いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

事故収束

政府の「事故収束」宣言波紋 被災地反発

ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!


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福島第1原発:政府の「事故収束」宣言波紋 被災地反発 - 毎日jp(毎日新聞)
---全文転載
福島第1原発:政府の「事故収束」宣言波紋 被災地反発

 東京電力福島第1原発事故に関し、野田佳彦首相が昨年12月16日の記者会見で「発電所の事故そのものは収束に至った」と宣言したことに波紋が広がっている。「収束」宣言の背景には、昨年中に除染や避難区域見直しの方向性を示すことで、先が見えない状況に不安を抱く被災地の心情に配慮する狙いがあったが、福島県議会は27日、撤回を求める意見書を全会一致で可決。県内の自治体首長の反発も強く、逆効果となった形だ。【笈田直樹】

 政府・東電は12月16日、原子炉の冷温停止状態が達成されたとして、事故収束に向けた工程表の「ステップ2」完了を発表。首相会見の表現は、細野豪志原発事故担当相や枝野幸男経済産業相らが約1カ月前から調整を進めてきた。細野氏は19日、日本記者クラブの記者会見で「私自身が『収束』ということで説明すべきだと考えた」と述べた。

 収束宣言には二つの狙いがあった。まず、年内に除染や避難区域見直しの方向性を示すには、原発が安定状態になったと明確にすることが必要だった。細野氏は25日のテレビ番組で「(被災者が)年末年始にかけて次の生活を考える時、(政府が)一定の方針を示さないと、新しい生活に踏み出すタイミングを逸する」と説明した。

 政府は26日に避難区域見直しの考え方を決定。28日には除染で生じる汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設を福島県双葉郡内に設置したい考えを地元に説明している。

 また政府には、日本産食品の輸入規制措置や国内への観光客の減少が続くなか、収束宣言で風評被害を含む諸外国の懸念や不安を払拭(ふっしょく)したい狙いもあった。政府は「客観的に条件がそろった時が望ましい」(政府関係者)として、収束宣言を出す時期を「冷温停止状態達成」のステップ2完了に合わせた。

 野田首相は会見で「オフサイト(原発敷地外)の問題は引き続き課題がある」と述べた。事故収束はあくまでオンサイト(原発敷地内)の話であり、今後原発の状況が悪化して新たな避難指示を出すなどの可能性は消えた、という意味であることを強調したのだ。

 だが、こうした政府の見解が、被災地感情との間でズレのあるのは否めない。住民の避難生活が長引き、放射性物質の拡散が相次いで判明する中、被災地では「収束とは、町民が戻って安心した生活を送れること」(渡辺利綱・大熊町長)など、除染を含む原発敷地外での対応がすべて済んで初めて「収束」と受け止める考えが強い。福島県議会の意見書は「燃料がどの部分にたまっているのかさえ確認できていない」と、原発事故自体の収束にも疑問を呈している。

 政府関係者は「どこかで節目をつけないといけなかった」と話すが、未曽有の原発事故から9カ月余りを経た今も、政府・東電と現場の間の溝は埋まっていない。

毎日新聞 2012年1月3日 11時24分
---転載終わり


事故収束はあくまでオンサイト(原発敷地内)の話

だとしてもウソ
・冷温停止状態という造語を使用している。
・ちょっと地震があるだけでタンクの水位が変わる。(参照
・海水をいれたのですから、塩分によるサビ等の劣化はこれからだ。


関連ブログ記事:
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事故収束宣言 幕引きとはあきれ返る:東京新聞 社説
「冷温停止」宣言、海外メディアは懐疑的 「安全にほど遠い」「住民には意味ない」
野田首相「事故そのものは収束」

期待できるかも?ふくしまスーパーJチャンネル年末スペシャルふくしまで生きる
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今もなお1時間あたり 最大6,000万ベクレルの放射性物質を放出

最終的に原子炉建屋を解体し撤去するまでには数十年 (-"-) 細野大臣 事故収束へ決意示す

ホントに、解体撤去できるのですかあ (∂。∂?)......ン?

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廃炉に向けた工程表案明らかに NHKニュース
---全文転載(転載元にはニュース動画あり)
廃炉に向けた工程表案明らかに
7月9日 12時13分

東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、国の原子力委員会や東京電力などが検討している中長期的な工程表の案をNHKが入手しました。この案では、廃炉に向けて最も重要となる溶け落ちた核燃料を取り出す作業を開始する時期の仮の目標を10年後に定めるとともに、最終的に原子炉建屋を解体し撤去するまでには数十年に及ぶ作業が必要だという見方を示しています。

この工程表の案は、先週、国の原子力委員会や原子力安全・保安院などの国の関係者のほか、東京電力や原子炉のメーカーなど原発事故に対応する関係機関が一堂に集まった会議で示されたものです。それによりますと、廃炉に向けての作業は、まず1号機から4号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出しを3年後の2014年度の初めに開始し、2016年度の末以降、順次各号機で終えたいとしています。最も重要となる溶け落ちた核燃料を取り出す作業については、10年後の2021年度から開始することを仮の目標とし、必要な技術開発を進めていくとしています。この目標はアメリカのスリーマイル島原発事故の処理でかかった時間などを参考に決めたとされています。しかし、福島第一原発の場合、スリーマイル島原発とは違い、格納容器が損傷しているため、作業を進めるには格納容器を補修し、水で満たせるかどうかなどが重要なポイントになるとしています。最終的に原子炉建屋を解体し、撤去するのは、これらの核燃料を取り出す作業を終えたあとのことで、工程表の案では「数十年オーダーの長期に及ぶことが想定される」として、廃炉には長期間の作業が必要だという見方を示しています。福島第一原発の事故の収束に向けた来年1月ごろまでの短期的な工程表はすでに公表されていますが、廃炉に向けた中長期的な工程表の案が明らかになったのはこれが初めてです。国の原子力委員会などでは、この案を基に廃炉に向けた工程の検討をさらに進めることにしています。福島第一原発の廃炉を巡っては、細野原発事故担当大臣が原子炉を安定冷却させるめどとしている今月中旬には、廃炉までを見通した中長期的な道筋を示したいという考えを明らかにしていました。
---転載終わり

3年後:核燃料プールの核燃料を取り出し開始
・・・4号機のプールが3年保つか自信ない (o*б ゛б)o ・・ショボーン...
10年後:溶け落ちた核燃料の取り出し開始
・・・そんな技術は無い 10年後の目標も10年後になりそう (o*б ゛б)o ・・ショボーン...
数十年後:原子炉建屋を解体撤去
・・・こんなグチャグチャな原子炉を解体撤去する技術はない (o*б ゛б)o ・・ショボーン...


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3号機の窒素注入 報告求める NHKニュース
---全文転載(転載元にはニュース動画あり)
3号機の窒素注入 報告求める
7月9日 13時10分

東京電力福島第一原子力発電所の3号機で計画されている水素爆発を防ぐための窒素の注入について、経済産業省の原子力安全・保安院は、作業の手順などを11日までに報告するよう東京電力に求めました。

福島第一原発の3号機では、水素爆発のおそれをなくすため、格納容器への窒素の注入が計画されていて、8日、作業員が放射線量の高い原子炉建屋の1階に入って、窒素を注入する配管をつなぐ場所を確認しました。作業員は、格納容器から出ている配管の取り出し口に、窒素注入のための配管をつなげるようにする器具を取り付けたということで、10分ほどの作業で最大5.34ミリシーベルトの被ばくをしたということです。一方、経済産業省の原子力安全・保安院は、東京電力に対し、窒素を注入する作業の手順や作業員の被ばくを抑えるための方法などについて、11日までに報告するよう求めました。東京電力は、国に報告を行って了承を得られしだい配管をつないで窒素の注入を始めたいとしていて、事故収束に向けた工程表の「ステップ1」の期限である今月17日までには開始できるとする見通しを示しています。
---転載終わり

どの程度の緊急性があるのかが見えません。しかし、シビアな判断が必要だよね。
工程表などに捕らわれずに、適切な判断をすべきです。判断できるのかなあ (∂。∂?)......ン?



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細野大臣 事故収束へ決意示す NHKニュース
---全文転載(転載元にはニュース動画あり)
細野大臣 事故収束へ決意示す
7月9日 12時21分

細野原発事故担当大臣は9日、福島県を訪れ、佐藤知事と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「今回の訪問で、目的意識が明確になった。結果を出すことに全力を挙げたい」と述べ、事故の早期収束に向けた決意を示しました。

細野原発事故担当大臣は9日午前、福島市を訪れ、福島県庁で佐藤知事と会談しました。この中で、佐藤知事は「福島県民と同じ気持ちになって、県内の大変な状況をみてほしい。前回、会談した際、福島県の担当大臣になったつもりでいてほしいと言ったが、これからは、担当大臣から県民になったつもりで、現地の状況をしっかり政府に伝えてほしい」と述べました。これに対し、細野大臣は「先ほど避難所を訪れて、みなさんの話を聞き、原発事故担当大臣として、初めてスタートラインに立ったと思う。何のために事故を収束させるのか、その目的意識が明確になった。結果を出すことに全力を挙げたい」と述べ、事故の早期収束に向けた決意を示しました。会談のあと、細野大臣は記者団に対し、「会談では、まもなく収束に向けた工程表のステップ1が終了するので、緊急時避難準備区域を解除するかどうかの判断について、県や該当の市町村としっかり協議していくことを確認した」と述べました。細野大臣は午後、郡山市内の避難所や仮設住宅を訪問するほか、農産物の放射線量のモニタリングの状況なども確認することにしています。
---転載終わり

事故収束へ決意示す (((((((((((o_ _)o ドテッ  ‖出口‖
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