いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

五輪招致

昨年7月(参議院議員選挙前)の地下水から過去最高値の1リットル当たり 500万ベクレルのストロンチウム90を検出。昨年10月(五輪招致後)に全ベータの測定法のミスを認識。

都合の良いミスですね。

東電は、”選挙”好きで有名ですが、”五輪”も好きになったのでしょうか?



ストロンチウム500万ベクレル=過去最高、昨年7月地下水−福島第1 2014/02/06-21:51
 東京電力は6日、福島第1原発1〜4号機の海側にある観測用井戸で、昨年7月に採取した水から、過去最高値の1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90を検出したと発表した。計測機器に設定ミスが発覚したため、過去にさかのぼって再測定していた。

昨年7月に採取した水から、
過去最高値の1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90を検出

 東電によると、昨年7〜8月にかけ、ストロンチウム90の濃度を示す値に不自然な点があることが判明したため、公表を見送っていた。今年2月5日、2カ所の計測所のうち1カ所で、数値を計算する際の係数設定が誤っていたことが判明し、未公表分の再測定を進めていた。

公表を見送っていた

こういうのを隠蔽といいます



福島第1・放射性物質濃度 東電、測定ミス公表せず 2014年02月07日金曜日
 東京電力は6日、福島第1原発の護岸近くの観測用井戸の地下水から採取したベータ線を出す放射性物質(全ベータ)の濃度測定に誤りがあったと発表した。

護岸近くの観測用井戸の地下水

 東電によると、全ベータの一部にすぎない放射性ストロンチウム90の検出濃度が全ベータの濃度を上回る矛盾した状態が遅くとも昨年10月から続いていた。同社はストロンチウム90の測定は分析中で、全ベータの最大濃度は1リットル当たり90万ベクレルと説明してきた。ところが、ストロンチウム90の測定がほぼ正確で全ベータの測定が誤りだったことが判明。東電が6日に公表したストロンチウム90(昨年7月採取)の最大濃度は500万ベクレル(法定基準30ベクレル)で、全ベータの推定濃度は「1000万ベクレル程度に跳ね上がる可能性がある」(同社)という。

低い値を正しいとして説明していて、高い値を隠していたということなのかな?

ストロンチウム90(昨年7月採取)の最大濃度は500万ベクレル(法定基準30ベクレル)
全ベータの推定濃度は「1000万ベクレル程度に跳ね上がる可能性がある」

 東電は昨年10月、全ベータの測定法のミスを認識し、測定法を変更。その後4カ月間、測定ミスを公表しなかった。東電福島広報部は「(測定ミス隠しは)意図的でなかったが、誤解を招きかねないことに思いが至らなかったと反省している」と話した。

昨年10月、全ベータの測定法のミスを認識
その後4カ月間、測定ミスを公表しなかった。

そもそも、測定ミスなのかどうかもアヤシイです。
選挙前・五輪招致前に、低い値になるようにミスしてますからね。

東電福島広報部:
「(測定ミス隠しは)意図的でなかったが、誤解を招きかねないことに思いが至らなかったと反省している」




【昨年7月21日の参議院議員選挙前後のブログ記事】

2013年07月05日02:12 放射性物質濃度が上昇 海側の井戸
2013年07月06日16:57 福島第1原発 : 別の井戸で90万ベクレル検出。事故後最高
2013年07月10日12:20 海側の井戸でセシウム濃度上昇 : 2年以上、なんの対策もしていないのが異常すぎます。東電も政府も能無し
2013年07月19日12:57 福島第一原発に異常あり : 港湾と井戸の水の放射性物質濃度の上昇が継続中
2013年07月24日21:31 東電、海洋流出認める 第一原発汚染水 : 「なぜ説明が遅れたのか」←選挙待ちに決まってるじゃん
2013年07月25日17:20 湯気発生の3号機5階 最大2170ミリシーベルト計測 ← 選挙待ち?
2013年07月26日22:34 原発から15キロ離れた福島県楢葉町の河原 : 高線量物質は原発事故で汚染か ← 選挙待ち?
2013年07月27日04:07 汚染水流出の公表 : 2日〜4日前に把握 東電 ← 選挙待ち?



【昨年9月8日の東京五輪招致決定前後のブログ記事】

2013年09月08日11:41 原発五輪利権バンザーイ 安倍総理大臣:「汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメールの範囲内で完全にブロックされている」
2013年09月11日17:28 恥ずかしい国 : 国家主義者安倍総理がオリンピック招致で嘘の説明!あの嘘つき東電を超えた!!国威発揚のためなら何でもするのか?!
2013年09月12日00:50 恥ずかしい国 : 五輪招致を待って、国直轄の除染事業の延長、福島の震災がれき処理の延長を発表!姑息すぎるぜっと
2013年09月14日15:32 恥ずかしい国 : 五輪招致を待って調査?外洋に近い排水溝で、1リットルあたり220ベクレルの放射性ストロンチウムなどを検出
2013年09月17日04:02 恥ずかしい国 : 原発7か所で堰の水排出措置 東電「1リットルあたり24ベクレルから3ベクレルの範囲、、、雨水です」 ・・ 世界の空が汚染されている!?
2013年09月28日02:48 東電社長「首相と同じ、コントロールできている」 (〃бOб)ノ コラァ〜
2013年10月11日01:39 福島第1原発の港湾外の海水から、高濃度のセシウム137を検出。海洋汚染されている証拠です。



追記(2/14):新しい記事では時期がズレているようです
2014年02月14日07:27 昨年7月5日に採取した地下水から、1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90。9月12日判明していた。参議院議員選挙や東京五輪招致があった時期です
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恥ずかしい国 : 五輪招致を待って調査?外洋に近い排水溝で、1リットルあたり220ベクレルの放射性ストロンチウムなどを検出

2020年までに、「国家主義者」から日本を取り戻して「民主主義」を実現しよう!



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福島第一 外洋近く 溝に汚染水 2013年9月13日
 東京電力福島第一原発の地上タンクから原子炉を冷やした後の処理水が漏れた問題で、東電は十二日、外洋に近い排水溝で採取した水から、高い濃度の放射性ストロンチウムなどを検出したと発表した。排水溝の先は外洋で、漏れた処理水の一部が再び流れ込んだのは確実とみられる。 

漏れた処理水の一部が再び流れ込んだのは確実とみられる。

 安倍晋三首相は国際オリンピック委員会(IOC)総会で「汚染水の影響は、港湾内で完全にブロックされている」と強調。すでに外洋への流出が確実視されていた中、発言は事実でないと批判された。今回の検出で国際社会への信用がさらに揺らぐ可能性がある。

今回の検出で国際社会への信用がさらに揺らぐ可能性がある。

国益を損なっています

 ストロンチウムなどを検出したのは、外洋から約百五十メートルの位置にある排水溝内。その先は急坂で、外洋にまっすぐ延びている。
 水漏れ後、この場所では継続的にストロンチウムなどが検出されており、十一日に採取した水は、前日の十倍以上の値に上昇した。タンク内の処理水と特徴が一致している。
 排水溝の上流側で除染作業が実施されており、土のうなどの拡散防止策が不十分で、放射性物質が下流へ流れ出た可能性もある。

除染作業の影響だったら不注意にも程があるね。
または、以前からの流出を隠すために汚染水を流した疑いもある。

 東電は、出口近くに水の放射能濃度を連続的に検出できる監視用の計測器を設置する計画だが、処理水が溝に流れ込んだ場合、流出そのものを防ぐ対策は打ち出せていない。
 地上タンクからの処理水漏れをめぐり東電は八月、外洋につながる同じ排水溝に沿って、高濃度の放射性ストロンチウムなどを含む水が確認されたと発表。この時も外洋への流出が確実視された。





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排水溝除染の水が海へ流出か 9月13日 5時10分
東京電力福島第一原子力発電所の港の外の海につながる排水溝で11日、水に含まれる放射性物質の濃度が上昇していたことが分かりました。
上流では先月のタンクからの汚染水漏れを受けて排水溝の除染が行われており、東京電力は除染後の放射性物質を含む水が流れ下り一部が海に流出したおそれがあるとしています。

常識的に考えてみよう。
汚染の範囲が最大の関心事の時期に除染作業の水が下流に流れたという説明は、
1.信じられないほど管理能力がない馬鹿。
2.証拠隠滅のためにわざと流した。
どちらかだよね?

2番だと思うよ。
東電は馬鹿ではありません。官僚的な先送りや話をウヤムヤにする能力が高い集団です。

福島第一原発では先月、山側にあるタンクから高濃度の汚染水300トン余りが漏れ、一部は排水溝を通じて原発の港の外の海に流出したおそれがあります。
東京電力は排水溝や付近の海の合わせて8か所で汚染の広がりを調べていますが、このうち海まで30メートルの場所で、11日に採取した水から、セシウム137が国の海への排出基準に近い1リットル当たり80ベクレル検出されたほか、ストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が1リットル当たり220ベクレル検出されるなど、濃度が上昇していました。

セシウム137が国の海への排出基準に近い1リットル当たり80ベクレル
ストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が1リットル当たり220ベクレル

東京電力はタンクからの汚染水漏れを受けて排水溝の上流で除染を行っており、除染後の放射性物質を含む水が流れ下り、一部は海に流出したおそれがあるとしています。
汚染水が海に流出しないよう除染後の水を回収する対策をしていたということですが、東京電力はこうした対策が不十分だったとして、汚染水の回収や作業の監視を強化するとしています。




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恥ずかしい国 : 五輪招致を待って、国直轄の除染事業の延長、福島の震災がれき処理の延長を発表!姑息すぎるぜっと

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福島7市町村で除染延長=完了時期明示せず−環境省 2013/09/10-15:27
 環境省は10日、東京電力福島第1原発事故に伴い住民が避難している福島県の11市町村のうち、7市町村で国直轄の除染事業を延長すると発表した。従来の計画で完了目標としていた今年度末に作業が終わらないためで、見直し後の計画では完了時期の明示は先送りした。同省は年内をめどに各市町村と協議して時期を決めたい方針だ。

7市町村で国直轄の除染事業を延長すると発表

従来の計画で完了目標としていた今年度末に作業が終わらないためで、
見直し後の計画では完了時期の明示は先送り

 7市町村は、南相馬市と川俣、浪江、富岡、双葉4町、飯舘、葛尾2村。いずれの自治体も汚染土の仮置き場の確保や、全国に避難している住民から作業着手の同意を得るのに時間がかかり、予定が大幅に遅れていた。今年度内に除染を終える計画だったのは、三つに区分された避難指示区域のうち、「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」で、「帰還困難区域」は対象外。

三つに区分された避難指示区域のうち、「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」



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震災2年半、見えぬ除染完了 作業員の確保難航  福島7市町村、1年以上延期 2013/9/11 2:01
 きょうで東日本大震災から2年半、東京電力福島第1原子力発電所事故を受けて国が直轄で進める除染が進まない。環境省は10日、計画を見直し、7市町村の作業完了を2014年度以降に延ばすと発表した。今年度末の目標だったが、汚染土の仮置き場確保などに手間取った。年内に完了時期を示すが、一部再除染を認める方針で、さらに遅れる可能性もある

汚染土の仮置き場確保などに手間取った

 見直すのは「除染特別地域」の11市町村のうち、南相馬市、飯舘村、川俣町、葛尾村、浪江町、富岡町、双葉町。環境省は年末までに各市町村ごとに完了時期を示す方針。延長期間は最低でも1年以上を検討する。多くの人員を投入すれば来年度中の完了も可能とみるが、作業員を確保するのは難しそうだ。

 昨年1月に公表した工程表では、今年度までの除染完了を目標にしていた。しかし、作業着手について住民の同意を得るのに時間がかかったほか、汚染土の仮置き場の設置が進まなかった。双葉、浪江、富岡の3町は作業すら始まっていない。

延長期間は最低でも1年以上

2020年までに終わるの??

 作業後でも線量が高かったり、新たに汚染が見つかったりした地点については再除染を認める。ただ「多様な現場の状況を踏まえて判断する」(石原伸晃環境相)とし、今回は具体的な基準は示さなかった。住宅周辺の森林除染も、落ち葉の除去などで効果がない場合は追加除染を実施する。

追加除染などは永遠に続きますよ。前から言ってるけど、

 政府は除染の長期的な目標として年間の被曝(ひばく)線量を1ミリシーベルト以下に定めた。目標は厳しすぎるとの指摘が出ているが、石原環境相は「変更はない」と強調する。しかし、6月に除染が完了した田村市でも目標値を上回る場所があり、再除染しても数値が下がるとは限らない。

 環境省は今年度までに1兆円を超す資金を投入し、来年度も3262億円の予算を概算要求した。除染費用はさらに膨らむ可能性が高い。避難住民の帰還と費用のバランスをどうとるか難しいかじ取りが求められる。

避難住民の帰還と費用のバランスをどうとるか難しいかじ取りが求められる。
(б_б)...ン?意味がわからない文章を書くなよ

移住を促進すべきです



福島のがれき処理 めど立たず 9月11日 4時19分魚拓
東日本大震災で発生したがれきの処理について、環境省は岩手県と宮城県では来年3月末の目標までに処理を終えられる一方で、福島県では目標までには終えられないとしていて、完了のめどは立っていません。

福島県では目標までには終えられないとしていて、完了のめどは立っていません。

広域処理したのは、福島県以外の震災瓦礫です。

震災で発生したがれきと津波による堆積物は▽岩手県で527万トン、▽宮城県で1765万トン、▽福島県では原発事故による避難区域を除いて337万トンで、合わせて2629万トンと推計されていて、環境省は来年3月末までにすべての処理を終えるという目標を掲げています。
ことし7月末までに処理が終わった割合は、岩手県が62%、宮城県が77%で、環境省は、いずれも着実に処理が進んでいて来年3月末までに処理を終えられる見通しだとしています。

岩手県が62%、宮城県が77%で、
環境省は、いずれも着実に処理が進んでいて来年3月末までに処理を終えられる見通し

一方、福島県では避難区域を除くがれきの処理の進捗(しんちょく)率は42%にとどまっているほか、避難区域の11市町村では仮置き場を確保できた自治体は南相馬市、大熊町、楢葉町、川内村の4市町村だけで、完了のめどは立っていません。

ここでも、仮置き場がない問題ですね。

ちなみに、
中間貯蔵施設は、福島県内ですが遅滞しています。
最終貯蔵施設は、福島県以外ですが話すら出ません。

このため、環境省は、まずは仮置き場への運び込みを優先し、仮置き場を確保できた4市町村では、来年3月末までに仮置き場への運び込みをおおむね終えるとともに、残りの自治体でも仮置き場の設置に住民からの同意をなるべく早く得て、がれきが復興の妨げにならないよう処理を急ぎたいとしています。

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