日本原電を2段階格下げ−JCR
 日本格付研究所(JCR)は11日、日本原子力発電(原電)の長期発行体格付けを現行の「A+(プラス)」から「A−(マイナス)」に2段階引き下げたと発表した。保有する敦賀原発(福井県敦賀市)敷地内の破砕帯について、原子力規制委員会の専門家評価会合が活断層である可能性が高いと判断し、再稼働が難しくなっていることを受けた措置。(2012/12/11-18:03)

※格付けの順番:
「AAA」「AA+」「AA」「AA-」「A+」「A」「A-」「BBB+」・・・


http://www.jcr.co.jp/release/pdf/12d0755JAP.pdf
20121211_dengen


http://www.jcr.co.jp/release/pdf/12d0330TEP.pdf
20121211_tep




朝のツイート:



12政党乱立で百家争鳴の「脱原発」シナリオ。本気で取り組もうとしているのはいったいどこだ!? | 町田徹「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社] (7ページ目)
東電2次破綻問題に触れないのは無責任
...
 そして、実に残念なことだが、総選挙を闘っている12政党の中には、この東電2次破綻問題についての対応姿勢を表明したところがない。

 あくまでも一般論として、社民党と日本未来の党の2党が、東電の破綻処理に言及したのが目立つぐらいなのである。ちなみに、社民党は「東京電力は法的に破綻処理。株主や金融機関の貸し手責任などステークホルダーに負担の分担を求める」「原子力損害賠償法と原子力損害賠償支援機構法を抜本改正、国の責任で十分な賠償を行なえる体制を整備する」とし、日本未来の党は「東京電力は破綻処理し、国が直轄して福島第一原発からの放射能汚染の拡大を防ぎ、責任をもって損害賠償や被ばく防護に対応する」とした。

「社民党」「日本未来の党」だけが触れている。他党は逃げ腰だと思います。



関連ブログ記事:追記 12/12 1:50
2012年12月05日18:17 ただちに原発稼働ゼロ、10年後に廃炉 : 本気で原発ゼロを実現するには正しい!と言う事を、いるかちゃんが超簡単に解説してみる
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