20110413index_il08

参考図(東京電力から転載) 100mSvの説明に異議がありますがカワイイから使用


【『週刊 ニュース深読み』後半部分 vs わたしの知識】
同調や勉強になったなどの感想は、(はい)などと記載します

男のアナウンサー:
100mSv このラインを超えなければ殆ど影響がない 国際放射線防護委員会が示している
わたしの知識:
救急活動の上限は、100mSv。
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取り入れについて -第二次中間報告- 平成23年1月 放射線審議会 基本部会
9ページ

山下俊一 長崎大学大学院教授:
100mSvは、広島長崎で一度に外部被ばくした場合の僅かにガンになる数値
(はい)
同じ放射線量を一度の浴びた場合と慢性に微量を浴びた場合は、生物学的にぜんぜん違う
(はい)
放射線に対する自然治癒力があるので、、遥かに少ない量ですから、ただちにどころか(健康被害を)生涯起こす危険性は殆どゼロに近いと思う
(うーん、教授も思うだけですよね。わたしも知識不足)
タバコあるいは他の発がん因子のほうが大きく効いてくるので、今の放射線のレベルを心配する必要はない
(余計なお世話。放射線の専門家には放射線のリスクだけを説明して欲しい)

鎌田實 諏訪中央病院名誉院長:
データによると、1000人に1人くらい、20〜30年後にガンになるかもしれない
(はい)
チェルノブイリでの研究によると、(チェルノブイリ前には)肺がんや奇形児が増えると思っていたが、増えていない。
わたしの知識:
チェルノブイリ事故の影響については諸説がある。『ガンや遺伝障害がある』説、『小児の甲状腺ガン以外のガンは増えていない』説が有名。
NHKスペシャル|汚された大地で〜チェルノブイリ 20年後の真実〜
5年前に放送されたようです。再放送を強く希望!
---鎌田さん 続き
100mSvは、、医師としてみると、CT(スキャン)年間14回分。年間14回撮ることは殆ど無い。医療界の中でも放射線を浴びれば、決して絶対大丈夫とは言えないので、ここは何とか少しでも
(はい)

小出五郎 元NHK解説委員:
基本的には無用な被曝って言うんですかね。浴びなくてもいいものは、浴びないほどよい。
(はい)
(女のアナウンサーの無用な被爆とはイメージが沸かないんですけどに対して)
例えば、お医者さんに行って、病気の診断を受けますね。その時は、x線などを仮に浴びても。これは、診断をしてもらうという利益がありますから、これはある意味有用な被曝と言って良いと思います。
(はい その通りです)
何の利益もないって言いますかね。今回の事故のような。まさに無用な被曝ですね。
(はい その通りです)

山下俊一 長崎大学大学院教授:
全ての基準は外部被曝で出来ていますので。内部被曝、口から入る、あるいは吸引しない。って事はキチンと対応していけばですね。
(内部被曝を避けるような警告が、政府やテレビで少なすぎるのが問題と思う)

鎌田實 諏訪中央病院名誉院長:
被曝を受けたときに、1000人に1人とか5人くらいに、20年後とか30年後にガンが増えるかもしれないという。この比率に対して、感覚は人によって違うと思うんです。
(はい。個人としては、その通り。社会としては、大問題と思う)

積算放射線量の推定値のマップ:
20mSvまでしか色分けしていない
わたしの知識:
10mSvまで色分けすると、福島市がスッポリ入る!このようなマップをテレビで公開するから、情報の信憑性がなくなり不安になる人が増える!!

小出五郎 元NHK解説委員:
国際放射線防護居委員会の勧告などから来てるんですけど、原発事故があった時でもですね。100mSv以下、まあ、20mSvから100mSvぐらいを1つの限界として、対処しようよ。というのが有るんですね。
わたしの知識:
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取り入れについて -第二次中間報告- 平成23年1月 放射線審議会 基本部会
80ページ
(229)緊急時被ばくの参考レベル
82ページ
(241)20mSv〜100mSv 以下
被ばく低減に係る対策が崩壊している状況に適用(例:緊急事態における被ばく低減のための対策)

山下俊一 長崎大学大学院教授:
内部被曝の健康影響は、誰もわかっていません。
(はい)


記事を書くのに2時間以上掛かってしまったぁ〜 ( ̄▼ ̄|||)


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