あちこちで、漏れてます☆〜(ゝ。б)ネ


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汚染水処理設備 タンクで水漏れ 6月17日 17時42分魚拓
東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質を含む汚染水を処理する新しい設備で、処理前の水がタンクからにじみ出ているのが見つかり、東京電力は試運転を中止して原因を調べています。

処理前の水

水漏れが見つかったのは「ALPS」と呼ばれる新しい処理設備で、ほとんどの放射性物質を取り除くことができるとして、汚染水処理の切り札とされ、ことし3月から試運転が行われています。

ストロンチウムを除去できる
トリチウムは除去できない
装置ですね。

東京電力によりますと、15日、処理前の汚染水をためておくタンクの溶接部から水がにじみ出ているのを点検中の社員が見つけたということで、水はタンクの下にある受け皿に落ちていて、設備の外側には広がっていないということです。

まあ、設備の外側までは広がらんでしょ

漏れた量は、タンクの表面についた結露の水と混ざって正確には分からないということですが、溶接部の水の表面の放射線量は、ガンマ線とベータ線合わせて1時間当たり0.18ミリシーベルトでした。

ガンマ線とベータ線合わせて1時間当たり 0.18ミリシーベルト
ガンマ線とベータ線合わせて1時間当たり 180マイクロシーベルト

ミリシーベルトだと小さく感じる気がするのは、ぼくだけですか?

東京電力は、溶接作業が不十分だった可能性があるとみて、設備の試運転を中止して、原因を調べています。




汚染水処理設備で漏えいか タンク受け皿に数滴 2013年6月17日
 東京電力は16日、福島第1原発の汚染水を処理する「多核種除去設備」(ALPS)で汚染水を一時的にためる地上タンクの受け皿に水が数滴垂れた跡が見つかったと発表した。タンクの溶接部分の表面から最大毎時0.18ミリシーベルトの放射線量を測定。溶接部分は一部茶色く変色しており、東電はタンク内から汚染水が漏れた恐れがあるとみている。

汚染水を一時的にためる地上タンクの受け皿に水が数滴垂れた跡
溶接部分は一部茶色く変色

サビ?前から漏れてたのかな?

 東電は受け皿の中にバケツを置いて垂れた水を受け止める対策を取り、約400ccの水を回収した。東電は「外部への流出はない」としている。周辺のモニタリングポストの数値にも目立った変動はないという。

東電は受け皿の中にバケツを置いて垂れた水を受け止める対策を取り、約400ccの水を回収した。

雨漏りすると、鍋とかを置くよねw

 水漏れの恐れがあるタンクは容量約26トンで、ステンレス製。試験運転中のALPSで処理する前の汚染水を一時的に保管していた。
 東電は16日夜、詳しい状況を調べるため、ALPSの停止作業に入った。17日未明に停止する見通し。

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