これまでの調査は、貯水槽から10メートルほど離れた場所
今回は、貯水槽の縁の近く



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原発汚染水ボーリング調査開始 05月04日 18時57分魚拓
福島第一原発の地下の貯水槽から汚染水が漏れている問題で、東京電力は、水漏れの原因を特定するため貯水槽の周りに穴を掘って調べる新たなボーリング調査を4日から始めました。

新たなボーリング調査するらしい

福島第一原発では、汚染水を保管する7つの地下貯水槽のうち、3つで水漏れが見つかりましたが、原因はわかっていません。
このため東京電力は、漏れている箇所を特定するため貯水槽の近くに穴を掘る新たなボーリング調査を始めました。
これまでの調査は、貯水槽から10メートルほど離れた場所で行いましたが、今回は、貯水槽の縁の近くで、複数のボーリングをします。

近くでもホーリング調査するらしい

その上で、取り出した土の汚染の状態を調べることにしています。また、東京電力は、今後、地下の貯水槽を汚染水の保管には使わないとしていて、緊急時に汚染水を保管する場所をさらに確保するため、地上の貯水タンクを増設する工事を前倒しして、今月7日から始めます。
新たに設置するタンクは、あわせて120基、保管できる量はおよそ4000トンで、1か月間かけて工事を終わらせる予定です。

地上の貯水タンクは早く造るとして、
根本的な解決にはなっていません。どんどん増える汚染水を入れるにしては微々たる貯水量です。

東電も政府も当事者意識がない ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!

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