追記:19:15 グラフです
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2012/02/12 17:20:57
iwakamiyasumi2 120221 東電会見午後 2号機圧力容器温度上昇による緊急会見(17:00〜) ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/MiIE0QIW)

2012/02/12 17:38:53
2号機82度が最高温度。指示不良(故障)の可能性を強調しています。 ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/MiIE0QIW)


関連:
2号機原子炉 74.9度 「冷温停止状態」宣言後の最高温度 追記:午前10時78.3度に上昇!!



福島2号機容器が82度に、保安規定上限超す
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福島2号機容器が82度に、保安規定上限超す

 東京電力は12日、上昇傾向を示している福島第一原子力発電所2号機の圧力容器底部の温度が同日午後2時20分に約82度に達し、保安規定で温度管理の上限として定める80度を超えたと発表した。

 これを受け、午後3時30分には、原子炉に注入する冷却水を毎時約3トン増やし、計17・4トンに変更する作業を完了した。

 ただ、温度が上昇しているのは、圧力容器底部の温度計3個のうち1個だけで、ほかの温度計は35度前後で安定しているという。原子炉の気体の分析でも、核分裂で発生するキセノン135は検出されておらず、東電は再臨界の恐れはないと説明している。

 昨年末に政府と東電が宣言した「冷温停止状態」は、原子炉の温度が100度以下であることなどが条件で、東電では、20度程度の測定誤差を考慮して、80度以下に維持すると定めている。

(2012年2月12日16時14分 読売新聞)
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2号機圧力容器、80度超え 冷温停止状態の条件満たさず
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2号機圧力容器、80度超え 冷温停止状態の条件満たさず
2012.2.12 16:17

 東京電力は12日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器下部の温度計の1つが一時82度に達したと発表した。昨年12月に宣言した冷温停止状態以降で最高値。80度を超すと冷温停止状態の条件を満たさなくなる。東電は注水量を増加させる準備を進めている。

 東電は、原子炉内のガスを分析し、放射性キセノン135が検出されていないことから、溶融燃料の核分裂が連鎖的に進む「臨界」反応は起きていないとしているが、同日中に臨界防止のためホウ酸1トンを入れる。

 2号機の圧力容器下部の3つの温度計のうち、ほかの2つは35度前後で安定している。

 東電によると、同日午後2時すぎに、温度上昇を続けていた温度計の1つが82度を示したといい、東電は同2時20分、保安規定が定める「運転上の制限」を満足していないと判断、経済産業省原子力安全・保安院に連絡した。
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2号機、82度に一時上昇=東電「再臨界ない」、注水増へ−福島第1
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2号機、82度に一時上昇=東電「再臨界ない」、注水増へ−福島第1

 東京電力は12日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部に3カ所ある温度計のうち、突出して高い数字を示している温度計が11日夜に冷却水注入量を毎時1トン増やした後も上昇し、12日に約82度を示したと発表した。残り2カ所は35度程度で緩やかな低下傾向にある。
 東電は12日未明に原子炉内のガスを分析。キセノン135が検出限界未満であることから、溶融燃料の核分裂が連鎖する再臨界が起きていないと確認したが、同日中に再臨界を防ぐホウ酸水を改めて注入するとともに冷却水を毎時3トン増やし、過去最大レベルの同約18トンにする。(2012/02/12-16:21)
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