汚染水を入れる容器を発見!



汚染水5、6号移送も検討へ 04月17日 14時24分魚拓
福島第一原発の地下の貯水槽から汚染水漏れが相次いでいるトラブルで、東京電力は、緊急の場合、停止中の5号機と6号機の設備に汚染水を移すことも検討しています。

その手があった☆〜(ゝ。б)ネ 早くやれ

福島第一原発では、汚染水を保管している7つの地下貯水槽のうち、3つの槽から水漏れがみつかり、東京電力は、16日から地上のタンクへの移し替えを進めています。移し替えが予定されている地上の3つのタンクのうち、もっとも多い1万6千トンの水を移すタンクは、今後、設置する計画です。

今後、設置する計画です。

タンクを造るのは良い事。でも、5号機と6号機の設備は既にあります。

この作業で、新たなトラブルが発生するなどして、汚染水の移送先が緊急に必要になった場合、東京電力は、停止中の5号機と6号機の設備を使うことも検討しています。
具体的には、建屋の地下の「圧力抑制室」や蒸気を冷却する「復水器」を想定していますが、汚染水には海水が含まれているため、設備が腐食するおそれがあります。東京電力はこれまで、福島第一原発の5号機と6号機は、今後の運用方針を示してきませんでしたが、汚染水の移送に使った場合、事実上、廃炉にせざるを得ない可能性があります。

建屋の地下の「圧力抑制室」
蒸気を冷却する「復水器」

何トンは入るんだろう?



5、6号機へ移送も検討 東電社長、汚染水漏れ対策で表明 2013/4/17 22:01
 福島第1原発で地下貯水槽から放射性物質に汚染された水が相次いで漏れた問題で、東京電力の広瀬直己社長は17日、水の移送先の一つとして5、6号機の原子炉建屋地下にある圧力抑制室を検討していることを明らかにした。事故対応拠点のJヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)での記者会見で述べた。

広瀬直己社長
Jヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)での記者会見

 広瀬社長は圧力抑制室への移送について「優先順位は後ろに持っていかなければならない」と述べ、地上タンクの増設が間に合わない場合など、あくまで緊急避難的な措置との考えを示した。

「優先順位は後ろに持っていかなければならない」

なぜ?理由は?優先順位は前のほうだと思うよ。

 圧力抑制室は格納容器下部にある設備で、塩分を含んだ水を入れると設備が腐食して廃炉につながる可能性があるが、広瀬社長は「塩分を抜いた水を入れることはできる。廃炉とは直接関係のない話だ」とした。

 地下貯水槽からの汚染水移送をめぐっては、配管結合部からの水漏れで開始が2日遅れて16日となった。広瀬社長は「スタートでつまずいた。(対策が)後手後手との批判は全くその通りだと思う」と陳謝した。

「スタートでつまずいた。(対策が)後手後手との批判は全くその通りだと思う」

うん。優先順位を後ろにするのも後手ですよ。
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