を把握せずに取り出し作業を行えば、空気に触れて予想外の化学反応が起き、核物質が変化する懸念もあるという。
 東電は新型装置による計測で得られた結果を、燃料デブリの取り出し計画作りに反映させる。

これ、取り出すんじゃなくて調べるだけだよね。予算はいくらなの?

 JAEAは原発事故発生前の平成17年から、原子炉内にある核燃料の状況を離れた場所から正確に捉える目的で新型装置の研究を進めてきた。開発は最終段階を迎えており、光ファイバーの先端を確実に燃料デブリに近づける研究を急いでいる。
 JAEAの担当者は「廃炉の全工程で活用できる技術。早い時期に現場に投入できるようにしたい」としている。一方、東電は「成分分析の機器は画期的で、廃炉の加速につながる」と期待している。

廃炉の加速ってなんだww廃炉なんかできるのかww

   ◇  ◇
 東電は2月から5月にかけて、宇宙線「ミュー粒子」を利用し、1号機の燃料デブリの状況を調べた。原子炉圧力容器にあった核燃料は、ほとんど溶け落ちていた。2、3号機についても今後、調査する。
 4月には1号機の原子炉格納容器1階部分にロボットを投入。12地点で画像を撮影、放射線量の測定に成功した。しかし、燃料デブリがある位置や量、形状を把握できなかった。

1号機は、ほとんど融解。



2号機の核燃料 70%〜100%溶融か NHKニュース 9月26日 6時30分魚拓
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東京電力福島第一原子力発電所の事故で放射性物質の大量放出が起きたとされる2号機について、名古屋大学などが素粒子を使って原子炉を透視した結果、核燃料の70%から100%が溶け落ちている可能性が高いことが分かりました。国と東京電力は廃炉に向けてさらに調査を進めることにしています。

100%じゃないのー

福島第一原発の事故で放射性物質の大量放出が起きたとされる2号機について、東京電力はこれまで、核燃料の一部は原子炉の中心部に残っていると推定していました。
これに対し、名古屋大学などの研究グループは去年4月以降、さまざまな物質を通り抜ける性質がある「ミューオン」と呼ばれる素粒子を使って2号機の原子炉を透視する調査を行いました。その結果を解析したところ、原子炉の中心部に核燃料が残っていれば赤や黄色で示されるはずが、ほとんど反応が見られませんでした。
比較のために調査した5号機では中心部の核燃料がはっきりと映っていて、研究グループは、2号機の核燃料の70%から100%が溶け落ちた可能性が高いとしています。

100%じゃないのー

一方、原子炉の底にも核燃料の姿は明確には写っていませんが、この部分は調査の精度が低く、核燃料が原子炉を突き破って落下したかどうかはさらに分析を続ける必要があるということです。

原子炉を突き破ってる可能性が高そうですね

今回の結果は事故のすさまじさを改めて示すとともに、核燃料がどこにあるかは廃炉に向けた最大の難関である核燃料の取り出しの工程に大きく影響するため、国や東京電力は年内にも別の装置で2号機を透視する調査を改めて行うほか、原子炉の周囲にロボットを投入する準備を進めています。名古屋大学高等研究院の森島邦博特任助教は、「2号機の原子炉には核燃料も水もほとんど残っていない可能性がある。今後の廃炉に向けて役立てて欲しい」と話しています。
この調査結果は、26日、大阪で開かれる日本物理学会の大会で発表されます。

核燃料を取り出せると、本気で思ってるの?そろそろ、正直に取り出せないと言っちゃえよ

ミューオンとは

「ミューオン」は、宇宙を飛び交っている「宇宙線」と呼ばれる粒子が大気と衝突してできる「素粒子」の一種です。さまざまな物質の中を通り抜ける性質があるため、建物などを通り抜けたミューオンを観測することでレントゲン写真のように中を透視することができます。
これまでにも高エネルギー加速器研究機構などのグループが福島第一原発1号機の建屋を透視する調査を行っていて、ほとんどの核燃料が原子炉の底を突き抜けている可能性が高いことが明らかになっています。
今回の名古屋大学などの調査は、「原子核乾板」と呼ばれる特殊なフィルムを使って2号機を透視したうえで、結果をコンピューターで解析したもので、2号機の核燃料の状況が観測されたのは初めてです。

福島、除染袋の回収中 作業員5人連絡取れず : 飯舘村で428袋確認、南相馬市で5袋確認。栃木県でも300袋超流出。

朝7時台のローカルニュースでは、消防車などが捜索に向かっている映像が流れてました。
無事に救出されますように


そもそも、除染で出た土や草木が仮置き場や個人宅の敷地に無防備に保管というより放置されています。
中間貯蔵施設の地権者との交渉成立は7件だけで完成の目処もたっていません。
いつまで保管するか分からないのに無防備過ぎる保管体制です。




作業員5人連絡取れず 福島、除染袋の回収中 - 47NEWS(よんななニュース) 2015/09/18 01:00
 17日午後6時ごろ、福島県南相馬市の山中の沢に、東京電力福島第1原発事故の除染に従事する男性作業員5人が取り残されていると、同僚から地元消防に通報があった。雨で現地に近づけないため、消防や警察は18日午前から捜索する。

川も増水しているだろうし慣れない作業で大変でしょうね。

 東北・関東地方を襲った豪雨の影響で南相馬市や飯舘村を流れる川が増水した際、付近に置いてあった除染廃棄物を詰めた袋が約400袋流出し、環境省の指示で作業員が回収に当たっていた

環境省は現場を知らないで、急がせたのではないのか?検証が必要です。

 南相馬署や環境省によると、当初は作業員7人が山の急斜面を下って沢に入り、流された袋がないか探していた。




除染作業員5人 増水の沢に取り残されたか NHKニュース 9月17日 22時08分魚拓
17日夕方、福島県飯舘村の山の中で、除染に関わる仕事をしていた作業員5人が増水した川の近くに取り残されました。現場から脱出した別の作業員によりますと、全員、命に別状がある状態ではなかったということで、警察と消防が18日早朝から救助に向かうことにしています。

福島市在中ですが、小雨も降ってたし、すごく寒い夜だったのですが大丈夫だろうか

17日午後6時ごろ、飯舘村八木沢の山の中で男性の作業員5人が増水した川の近くに取り残されたと、現場から脱出した仲間の作業員2人から消防に通報がありました。
警察と消防が脱出した作業員から聞き取ったところによりますと、取り残された作業員のうち1人は足にけがをして山を歩けないということですが、5人とも命に別状がある状態ではなかったということです。
5人が取り残された場所は携帯電話の電波が届かず、警察と消防が捜索に当たりましたが、17日は5人と接触できず、18日早朝から救助に向かうことにしています。
環境省によりますと、5人は、先週の豪雨で流された、除染で出た草などを入れた袋の回収作業に当たっていて、堰場川という川の近くで取り残されたということです。

急いで回収したいし、増水した川は危険だし、回収に向かうかどうかは難しい判断だなあ
そもそも、除染廃棄物の管理がズサンすぎるのが根本的な問題だと思います。


福島県飯舘村などでは今月11日以降、除染作業で発生し仮置き場に運ぶまでの間、川沿いの農地に置かれていた放射性物質を含む草や木などが入った袋が、豪雨の影響で川に流れ出しているのが相次いで見つかり、環境省が除染を請け負う建設会社に委託して回収作業を進めていました。
環境省によりますと、これまでに飯舘村で428袋、隣接する南相馬市で5袋の合わせて433袋が見つかり、17日午後6時現在、このうち319袋が回収されています。環境省は、回収されていない残り114の袋について速やかに回収したいとしていました。

飯舘村で428袋、隣接する南相馬市で5袋の合わせて433袋が見つかり←”見つかり”ですから総数は不明

319袋が回収
114袋が未回収


環境省は「安全を確保したうえで回収作業を進めていたが、現在、詳しい状況を確認している」としています。




汚染土など300袋超、豪雨で流出 栃木・日光:朝日新聞デジタル 2015年9月18日00時47分
 栃木県日光市は17日、記録的な豪雨の影響で、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染土や草を詰めた「フレコンバッグ」と呼ばれる土囊(どのう)袋(容量1立方メートル)が川に流出したと発表した。少なくとも334袋が流出したとみられ、うち20袋は下流で回収したが、中身は空だった。

少なくとも334袋が流出
うち20袋は下流で回収したが、中身は空

 保管場所周辺の空間放射線量は除染の基準値以下で、斎藤文夫市長は「線量は低く、大きな影響はないと思う」と話している。

”周辺”って、どのくらい離れた周辺なのよ。安心を煽るな

 市によると、鬼怒川支流の川岸にある「小百川桜公園」で558袋を保管。遮水シートと盛り土で覆っていたが、増水で護岸が削られ、流出したとみられる。近くで保管していた132袋の一部も、土砂崩れで斜面に転がった。

遮水シートと盛り土で覆っていた

福島の除染廃棄物を比べると、割りと気を使って管理していたようですね

 保管場所周辺の現在の空間放射線量は地上1メートルで毎時0・14マイクロシーベルトで、除染基準の毎時0・23マイクロシーベルトを下回っている。

え?!
現在は過半数が流されて存在していない状態での空間線量ですよね。
そもそも、除染基準が高すぎる。
また、空間線量ではなく放射性物質の汚染度(何ベクレルか)が問題なんですかどね。




追記:9/20 9:40 遅くなりました。申し訳ございません
山中に取り残された除染作業員5人発見 NHKニュース 9月18日 12時18分魚拓
17日夜、福島県飯舘村で除染に関わる仕事をしていた作業員5人が山の中に取り残されましたが、警察や消防などが捜索した結果、5人全員が見つかりました。警察によりますと、このうち2人に足のけがや衰弱があるということですが、全員、命に別状はないということです。

17日午後6時ごろ、福島県飯舘村八木沢の山の中で、男性の作業員5人が取り残されたと、現場から戻ってきた別の作業員から消防に通報がありました。警察と消防が捜索に当たったほか、18日朝からは自衛隊も加わって捜索したところ、午前7時前、1人が自力で山から下りてきたほか、残る4人も午前10時前までに山の中で見つかりました。
警察によりますと、5人のうち37歳の作業員が足にけがをし、21歳の作業員が衰弱しているということですが、全員、命に別状はないということです。警察によりますと、5人は、先週の豪雨で流された除染で出た廃棄物の袋の回収作業をしていて、17日夜は雨で足場が悪くなり、急な斜面を下りられなくなったということです。




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福島第一原発で雨水が海へ 断続的に流出 : 責任取れよ!安倍晋三

もう、何回目とかの話じゃなくなってきたな

オリンピックの演説でアンダー・コントロールって言ってたやん
日本の恥 安倍晋三




福島第一原発で雨水が海へ 断続的に流出 NHKニュース 9月11日 12時11分魚拓
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大雨の影響で、東京電力福島第一原子力発電所では、11日朝早く、敷地内に降った雨水が排水路のせきを越え、断続的に海に流れ出しているのが確認され、東京電力がどれぐらいの放射性物質が含まれていたかを調べています。

断続的に海に流れ出している

東京電力によりますと、福島第一原発の敷地内から海につながる排水路の一つで、11日午前3時ごろから敷地内に降った雨水が断続的にせきを乗り越えて海に直接流れ出しているのが監視カメラの映像で確認されました。
海に流れ出していたのは午前3時すぎからと、午前5時20分から、午前6時すぎからの3回で、流出していた時間は合わせて2時間半余りだということです。

3回とか言う話じゃ無いじゃん。じゃんじゃん流れてるじゃん

この排水路は、ことし2月に汚染された雨水が海に流れ出ているのが見つかったため、せきを設けて雨水をポンプでくみ上げる応急措置を取っていましたが、東京電力はポンプの能力を超える量の雨水が排水路に流れ込んだとみて、どれぐらいの放射性物質が含まれていたかを調べています。
この排水路では、ことし5月から港湾内につながる別の排水路への付け替え工事が進められていますが、まだ工事は終わっておらず、大雨が降るたびに雨水がせきを越えて海に流れ出しています。




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※すでに、7回目の流出がありました。回数はどんどん増えるでしょう
2015年09月10日02:34 浄化地下水、14日放出開始



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浄化地下水、14日放出開始

浄化できないトリチウムは基準値を下回っているとはいえ大量だからなあ



時事ドットコム:浄化地下水、14日放出開始=福島第1の汚染水対策−東電 2015/09/09-19:44
 東京電力福島第1原発1〜4号機建屋周辺の井戸(サブドレン)で地下水をくみ上げ、浄化後に海に流す汚染水対策で、東電は9日、浄化地下水の放出を14日から始めると発表した。初日は昨年実施した設備の試運転でくみ上げた約4000トンのうち、約850トンを排水する。

海は広いですからね。すぐに希釈してしまいます。
とはいえ、
大量に放出
期限は無期限かもしれない


 東電は井戸からのくみ上げを今月3日に始めた。専用の浄化設備を通し、放射性物質濃度が基準を下回れば順次排水する方針。
 東電によると、最初に排水する約4000トンの一部を8月19、20日に採取して調べたところ、セシウム、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質はいずれも検出限界値未満だった。浄化設備で取り除けないトリチウムは1リットル当たり最高600ベクレルで、政府と東電が定めた基準値(同1500ベクレル)を下回った。




福島第一原発の地下水 14日から浄化し放出へ NHKニュース 9月9日 19時45分魚拓
福島第一原子力発電所で、建屋の周辺などからくみ上げた地下水を浄化して海に放出する、新たな汚染水対策について、東京電力は今月14日から放出を始めることを決めました。

とうとう、海に垂れ流しです。意図的じゃないのは多いけどww これは、意図的に流す。

福島第一原発では、地下水が建屋に流れ込んで、毎日300トンの汚染水が新たに発生していることから、これを抑えるため、建屋の周辺に掘った「サブドレン」と呼ばれる井戸などから地下水をくみ上げ、浄化して海に放出する計画です。
東京電力は、実施に向けて地元の関係者との調整や設備の点検を進めた結果、今月14日の午前中に地下水の放出を始めることを決めました。
放出を始めるのは、去年8月以降に試験的にくみ上げた処理後の地下水およそ4000トンで、その後も地下水のくみ上げと浄化、放出を断続的に続けることにしています。

そもそも、毎日300トンの汚染水が減る根拠が希薄なような気がします。
やってみないとわからない感じ


一方、福島第一原発では、地下水が海に直接流れ出すのを防ぐため、護岸沿いに「遮水壁」と呼ばれる鉄の壁を打ち込む作業が進められています。この工事は、地下水を放出するめどが立つまで中断されていましたが、10日から再開し、1か月余りかけて護岸を完全に鉄の壁で囲う予定です。
東京電力は、一連の対策で、新たに発生する汚染水の量を半分程度に減らせるほか、海の汚染も抑えられるとしていて、汚染水を巡る状況は大きく前進することになりますが、地元からは、万が一トラブルが起きた際の影響などを心配する声も上がっています。

新たに発生する汚染水の量を半分程度に減らせるほか、海の汚染も抑えられる

どっちもウソっぽいな。特に後者



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川内原発1号、10日午後4時に営業運転へ 規制委が最終検査開始 : 問題がなければ九電に対して10日午後に合格証を交付

問題はないと思われますので、本日(10日)午後には営業運転に入ります。
既に100%出力で運転していますので、運転状況に変更はありません。形式上の問題です。




川内原発1号、10日営業運転へ 規制委が最終検査開始 - 47NEWS(よんななニュース) 2015/09/09 19:05
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 原子力規制委員会は9日、再稼働した九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の営業運転前の最終検査を始めた。問題がなければ九電に対して10日午後に合格証を交付し、全ての検査を終える。1号機はそのまま営業運転に移行。九電が2013年7月に規制委に再稼働に向けた審査を申請して以来、一連の手続きが約2年かけて完了する。

九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)
問題がなければ九電に対して10日午後に合格証を交付し、全ての検査を終える。

はあ、、、

 規制委の田中俊一委員長は9日の定例記者会見で「問題なく営業運転の段階まで来たのは非常に良かった」と述べた。
 川内1号機は新規制基準を踏まえ設備を新設・改造している。最終検査では、これら設備について規制委検査官が中央制御室で最終チェックする。




川内原発1号機:規制委検査…10日午後4時から営業運転 - 毎日新聞 2015年09月09日 18時31分(最終更新 09月09日 18時40分)
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 九州電力の川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)は9日、原子力規制委員会による最終検査で問題がなければ、10日午後4時に営業運転へ移行することが決まった。既に電力供給をしており実態は変わらないが、規制委の最終的な「お墨付き」を受けての運転となる。

10日午後4時に営業運転へ移行

 規制委は9月9日から、実際にフル出力運転をした状態でも問題がないかの最終検査を始めた。10日は原子力規制庁の検査官が中央制御室で原子炉内の温度や圧力、蒸気の発生量などを確認する。

中央制御室で検査するんですね

 川内原発1号機は原子炉が起動していない状態で、規制委が設備に異常がないことを確認し、8月11日に再稼働した。3日後に発電を始めて一般家庭や工場などに送電をしているが、現在は試運転の状態となっている。

 原子炉等規制法は、営業運転の開始から13カ月以内に次の定期検査に入ることを求めており、川内原発1号機は来年10月までに定期検査のため運転を停止することになる。【遠山和宏】




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福島、汚染雨水が再び海に流出 第1原発、6回目 : 安倍晋三は、議員辞職しろ!日本の恥!

呆れて何と言っていいのか

安倍晋三は、議員辞職しろ!日本の恥!



東京新聞:福島、汚染雨水が再び海に流出 第1原発、6回目:社会(TOKYO Web) 2015年9月7日 21時50分
 東京電力は7日、福島第1原発の「K排水路」で、放射性物質を含む汚染雨水が外洋に流出したと発表した。外洋に直接つながるK排水路は4月から雨水をポンプでくみ上げて港湾内に流しているが、大雨でくみ上げが間に合わなかった。疑い例を含め流出は6回目。流出量は不明。

疑い例を含め流出は6回目

 東電はこれまで、ポンプのくみ上げ能力を上回る大雨で流れ出る可能性は年4〜5回と説明していたが「短時間の豪雨で容量を超えるケースを想定していなかった」と釈明し、今後も流出が続く可能性を示唆した。

今後も流出が続く可能性を示唆

 東電によると、7日午前3時ごろから約1時間、雨水が排水路のせきを越えて外洋に流れ出た。




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福島・楢葉町、4年半ぶり避難指示解除

解除などすべきではありません。
移住を進めて無人地帯にするのが安全安心というものです。




福島・楢葉町 住民帰還の課題は NHKニュース 9月5日 6時28分魚拓
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避難指示が解除された楢葉町では、役場やすべての住民が町ぐるみで避難したため、4年半近くにわたって、町の機能はほぼすべて停止していました。このため、町としての機能が回復し、住民が安心して暮らせる環境に戻るにはまだ時間がかかるとみられています。

箱物行政の極みですね

大きな課題は生活環境の整備です。町役場は去年6月以降、段階的に町内の元の庁舎に戻し、これまでに町の行政機能は再開していますが、暮らしに必要な生活関連サービスはまだ整っていません。

採算を無視した行政のほうが異常なのですよ
補助金や補償金慣れで政治うな判断ができなくなっている


震災前には、食料品などを扱う複数のスーパーのほか、ホームセンターや衣料品店などがありましたが、再開のめどは立っていません。現在、営業しているのは小規模な仮設スーパーとコンビニエンスストアの合わせて3店だけで、買い物の不便さを改善することが欠かせません。
また、医療・福祉の課題もあります。以前は町内にあった医療機関や福祉サービスを解除の時点で再開する施設はありません。町内では来年2月に県立の診療所が開所を予定しているほか、一部の民間事業者などもサービスの再開を検討していますが、介護が必要な高齢者を抱える世帯などからは、不安の声が上がっています。
治安面の不安の解消も大きな課題です。以前に比べ近隣の目が少ないとして、地域の防犯に対して心配する声も多く聞かれ、町では街灯の修繕や新たな防犯カメラの設置など、防犯対策の強化を進めています。

帰還するのは老人が大部分でしょ?宅配サービスでもするほうが現実的だよ
生まれ育った地に戻りたい老人の気持ちは、一定の理解はできます


このほか、去年3月に国による除染が終了したあとも、自宅の周りなどで放射線量が十分に下がっていないといった「放射線への不安」や、子育て世代については、避難が長期化する間に、避難先ですでに新たな仕事に就いたり、子どもが学校に馴染んだりして、町に戻りにくくなっているといった事情もあります。

移住政策を取れなかった国の責任は大きい

4年半もの長期間にわたって、ほぼすべてが停止していた町の機能を回復させ、住民が安心して暮らせる環境を整えるにはまだ時間がかかるとみられ、避難指示の解除で住民たちがすぐに帰ってくるかどうかは未知数です。

(ヾノ・∀・`)ナイナイ



福島・楢葉町、4年半ぶり避難指示解除 再生へ一歩  :日本経済新聞 2015/9/5 0:30
 政府は5日午前0時、東京電力福島第1原子力発電所事故で福島県楢葉町(人口約7400人)に出している避難指示を解除した。解除は3カ所目だが、事故で全住民が避難している7町村では初めて。生活環境の整備や除染作業の進展への不安などから、戻る住民は一部とみられるが、事故から4年半、「古里の再生」に向けた一歩が踏み出された。

解除は3カ所目だが、事故で全住民が避難している7町村では初めて

 楢葉町は、ほぼ全域が比較的放射線量の低い「避難指示解除準備区域」に指定されている。日中の滞在のみ認められていたが、今年4月から解除に向けて住民が夜間も滞在できる「準備宿泊」を実施している。

 ただ、準備宿泊に申し込んだのは町民の約1割の約780人にとどまっている。昨年10月時点の町民の意向調査では、「(解除後に)すぐに戻る」が9.6%、「条件が整えば戻る」が36.1%だったのに対し、「戻らない」が22.9%。「今はまだ判断できない」が30.5%に上った。

解除しても準備宿泊と似たような人数なのでは?

 町民の帰還を進めるため、政府は除染後も放射線量が高い地点を中心に「フォローアップ除染」を実施中。隣の広野町にある病院に通うバスの運行や町内にあるスーパーからの宅配サービスなども始めている。

住宅地を除染しても居住には適さない土地です。山が汚染されている。
バスの運行や宅配サービスは良いことでしょう


 政府は6月に福島の復興指針を改定し、2016年度末までに、居住制限区域と避難指示解除準備区域の解除を目指す方針を決めた。8月31日からは南相馬市など3市町村でも準備宿泊を始め、解除に向けた動きを加速させている。

賠償減らし
事故隠し


早く忘れるために避難区域は解除したいだけです。汚い政府



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地下水くみ上げ開始 第一原発サブドレン 海洋放出は今月中旬

海に流しちゃえ
トリチウムは除去できないけどぉー
浄化したと言っておけば、バカな漁民や国民は気付かないだろう




地下水くみ上げ開始 第一原発サブドレン 海洋放出は今月中旬 | 東日本大震災 | 福島民報 2015/09/04 12:17
 国と東京電力は3日、福島第一原発の汚染水低減策の一つ「サブドレン計画」で、1〜4号機建屋周辺の井戸から地下水をくみ上げる作業を始めた。くみ上げた水は集水タンクに貯蔵して浄化設備で処理した後、放射性物質濃度が基準値を下回っていることを確認した上で海洋放出する。東電は1回目の放出を9月中旬ごろと見込んでいる。

9月中旬

 建屋周辺の井戸41本のうち、山側の井戸20本を使い、午前10時ごろから地下水をくみ上げた。午後3時すぎに初日の作業を終えた。約168トンを取水し、タンクに保管した。
 1回目の海洋放出は昨年、試験的にくみ上げて既に浄化処理済みの約4000トンが対象。数回に分けて放出し、続けて現在くみ上げている地下水を処理した上で海に流す。
 第一原発の原子炉建屋などには現在、1日当たり約300トンの地下水が流れ込み、新たな汚染水となっている。国と東電はサブドレン計画の実施で流入量を半分に減らせると見込んでいる。

国と東電はサブドレン計画の実施で流入量を半分に減らせると見込んでいる

半分にはならないような気がするなあ

 計画をめぐっては、県漁連が8月25日に実施を正式に受け入れた。県漁連の野崎哲会長は「今後もサブドレンの運用状況を注視していく」としている。
 福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者は「運用目標を厳守し、汚染水の発生、流出のリスクを一層低下させたい」とコメントした。




時事ドットコム:地下水くみ上げ、効果に期待=福島第1の汚染水対策−宮沢経産相 2015/09/04-11:10
 宮沢洋一経済産業相は4日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発の放射能汚染水対策の一環として東電が3日に地下水のくみ上げを始めたことについて、「汚染水の発生、流出のリスクを大幅に低下させ、福島の海の水質をより一層改善できる」と述べ、効果に期待を示した。

水質が良くなるわかないだろう。安倍政権は逆のことを言う決まりでもあるのか

 宮沢氏は、くみ上げに当たって国が東電に対する指導や監督を徹底する意向も表明。東電は地下水を浄化した上で海への放出を計画しているが、宮沢氏は海洋放出の時期について「決まっていない」と説明した。

宮沢氏は海洋放出の時期について「決まっていない」と説明



関連ブログ記事:
015年08月07日20:07 福島県漁連が海洋放出容認 原発建屋近くの地下水 : 福島の漁民の海ではない!汚い漁民が捕った魚は不買でいいんじゃね

国家主義政権 : 除染も指定廃棄物処理も「軌道に乗って進捗している、または進捗しつつある」 ⇔ 指定廃棄物処分場 調査に入れない状況続く

得意の”有識者”を使った汚い手口だ!
保守・国家主義は害悪






福島原発:汚染対処特措法、見直さず 「進捗」と判断 - 毎日新聞 2015年08月31日 21時13分(最終更新 08月31日 22時07分)
 東京電力福島第1原発事故に伴う、除染や指定廃棄物の処理を国の責任で実施することなどを定めた放射性物質汚染対処特別措置法の見直しを議論する有識者検討会が31日、骨子案を公表した。除染も指定廃棄物処理も「軌道に乗って進捗(しんちょく)している、または進捗しつつある」と判断、特措法を当面見直さないとした

安倍晋三
歴史の歪曲が大好きなんだなあ


 特措法施行時(2012年1月)、除染や廃棄物処理は事故後3年程度で終了する予定が示され、法施行後3このため、有識者検討会で議論してきたが、現状は終了までなお時間が必要で、「特措法は有効に機能している」とまとめるにとどまった。

機能してないだろww

 骨子案は宮城や栃木など5県の指定廃棄物について、「懸命に道筋を模索している最中に(特措法を)見直すことが解決に資するとは考えがたい」と判断。引き続き各県で処理することが望ましいとした。除染に関しては、国が13年、終了目標を当初の14年3月から16年度中に変更したことを踏まえ、「終了時をめどに改めて点検することが適当」とした。

「軌道に乗って進捗(しんちょく)している、または進捗しつつある」
と矛盾してるだろ

 検討会が実施した関係自治体アンケートでは、指定廃棄物は国内1カ所に集約すべきだとの意見や、濃度が基準以下になった場合に指定を解除する手続きの整備を求める声などが上がっていた。【渡辺諒】





指定廃棄物処分場 調査に入れない状況続く NHKニュース 8月31日 13時02分魚拓
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東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設に向けて環境省は、先週断念した宮城県の3つの候補地の現地調査に31日、改めて入ることにしていましたが現地で強い抗議を受け、依然、調査に入れない状況が続いています。

住民の反対で調査にも入れない状況

宮城県内への指定廃棄物の処分場の建設に向けて環境省は、先週28日、栗原市、大和町、加美町の3か所の候補地で現地調査に入ろうとしましたが、加美町で抗議活動が行われたため調査を断念しました。

宮城県
栗原市、大和町、加美町の3か所

環境省は、31日改めて3か所の候補地で調査を行いたいとして、このうち加美町では、午前10時ごろ、候補地の田代岳の入り口に環境省の担当者など12人が訪れました。現地には、猪股洋文町長や住民など先週を上回るおよそ350人が集まって、のぼりや横断幕を掲げ、抗議活動を行いました。
環境省の担当者が「調査に入りたいので道を開けてください」と協力を求めたのに対し、猪股町長や住民が「この道は通さない。帰ってほしい」と強く抗議したことから環境省は午前中の調査を見送り、今後の対応を協議しています。また栗原市と大和町にも午前中、環境省の担当者などが訪れましたが、加美町の状況を踏まえて調査を見送り、宮城県内の3か所の候補地では依然、調査に入れない状況が続いています。




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くだらない意見に、いるかちゃんが真面目に答えるシリーズ : ウランなんてもともと自然に地中などに有ったんだから問題ない?

2015年08月10日23:36 5千年間は容器の厚み維持、300〜400年間は放射性物質漏えいの監視などの管理を事業者に要求する案。廃炉廃棄物処分で原子力規制委員会
のコメントに答えています。
ちょうどいい機会なので真面目に答えました。
手間がかかってのでwwシリーズ化ww



1. 名無し 2015年08月22日 08:21
ウランなんてもともと自然に地中などに有ったんだから、もし漏れても偏西風で太平洋上へ流れるように、北海道の東端や小笠原諸島の無人島の地下1000m以上下に埋めちゃえばいい。影響なんか小さなもの。ソ連時代の原潜が沈んでいても影響感じ無いし、韓国や中国の原発からも放射能汚染水は排水されているんだから、気にしてもしょうがない。原発1基当たり、ある放射性物質は兆単位で排出が許されているんでしょ。



2. いるかちゃん 2015年08月22日 11:27
全くの知識不足ですね

自然にある放射性物質がある前提で今の生物が存在していますから自然の状態なら問題ない。進化のスピードより急に減ったり増えたりしたら問題。ウランは濃縮しなければいいよ。使えないけどwww

二酸化炭素が何パーセントか上昇するだけで大騒ぎでしょ。二酸化炭素濃度などは地球時間では大きく変動しているが生物界は対応できている。
放射性物質の濃度が変動するのは生物界で初めての経験。人工放射性物質は急に増えて半減期は地球時間では短すぎる。進化で対応できない。大量絶滅は始まっていると思うよ。不可避。

特に気にしているのは人工放射性物質。自然界になかったから生物が対応できる保証がない。だから、内部被曝を特に重視している。チェルノブイリでは病気が増えている。

世界の原発から放出されているのは除去技術がないトリチウム。周辺では病気が増えているという報告もある。比較的早く地球規模で拡散する。
原潜の沈没や過去の核実験による人工核物質は地球規模で拡散している。地球規模でガンなどの病気が増えても統計的に証明できない。

他の方法があるのに貴重なウランを使用すべきではない。恒星間飛行などの燃料になるかもしれないでしょ。くだらない浪費は愚かだ。

電気などは太陽光で造ればいい。火力発電の全ては過去の太陽光が起源だ。化石燃料は過去の太陽光起源だからね。

影響があるが運転は継続する「レベル2」にあたるから75%で運転しまーす。25日に予定していたフル稼働は遅れまーす。九州電力の川内原発

レベル0〜4の5段階のうちのレベル2でしょ。次は3と4しかないんだぞ。4とか日本壊滅なんだろう?
止めてから点検しろ。バカタレ
30年近くになると原発もガタがくるんじゃね?


てか、これと関連がないか?知りたいな
015年08月06日00:03 ドタバタ許可 川内原発 : 市民団体「認可手続きに法令違反」 規制委が30年超の運転に必要な対策の認可決定
関連があれば、規制委員会の抜本改革と再稼働許可の無効が必須です。



川内原発:出力上昇作業を延期 復水器に海水 - 毎日新聞 2015年08月21日 11時51分(最終更新 08月21日 15時04分)
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 九州電力は21日、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の復水器に海水が混じり込むトラブルがあり、同日に予定していた発電機の出力を75%から95%に上昇させる作業を延期すると発表した。1週間程度点検して原因を調べる。出力上昇の再開時期は未定で、25日のフル出力運転も遅れることになる。原子炉や発電機の停止はせず、運転は継続するという。同1号機の再稼働後、トラブルで工程が延期されるのは初めて。

復水器に海水が混じり込むトラブル

 復水器は蒸気タービンで使った水蒸気を海水で冷却して水に戻す装置。20日午後2時19分に、復水器にたまった水を発電系統に送り出す復水ポンプの出口で、水分中の電気の流れやすさを測る機器の数値が上昇。関連機器や水質を調査して異常が判明した。

ちょっと待て!20日の事故を隠してたのか!今日は21日だぞ

 九電は、復水器の大半の機能は正常なことから出力75%で運転を継続するとしている。復水器の配管に小さな穴が開くなどした可能性があり、今後確認を進める。

止めろ!原因は推測だけだろう。こんなイイ加減なことをしてるから事故が起こるんだ

 九電はトラブルや警報を深刻度によってレベル0〜4の5段階に分けており、今回は工程には影響があるが運転は継続する「レベル2」にあたる。川内1号機では再稼働前の7日に1次冷却材ポンプの振動計に不具合が見つかったが、工程への影響はなかった。

「レベル2」だって、0と1より重大で、次は3と4しかないんだぞ!止めろ!

 川内原発1号機は、11日に新規制基準に基づき全国で初めて再稼働した。14日に発電と送電を始めていた。【遠山和宏】

初めての再稼働で重大事故とは!何事




時事ドットコム:川内1号機、出力上昇を延期=2次冷却水に海水混入か−九電 2015/08/21-13:14
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 九州電力は21日、再稼働した川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)について、2次冷却水に海水が混入した恐れがあるため、予定していた出力上昇を延期すると発表した。点検に少なくとも1週間程度かかる見込みで、25日に予定していたフル稼働は遅れる。

点検に少なくとも1週間程度かかる見込み

そーんなに、かかるなら止めろ!

 九電は「3台ある復水器のうち、1台に微量の海水が混入していると推定されるが、除去できており運転継続に支障はない」と説明している。
 九電によると20日午後、2次冷却水を循環させる復水ポンプの出口で、水中の塩分濃度を監視する「電気伝導率」の数値が上昇した。発電タービンを回した後に2次冷却水を冷やす復水器内の水を調べたところ、実際に塩分濃度が上昇していた。
 復水器には、冷却用の海水を取り込む細管が1台当たり約2万6000本通っている。九電はこの中のいずれかに穴が開き、海水が復水器内に漏れたとみている。点検で漏えい箇所が見つかれば、その配管を封鎖する。
 同様のトラブルは全国で過去に50回ほど起きているといい、川内原発では初めて。九電では玄海原発1号機(佐賀県玄海町)で1997年、99年の2回あったという。
 川内1号機は11日、新規制基準に基づき全国の原発で初めて再稼働した。出力は16日に50%、19日に75%に到達し、21日に95%に上昇させる予定だった。




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また、汚染雨水が外洋へ流出 福島第1原発4号機南側の「K排水路」

どんどん、海に垂れ流し



<福島第1>汚染雨水が外洋へ流出 | 河北新報オンラインニュース 2015年08月19日
 東京電力は18日、降雨の影響で、福島第1原発4号機南側の「K排水路」の仮のせきから汚染雨水があふれ、港湾外へ流出したと発表した。
 排水路出口で18日に採取した水からストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり420ベクレル検出された。流出量は分かっていないが「少量」という。

ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり420ベクレル

流出量は分かっていないが「少量」
おい、なーんで「少量」だと思うんだ?根拠は

 排水路に設置したカメラの映像で17日午後9時24分から4分間、断続的に雨水がせきを乗り越えているのが確認された。

カメラで見た感じでは「少量」なのかww

 東電は汚染水の外洋流出を防ぐため、K排水路を港湾内に付け替える工事を進めており、本年度中の完了を目指している。




福島原発の汚染雨水が外洋流出 構内ポンプがフル稼働せず | 県内ニュース | 福島民報 2015/08/19 09:31
 東京電力は18日、福島第一原発構内のK排水路と呼ばれる排水路から放射性物質を含む雨水が外洋に流出したと発表した。港湾内に通じる別の排水路に移送するポンプが全8台中、6台しか稼働せず、あふれたのが原因とみられる。東電は今後、ポンプの稼働態勢を再検討する。

は?何事

 17日午後9時24分から4分間、K排水路の雨水が、せきを越えて海に流れるのを監視カメラが捉えた。直前の10分間で3ミリの降雨があった。流出量や放射性物質の濃度は不明。
 ポンプはせき内の水位で稼働する台数が変わる。稼働しなかった2台のポンプはせき内の水位が65センチ以上で起動するように設定されていたが、急激にせき内の水位が上昇したため、水面に揺らぎが生じてセンサーが感知できなかったという。これまでもポンプが全台稼働せずに雨水が海に流出していた可能性があるという。

これまでもポンプが全台稼働せずに雨水が海に流出していた可能性がある

ちょっと、待って。マジ、垂れ流しじゃん

 東電はセンサーの位置などを見直す。K排水路の出口を港湾内に移す工事を進め、今年度内に完了させる。


   ◇  ◇
 県は18日、福島第一原発構内の排水路から雨水が外洋へ流出した問題を受け、排水先の港湾内への付け替え工事など早急な対策を講じるように東電に申し入れた。




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川内原子力発電所1号機が再稼働したことについて、各党の反応

次の選挙の参考にしてね



各党 再稼働で反応分かれる NHKニュース 8月11日 17時14分魚拓
鹿児島県にある川内原子力発電所1号機が再稼働したことについて、自民党は、「原発が、安全に安心して稼働されることを期待したい」としているのに対し、民主党は、「政府としての覚悟と責任が全く感じられず、到底、納得できるものではない」としています。

自民

自民党の二階総務会長は、記者団に対し、「世界でも最も厳しい基準をクリアしての再稼働だ。自民党や内閣の人気によって再稼働したらいいとか悪いとかという問題ではないし、福島の原発の被害を受けた方が大変な苦しみを抱いているなかでの再稼働であり、国民の間には複雑な思いを持っている方々もいる。企業はもちろん、政府、地元自治体が安全確保に十分配慮し、原発が安全に安心して稼働されることを期待したい」と述べました。

民主

民主党の枝野幹事長は、記者団に対し、「想定どおりの避難ができるのか、避難先の受け入れ体制は十分なのかという万が一の場合の対応などについて、十分な説明がなされていない。福島の多大な犠牲を踏みにじるものであり、現状のままでの再稼働はすべきではない。安倍総理大臣が、夏休みで官邸を離れていることに象徴されるように、政府としての覚悟と責任が全く感じられず、到底、納得できるものではない」と述べました。

公明

公明党の山口代表は、記者会見で、「省エネルギーや再生可能エネルギーも強力に推進すべきと申し上げてきたが、その推進にある程度時間がかかることを考えれば、電力の安定供給を確保するために、厳格な安全基準を満たすことを前提に住民の理解を得て再稼働を行うことには理解を示している」と述べました。

維新

維新の党の松野代表は、「川内原発の再稼働には反対であり、政府の姿勢に危惧を覚える。政府は、安全確保よりも経済の論理を優先しているのではないかという国民の疑念に答えるためにも、再稼働の決定プロセスと責任の所在を明確にし、安全対策に真摯(しんし)に取り組まなければならない」というコメントを発表しました。

共産

共産党の志位委員長は、「福島原発事故の原因究明さえ行われないまま、民意を踏みにじって再稼働を強行したことは断じて許されない。今、取り組むべきことは、省エネの徹底と、再生可能エネルギーの計画的かつ大量導入に精力的に取り組み、『原発ゼロの日本』を実現することだ」という談話を出しました。

次世代

次世代の党の松沢幹事長は、「電力の安定供給と、化石燃料依存の軽減につながることであり、規制基準に合格した原発の再稼働は歓迎する。併せて、福島第一原発事故による被災者の方々の一刻も早い生活再建に、政府は、より一層の取り組みを進めるべきだ」という談話を出しました。

社民

社民党の又市幹事長は、「福島原発事故が起きても、誰も責任を問われない無責任体制を続けて再稼働するのは許されない。国民世論を無視し、目先の再稼働に固執するのではなく、脱原発の方針を明確にし、自然エネルギーの拡大に向けて全力を尽くすべきだ」という談話を出しました。

生活

生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表は、「科学的・技術的見地からも、経済的・コスト的見地からも、国民の心情を推し量っても、原発再稼働を強行したことを非常に遺憾に思う。日本は、原発のない社会の実現に向け、真剣に取り組んでいくべきだ」という談話を出しました。




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5千年間は容器の厚み維持、300〜400年間は放射性物質漏えいの監視などの管理を事業者に要求する案。廃炉廃棄物処分で原子力規制委員会

これ、廃炉などで出る放射性廃棄物の処分基準だからね。
使用済み核燃料など予想もできないような監視費用が必要ですね。




5千年、容器の厚み維持を 廃炉廃棄物処分で規制委 - 47NEWS(よんななニュース) 2015/08/10 20:18
 原発の廃炉で出る放射性廃棄物の処分基準を議論する原子力規制委員会の検討チーム会合が10日開かれ、低レベル放射性廃棄物のうち比較的濃度が高いものの地中処分に関し、将来、温泉掘削などの際に廃棄物を入れた容器が壊されないよう、5千年間は腐食を考慮しても容器や容器周辺を覆う鋼板などの厚みが一定以上に維持されることを要求する案を示した。

原発の廃炉で出る放射性廃棄物の処分基準
低レベル放射性廃棄物のうち比較的濃度が高いものの地中処分

 また廃棄物の埋設終了後、300〜400年間は放射性物質漏えいの監視などの管理を事業者に要求する。

事業者って電力会社でしょ。倒産してるよww遠い将来の国民負担になるのか

 廃棄物を収めた容器そのものを頑丈な金属にしたりすることで、掘削を困難にして廃棄物の埋設に気付かせるのが狙いだ。

どうして埋めようとするんだろう?
地上と地下数階の施設で保管したほうが良いんじゃないかなあ




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セシウム排出、予測より遅い…作業員を追跡調査

しっかり研究する必要がありますね



セシウム排出、予測より遅い…作業員を追跡調査 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2015年08月10日 19時02分
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 福島第一原子力発電所で事故対応にあたった東京電力の作業員が体内に吸い込んだ放射性セシウムは、当初の予測より、体外への排出が遅いという追跡調査結果を、放射線医学総合研究所の谷幸太郎研究員らが発表した。

 谷研究員らは、セシウムの一部が水に溶けにくい化合物になり、肺に長くとどまるためではないかと推定している。被曝ひばく線量を見積もる計算モデルの見直しにつながる可能性があるという。

計算モデルの見直しになれば、影響は大きいですね。

 同研究所では、事故直後に原子炉の中央制御室で監視業務などにあたり、被曝線量が特に高かった作業員7人について、年に数回、検査を受けてもらい、体内のセシウム137などの量を測っている。

7人だけなのかあ

 作業員のセシウム量は、事故後、約2年間は、「肺から血液へ溶け込み、尿などを通じた排出により、70〜100日ごとに半減していく」という予測通りに減少していた。しかし、2013年の半ば頃から減り方が鈍くなった。

2013年の半ば頃から減り方が鈍くなった

2年くらいは予想通り。その後、減りにくくなったのですね。
え?2013年の半ば頃から!早く発表しろよ




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落雷で壊れちゃう原子力施設ってなにww青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場で、さらに25の機器故障が判明

原子力はお荷物の宝庫だなー
金食い虫






再処理工場さらに25の機器故障が判明 NHKニュース 8月7日 22時07分魚拓
青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場で、今月、落雷とともに高レベル放射性廃棄物の廃液の漏れなどを監視する機器4つが相次いで故障したトラブルで、事業者の日本原燃が調べた結果、ほかにも25の機器が故障して停止していたことが分かりました。

落雷で壊れちゃう原子力施設ってなにww

青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場では今月2日、「分離建屋」と呼ばれる施設で、高レベル放射性廃棄物の廃液の漏れなどを監視する機器4つが相次いで停止しました。
これらの機器は2日後にようやく復旧し、日本原燃では、当時は発達した雷雲がかかっていたことから、落雷が原因で故障したとみて、ほかにトラブルがないか調べていました。
その結果、このほかにも、ウランを濃縮する際に使う蒸気の温度を測る機器や、使用済み核燃料を溶かす設備の放射線量を測定する機器など、25の機器が故障して停止していたことが分かりました。

高レベル放射性廃棄物の廃液の漏れなどを監視する機器
ウランを濃縮する際に使う蒸気の温度を測る機器
使用済み核燃料を溶かす設備の放射線量を測定する機器

なんかさ、素人だからかな?すごく重要な機器に思えるのだが、、

このうち23の機器は現在も復旧しておらず、この中には安全上重要な11の機器も含まれているほか、代わりに測定する予備の機器がないものもあるということです。
日本原燃は停止した機器の復旧作業を進めていますが、再処理工場の施設はいずれも稼働していないため、放射性物質は外部に漏れていないとしています。

永久に稼働させるなよ。原子力を扱う資格なしだ



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ドタバタ許可 川内原発 : 市民団体「認可手続きに法令違反」 規制委が30年超の運転に必要な対策の認可決定

おかしな事が起きていますね



東京新聞:川内再稼働反対 国会で訴え 市民団体「認可手続きに法令違反」:社会(TOKYO Web) 2015年8月5日
 脱原発を掲げる各地の市民団体の代表らが九州電力川内原発1号機(鹿児島県)の再稼働反対を訴える集会が四日、国会内で開かれた。参加者は「運転開始三十年を超えて稼働する際に必要な認可手続きに不備があり、法令違反だ」と主張し、説明に訪れた原子力規制庁の担当者に、再稼働延期を申し入れた。

四日
「運転開始三十年を超えて稼働する際に必要な認可手続きに不備があり、法令違反だ」

 九電は、早ければ今月十日に原子炉を起動させ再稼働する方針。

迫ってますね

 川内1号機は七月で運転開始から三十一年。集会に参加した「原子力規制を監視する市民の会」の阪上(さかがみ)武代表は「三十年を過ぎる前に認可を得る必要があるが、まだ認可がなく、法的に問題がある」と指摘。「規制委は再稼働の日程に間に合わせるため、慌てて五日に認可しようとしている」と批判した。

「三十年を過ぎる前に認可を得る必要があるが、まだ認可がなく、法的に問題がある」
「規制委は再稼働の日程に間に合わせるため、慌てて五日に認可しようとしている」



そして、5日



川内原発:規制委が30年超の運転に必要な対策の認可決定 - 毎日新聞 2015年08月05日 11時27分(最終更新 08月05日 11時54分)
 原子力規制委員会は5日、九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)の30年を超える運転に必要な対策を認可することを決めた。1号機は11日に再稼働する予定で、認可が間に合うことになる。規制委は早ければ7月29日の定例会で認可する方針だったが、九電による申請書の補正の提出が30日にずれ込んだため遅れた。

ドタバタ許可

 1号機は昨年7月に運転開始から30年を迎えた。原子炉等規制法は、30年を超えて運転する原発に対し、機器の劣化の評価や管理方針を定めることを電力会社に義務付けているが、認可は再稼働の条件には含まれない。しかし市民団体などから認可なしの再稼働に批判が相次いでいた。【酒造唯】




川内1号機 9年後までの保守管理計画認可 NHKニュース 8月5日 15時48分魚拓
新しい規制基準のもとで、今月再稼働する見通しの鹿児島県にある川内原子力発電所1号機は、運転開始から31年が経過しているため、九州電力は再稼働したあと、運転制限の期限が来る9年後までの保守管理計画を作成し、原子力規制委員会の認可を受けました。

何なの?このドタバタ劇は?

運転開始から30年以上になる原発には機器や設備の劣化のおそれがあるため、電力会社は40年の運転期限が来るまでの長期的な保守管理計画を作るよう義務づけられています。
営業運転を開始してから先月で31年が経過した川内原発1号機については、九州電力が作成していた保守管理計画が5日の原子力規制委員会で認可されました。
計画では、期限が来るまでの今後9年間に、原子炉やポンプなどの機器でどのように劣化が進むか評価したうえで、定期的に劣化状況を調べたり、点検項目を増やしたりして、深刻な事故にならないよう、保守管理するとしています。

9年後までの保守管理計画認可でしょ?こんなドタバタでいいの?

川内原発1号機について九州電力は、今月11日以降に原子炉を起動し、再稼働させることにしていて、現在再稼働に必要な設備の検査を受けています。
今回認可された計画は法令では再稼働の前に必要とされていませんが、九州電力は再稼働後、運転開始から40年となる平成36年まで稼働できるよう、おととし計画を作成し規制委員会に申請していました。

おととし計画を作成し規制委員会に申請

不備があったのですよね

点検リスト漏れで保安規定違反と指摘

川内原子力発電所で、ことし6月に行われた原子力規制委員会の検査で、燃料プールに注水する設備などが点検リストから漏れる不備があり、規制委員会は保安規定違反に当たると指摘しました。九州電力はこれまでに点検リストを作り直したということです。
5日の原子力規制委員会で報告されたことし6月の検査結果によりますと、川内原発で燃料プールに水を入れる設備など3つの機器が点検リストに記載されていない不備があったということです。これについて規制委員会は、保安規定違反に当たると指摘し、九州電力はこれまでに点検リストを作り直したということです。
一方、川内原発1号機で先月27月から4日間行われた重大事故を想定した対応手順を確認する訓練については、保安規定に違反する事例はなかったと報告されました。




オカシイでしょ



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福島第1、3号機プール 20トンの大型がれき撤去

何とか撤去できたようです。
プールの核燃料だけでも取り出さないと石棺にもできません。溶けた燃料デブリなど取り出せないでしょう




時事ドットコム:20トンの大型がれき撤去=福島第1、3号機プール−東電 2015/08/02-17:35
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 東京電力は2日、福島第1原発3号機の使用済み燃料プールに沈んでいた重さ約20トンの大型がれきを撤去した。プール周辺の比較的大きながれきの撤去は完了。東電は、2017年度に始める566体の核燃料取り出しに向け、除染や放射線の遮蔽(しゃへい)方法の検討を本格化させる。

核燃料取り出しには、まだまだ時間がかかりそうですね。

 取り除いたのは、プール上部に設置され事故時の水素爆発の衝撃で落下した長さ約14メートルの燃料交換機。正午前から専用の装置2台を遠隔操作し、燃料を傷つけないよう慎重に交換機をつり上げ、約1時間20分間かけて建屋の外に降ろした。
 この間、3号機周辺は作業員の立ち入りを禁止した。東電によると、作業の前後で敷地内の放射線量に大きな変化はなかった。

事故はありませんでしたが、事前の一般人への告知が十分では無かったのでは?



福島第一原発3号機 巨大装置の撤去完了 NHKニュース 8月2日 16時34分魚拓
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東京電力福島第一原子力発電所3号機で、爆発で吹き飛んで使用済み燃料プールに落下した重さ20トンある巨大な装置が、2日、7時間余りかけて撤去されました。
装置が落下すると核燃料が損傷するおそれもあったことから作業は慎重に進められ、東京電力によりますと、トラブルはなく敷地内の放射線量にも変化はないということです。

核燃料が損傷するおそれがあるなら、事前に報道するのが報道機関というものです。
成功してから長々と7時のニュースでやるのは、政府広報としか思えません。


福島第一原発3号機では、爆発によって原子炉建屋の最上階にある使用済み燃料プールに落下した重さ20トンの「燃料交換機」と呼ばれる装置を撤去する作業が、2日午前6時から行われました。
現場は放射線量が高いため、作業はカメラの映像を頼りに遠隔操作のクレーンで行われ、2日正午ごろから装置をつり上げる作業が始まりました。
東京電力が福島第一原発の敷地内に設けたカメラの映像では、つり上げ開始から1時間後の午後1時ごろ、濃い霧が立ちこめるなか、巨大な燃料交換機が3号機の建屋の上部に姿を現し、このおよそ20分後に燃料交換機を地面に降ろして作業が完了したということです。
3号機の燃料プールには今も566体の核燃料が残されたままとなっていて、燃料交換機が落下すれば核燃料が損傷するおそれもあったことから、作業員の安全を考慮してほかの廃炉作業を中断するなど、撤去作業は細心の注意を払って行われました。
東京電力によりますと、トラブルはなく敷地内の放射線量にも変化はないということです。


解体・廃炉まで課題山積

40年かかるとされる福島第一原発の廃炉に向けて、最初の関門となるのが、建屋の最上階にある使用済み燃料プールに残された核燃料の取り出しです。

40年といつも言いすぎです。「かかるとされる」と逃げていますが40年では終わりません。
100年、200年と管理する必要がある可能性のほうが高いでしょう。


このうち事故当時に運転を停止していた4号機では、去年12月までに1500体余りあった核燃料がすべて取り出されました。

4号機は完了

しかし、1号機から3号機では爆発で吹き飛んだ大量のがれきや高い放射線量などに阻まれ、燃料プールからの核燃料の取り出しはできていません。
今回燃料交換機が撤去されたことで、3号機の状況は大きく前進しましたが、これまでのがれきの撤去作業や除染などに時間を取られたため、以前の工程表では今年度から始まる予定だった核燃料の取り出しは、2年遅れて平成29年度からとなる見通しです。
1号機と2号機はさらに作業の遅れが懸念されています。
1号機では先月、燃料プールからの核燃料の取り出しに向けて建屋全体を覆うカバーの解体が始まったところで、爆発で散乱したがれきは手つかずの状態です。
また、2号機は爆発はしていませんが、建屋内の汚染がひどいため、東京電力は2年後までに燃料プールから核燃料を取り出す具体的な方針を決めるとしています。
このため、1号機、2号機とも、燃料プールから核燃料を取り出す時期は以前の工程表と比べて3年遅れ、5年後の平成32年度からとされています。

もはや、工程表とは呼べない遅れです。当初から甘い見積ばかりです。今も甘いのでは?

その後、廃炉に向けては、最大の難関とされる溶け落ちた核燃料の取り出しへと進むことになります。現在の工程表では平成33年度から行われることになっていますが、いずれの号機も、溶け落ちた燃料がどこにあるのかいまだに分かっていません。
燃料を取り出す方法の技術開発もこれからで、その先にある建屋などの解体を経て廃炉が完了するまでには課題が山積しています。

溶けた燃料は取り出せないよ



関連ブログ記事:
2015年07月31日04:34 8月2日 : 3号機 燃料プール 巨大がれき撤去。(危険なので)廃炉作業が少ない日曜日を選ぶとともに、撤去作業中はほかの作業を全て中断



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福島原発事故 東電旧経営陣3人、強制起訴へ 検察審査会「業務上過失致死傷罪で起訴」と起訴議決

検察審査会による決定ですから、裁判所が指定する検察官役の弁護士によって強制起訴されます



原発事故:東電旧経営陣3人、強制起訴へ…検察審査会議決 - 毎日新聞 2015年07月31日 14時15分(最終更新 07月31日 21時42分)
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 ◇検察審査会「業務上過失致死傷罪で起訴」と起訴議決公表

 2011年の東京電力福島第1原発事故を巡り、東京第5検察審査会は31日、東京地検が2度にわたって容疑不十分で不起訴とした東京電力の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人を、業務上過失致死傷罪で起訴すべきだとする「起訴議決」を公表した。第5検審は「3人は『万が一にも』発生する事故に備える責務があり、大津波による過酷事故発生を予見できた。事故を回避するため原発の運転停止を含めた措置を講じるべきだった」と指摘した。3人は今後、裁判所が指定する検察官役の弁護士によって強制起訴される。

 議決は17日付。他に武黒一郎(69)、武藤栄(65)の両元副社長が起訴議決を受けた。第5検審は、3人が事故を未然に防止する注意義務を怠り、原発建屋でがれきに接触するなどした東電関係者と自衛官13人を負傷させ、福島県大熊町の双葉病院から避難をした入院患者44人を死亡させたと認定した。

勝俣恒久元会長(75)
武黒一郎元副社長(69)
武藤栄元副社長(65)

3人は今後、裁判所が指定する検察官役の弁護士によって強制起訴される。

 三陸沖から房総沖で大地震が起きるとした政府の地震研究機関の予測に基づき、東電は08年、想定される津波の高さを最大15.7メートルと試算した。こうした経緯から、3人が巨大津波の発生を事前に予測できたか、予測を踏まえて対策を取れば事故を回避できたかの2点が焦点となった。

 第5検審は、3人が試算の報告を受けていた可能性が高いとした上で「原発の安全対策に高度な知識を持つ者として『万が一にも』『まれではあるが』発生する事故に備える責務があり、放射性物質を大量排出する過酷事故発生を予測できた」と指摘。「試算を取り入れ、安全策を検討する間だけでも運転停止を含めた対策を講じれば事故を回避できた」と述べた。

 その上で、検察の判断を「原発事故の被害の甚大さを考えると、何の説得力も感じられない」と批判。「経済合理性を優先させ、災害の可能性に目をつぶって効果的な対策を講じなかった3人に、適正な法的評価を下すべきだ」とした。

巨大津波の発生を事前に予測できたか、予測を踏まえて対策を取れば事故を回避できたかの2点が焦点

 事故後、旧経営陣や事故対応に当たった政府関係者ら計42人が告訴・告発されたが全員不起訴となった。被災者らが審査を申し立て、第5検審は昨年7月に3人を「起訴相当」と議決。地検が今年1月に再び不起訴としたため第2段階の審査を行っていた。3人の公判は裁判員裁判の対象とはならない。【山下俊輔】


 ◇東電の広瀬社長「コメントは差し控えたい」

 東京電力の広瀬直己社長は31日、東京都内で記者団に対して、「検察の下した処分に対して検察審査会が判断したことなので、私どもからコメントをすることは差し控えたい。福島第1原発の廃炉措置、汚染水対策、原子力損害賠償、除染、福島復興に向けた取り組みを全社一丸になってやっていきたい」と硬い表情で述べた。【安藤大介】


 ◇東京第5検察審査会の議決骨子

▽旧経営陣3人は、津波による事故が「万が一にも」「まれではあるが」発生した場合に備える責務があり、過酷事故の発生が予見できた

▽適切な安全対策を検討している間だけでも運転停止を含めた津波対策を講じていれば、事故は回避できた

▽事故の被害者は、がれきに接触するなどして負傷した東電関係者・自衛官13人と、双葉病院から避難して死亡した入院患者44人


 ◇福島第1原発事故

 2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波で、原子炉の冷却用ポンプや非常用のディーゼル発電機が水没。電源を喪失し冷却機能を失った1〜3号機は炉心溶融(メルトダウン)し、格納容器の破損や建屋の水素爆発で大量の放射性物質が飛散した。福島県の12市町村が避難区域に指定された。国際事故評価尺度で、チェルノブイリ原発事故と並ぶ「レベル7」と評価されている。





時事ドットコム:東電元会長ら強制起訴へ=旧経営陣3人に起訴議決−福島原発事故「回避できた」 2015/07/31-18:34
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 2011年の東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷容疑で告訴・告発され、2回にわたり不起訴処分となった勝俣恒久元会長(75)ら東電旧経営陣3人について、東京第5検察審査会は31日までに再審査し、「起訴すべきだ」と議決した。1回目の審査と同じ結論で、3人は今後、検察官役の指定弁護士により強制起訴される。議決は17日付。
 他に強制起訴されるのは、武藤栄(65)、武黒一郎(69)両元副社長。原発事故の責任が初めて刑事司法の場で裁かれることになる。

始めから起訴されないのが不思議で仕方ありません。

 検察審は議決で、「原発事業者は『万が一にも』『まれではあるが』発生する津波による災害にも備えなければならない」と指摘。勝俣元会長らは地震により最大15.7メートルの津波が同原発を襲うとの試算結果の報告を受けていたと強く推認されると述べ、「(主要機器が浸水する)10メートルを大きく超える津波が発生し、過酷事故が起きる具体的な予見可能性があった」と認定した。
 その上で、「適切な津波対策を検討している間だけでも、運転停止を含めたあらゆる措置を講じるべきだった」とし、非常用電源設備の高台移設など浸水を前提とした対策も検討できたことから、「事故は十分回避できた」と判断した。
 運転停止は困難との主張については、「ひとたび重大事故が起きると、放射性物質の大量排出により、人類の種の保存にも悪影響を及ぼしかねないという事柄の重大さを忘れた誤った考えだ」と非難した。
 過失と被害との因果関係は、緊急作業中に負傷した東電関係者らと、避難中に死亡した双葉病院(福島県大熊町)の患者についてのみ認めた。

責任の範囲が狭すぎるのが気に入りませんが、仕方ないのかなー

 原発事故をめぐっては、被災者らでつくる福島原発告訴団などが当時の東電経営陣らを告訴・告発。地検は13年9月、政府関係者を含む42人全員を不起訴とした。告訴団は処分を不服として、検察審に勝俣元会長ら6人について審査を申し立て、検察審は14年7月、元会長ら3人を起訴相当と議決。地検は今年1月に再び不起訴とし、検察審が再審査していた。

検察が2回不起訴
検察審査会が2回起訴相当
ということです。


 東京電力の話 今回の審査結果は、検察官の処分に対する判断であり、当社としてはコメントを控える。
 中原亮一東京地検次席検事の話 検察庁としては既に不起訴の判断をしており、検察審査会の判断についてのコメントは差し控えたい。


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