いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

井戸

建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に流す計画 : 政府東電と福島の漁民だけで決めるな!その2

このニュースって、福島ローカルだけ??

2014年12月10日21:43 建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に流す計画 : 政府東電と福島の漁民だけで決めるな!
の続きです



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浄化排水計画 漁業者から批判 12月11日 21時26分魚拓
東京電力福島第一原発で、汚染された地下水を浄化して海に流す計画について、地元の漁業者に対する説明会が、10日のいわき市に続いて相馬市で開かれ、東京電力と国の担当者が、計画への理解を改めて求めましたが、漁業者からは、「廃炉まで続く風評被害への責任を負えるのか」などと批判が相次ぎました。

10日のいわき市に続いて相馬市で

漁業者から
「廃炉まで続く風評被害への責任を負えるのか」

相馬市で開かれた説明会には、地元の漁業者など、およそ100人が集まりました。
この中で、東京電力と国の担当者は、建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸からくみ上げた地下水を浄化して海に流す計画について、浄化試験の結果、放射性物質の濃度が海に排水する目標値を大幅に下回っているとして、改めて理解を求めました。
これに対して漁業者からは、「海へ排水しなければ前に進まないのはわかるが、廃炉まで続く風評被害への責任を負えるのか」とか、「我々の生活への影響と補償は具体的にあるのか」などと批判や疑問が相次ぎました。
10日のいわき市の説明会でも、発言した3人すべてが反対で、汚染水対策として、浄化した地下水を海に排出したいとする、東京電力と国の計画は、見通しが立っていません。

漁業者から
「海へ排水しなければ前に進まないのはわかるが、廃炉まで続く風評被害への責任を負えるのか」
「我々の生活への影響と補償は具体的にあるのか」

説明会のあと、相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長は、「国と東京電力は、安全性と必要性の説明に終始していて一定の理解はできるが、我々漁業者への配慮がなっていない。自分たちの思いだけを話されても理解は進まない。漁業者の心に寄り添った説明会にならないと計画も受け入れようがない」と話しました。
東京電力の新妻常正副代表は、「サブドレンの設備の安全性について、一定のご理解をいただけたと考えている。一方で根強い風評被害の声をいただいた。風評被害が起こった場合は、私たちとの因果関係をしっかり考えながら必要があれば賠償していきたい」と話しました。
また、内閣府の糟谷敏秀廃炉・汚染水特別対策監は、「福島県の漁業者が風評被害で苦しまなくても済むように間違った情報を消費者が鵜呑みにしないよう正しい情報発信が重要だと思う。風評被害と向き合いながら1日も早く漁業者のご理解を得ていきたい」と話しました。

相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長
「国と東京電力は、安全性と必要性の説明に終始していて一定の理解はできるが、我々漁業者への配慮がなっていない。自分たちの思いだけを話されても理解は進まない。漁業者の心に寄り添った説明会にならないと計画も受け入れようがない」

東京電力の新妻常正副代表
「サブドレンの設備の安全性について、一定のご理解をいただけたと考えている。一方で根強い風評被害の声をいただいた。風評被害が起こった場合は、私たちとの因果関係をしっかり考えながら必要があれば賠償していきたい」

内閣府の糟谷敏秀廃炉・汚染水特別対策監
「福島県の漁業者が風評被害で苦しまなくても済むように間違った情報を消費者が鵜呑みにしないよう正しい情報発信が重要だと思う。風評被害と向き合いながら1日も早く漁業者のご理解を得ていきたい」



だからさ〜

政府東電と福島の漁民だけで決めるな!

建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に流す計画 : 政府東電と福島の漁民だけで決めるな!

何でも海に捨てるように慣らされてきていますね。要注意!



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汚染地下水排出を漁業者へ説明 12月10日 20時33分魚拓
東京電力福島第一原子力発電所で、汚染された地下水を浄化して海に流す計画について、地元の一般の漁業者に対する説明会がいわき市で開かれ、東京電力と国が、放射性物質の濃度が目標値を下回っているなどとして、計画への理解を改めて求めました。

汚染された地下水を浄化して海に流す計画

一般の漁業者に対する説明会がいわき市で開かれ、
東京電力と国が、放射性物質の濃度が目標値を下回っているなどとして、計画への理解を改めて求めました

10日の説明会は、先月行われた組合長会議で、漁協側から「漁業者ひとりひとりに丁寧な説明をしてほしい」という要望があり開かれたもので、およそ100人の漁業者のほか、東京電力と国の担当者が出席しました。
この中で、汚染水対策の一環として、建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に流す計画について、東京電力と国は、浄化試験の結果、放射性物質の濃度が海に排水する目標値を下回っているとして、改めて計画への理解を求めました。

およそ100人の漁業者のほか、東京電力と国の担当者が出席
建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に流す計画
浄化試験の結果、放射性物質の濃度が海に排水する目標値を下回っているとして、改めて計画への理解を求めました

これに対して、3人の漁業者が発言し、「安全だというならなぜ福島県の海だけに排出するのか。そのたびに風評被害が出る」などといずれも反対の意見を述べました。

3人の漁業者が発言
「安全だというならなぜ福島県の海だけに排出するのか。そのたびに風評被害が出る」

風評被害じゃなくて海が汚染されます

福島第一原発では、汚染水の増加をいかに抑えるが大きな課題となっています。
東京電力と国は、11日、相馬双葉漁協の組合員にも説明会を開いて理解を求める考えです。

国東電が浄化して海に流すと主張している原子炉近くの汚染水の井戸2カ所 : 高濃度セシウム 前回調査時の920倍 最大で1リットル当たり46万ベクレル検出

国民的な議論が必要だと思いますが、そうになっていませんが、
原子炉近くの汚染地下水を簡易型のALPSで浄化して海に流す計画があります。
国東電と福島の漁業者だけの話し合いで、原子炉近くの地下水を海に流すこと自体が問題です。

その井戸のうち2ヶ所で高濃度のセシウムが検出されました
前回調査時の920倍 
最大で1リットル当たり46万ベクレル検出



井戸2カ所で高濃度セシウム 前回調査時の920倍 2014年10月25日
 東京電力福島第1原発建屋周辺の井戸「サブドレン」などから地下水をくみ上げ、浄化後に海に放出する計画で東電は24日、水質調査の結果、サブドレン2カ所でセシウム濃度が最大で1リットル当たり46万ベクレル検出されたと発表した。最大値は、前回調査時の昨年11月の同500ベクレルから濃度が920倍に上昇した。

サブドレン2カ所でセシウム濃度が最大で1リットル当たり46万ベクレル検出
前回調査時の昨年11月の同500ベクレルから濃度が920倍

 東電によると、サブドレン2カ所は2号機原子炉建屋から数メートル西側(山側)にある。このうち1カ所で22日に採取した水からセシウムを1リットル当たり46万ベクレル検出。もう1カ所でも同42万4000ベクレルを検出した。

2号機原子炉建屋から数メートル西側(山側)
1リットル当たり46万ベクレル
1リットル当たり42万4000ベクレル

 東電は濃度上昇の原因について「台風18、19号の豪雨の影響で汚染された土砂が井戸に流れ込んだ可能性がある」とみて特定を進める。原子炉建屋内には高濃度の汚染水がたまっているが、建屋周辺の地下水位よりも低いため東電は「(圧力の関係で)建屋外への流出はない」としている。

あおちらこちらに高濃度の汚染水がありますから、何処からの汚染水かも分からない状態です。

 東電はサブドレン計約40基で地下水をくみ上げ、浄化設備で放射性物質の濃度を十分に低減させた後に海に放出したい考え。しかし、風評被害を懸念する漁業者の反発は根強く、めどは立っていない。今回、高濃度のセシウムが検出されたことで、計画の実現はさらに困難となる可能性がある。

このような重要な計画を
国東電と福島の漁業者だけで話し合っています。




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福島第一原発の井戸から高濃度セシウム検出 10月25日 8時10分魚拓
東京電力福島第一原子力発電所の「サブドレン」と呼ばれる井戸のうちの2か所で、地下水から1リットル当たり40万ベクレルを超える高濃度の放射性セシウムが検出されました。これまでで最も高かった値の800倍から900倍に上り、東京電力はこれらの井戸からの地下水のくみ上げを停止して原因を調べています。

「サブドレン」と呼ばれる井戸のうちの2か所
地下水から1リットル当たり40万ベクレルを超える高濃度の放射性セシウム

高濃度の放射性セシウムが検出されたのは、福島第一原発の建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる40か所の井戸のうち、2号機の原子炉建屋から数メートル西側にある2か所です。これらの2つの井戸で今月22日に採取した地下水から、放射性セシウムがそれぞれ1リットル当たり46万ベクレルと42万4000ベクレルという高い濃度で検出されました。

2号機の原子炉建屋から数メートル西側にある2か所
放射性セシウムがそれぞれ1リットル当たり46万ベクレルと42万4000ベクレルという高い濃度

これらの値は、これまでで最も高かった1リットル当たり500ベクレルの800倍から900倍に上っています。東京電力は台風の影響の可能性も考えられるとしていますが原因は分からないとして、25日からこの2か所の井戸からの地下水のくみ上げを停止するとしています。「サブドレン」からの地下水のくみ上げは、ことし8月から試験的に始まり、先週18日から本格的に開始していました。

「サブドレン」からの地下水のくみ上げは、ことし8月から試験的に始まり、先週18日から本格的に開始

海に流すための試験的なくみ上げと浄化です

東京電力は増え続ける汚染水対策の一環としてくみ上げた地下水を浄化して海に放出する計画ですが、地元の反発が強く放出のめどは立っていません。

東京電力は増え続ける汚染水対策の一環としてくみ上げた地下水を浄化して海に放出する計画



関連ブログ記事:
2014年08月20日23:32 東電福島第一原発で汚染地下水の浄化試験 : 原子炉で汚染された地下水を海に流す計画だ。国民的議論が必要。海は地元の漁民のものではない
2014年08月23日20:03 トリチウムは670ベクレルだけど、、浄化設備で検出値以下
2014年10月17日07:43 従来の改良型ALPSは頑張ってね。サブドレインから海に流すのは絶対反対

台風一過 : セシウム再び最高値更新 海側井戸で上昇傾向続く

海に流れ出てるんだろうなあ



セシウム再び最高値更新 海側井戸で上昇傾向続く 2014年10月21日
 東京電力は20日、福島第1原発1、2号機海側の護岸にある観測用井戸の水から、放射性セシウムが1リットル当たり26万7000ベクレル検出されたと発表した。護岸では同じ井戸で16日に採取した水の26万4000ベクレルを上回り、過去最高値を更新した。

1リットル当たり26万7000ベクレル

 地下水は17日に採取した。13日の採取分以降、上昇傾向が続いている。この井戸は原発事故の直後に高濃度汚染水が漏れたトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)の近くにあり、東電は台風18、19号の降雨の影響で汚染水が拡散したとみている。

13日の採取分以降、上昇傾向が続いている

絶対阻止!建屋周囲の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、除染後に海に流す計画 約二年前から汚染地下水対策の有力な選択肢としていた

また、隠していた!
海に流せばいいという選択肢があると考えているからタンク増設の手を抜いてるんだよ。
2年前まで遡って責任者を追求すべきです。逮捕できないのか?!



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東電が排水設備申請 汚染地下水 放出ありき 2014年8月12日
 東京電力福島第一原発の建屋周囲の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、除染後に海に流す計画で、東電は十一日、この計画を約二年前から汚染地下水対策の有力な選択肢としていたことを明らかにした。これまでは「方針は未定」と公にせず、地元への説明を始めたのもつい最近で、「後出し」に地元の不信が強まりそうだ

建屋周囲の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、除染後に海に流す計画
約二年前から汚染地下水対策の有力な選択肢としていた

 東電は同日、海への排水設備の設置を原子力規制委員会に申請した。十二日にも試験的にくみ上げを始め、除染の効果を調べる。この水はタンクにため、海へは出さないという。
 東電の白井功原子力・立地本部長代理は十一日の記者会見で「地下水の行き先はタンクか、排出しかなかったが、方針を明確にできなかった。説明が遅れて申し訳ない」とした。
 東電の担当者は取材に、地下水のくみ上げを計画し始めた二〇一二年夏ごろから、海への放出は選択肢にあったと認めた。くみ上げる地下水は一日五百〜七百トンに上り、ぎりぎりの運用が続く地上タンクにため続けることはできない。タンクの増設計画にも、くみ上げた地下水をためることは盛り込んでいなかった。

十二日にも試験的にくみ上げ

東電の白井功原子力・立地本部長代理
「地下水の行き先はタンクか、排出しかなかったが、方針を明確にできなかった。説明が遅れて申し訳ない」

東電の担当者は取材に、
地下水のくみ上げを計画し始めた二〇一二年夏ごろから、海への放出は選択肢にあったと認めた

許せません。許してはいけません。

タンクの増設計画などに大きな影響を与える判断を2年間も隠していたことになります。
この件だけで、社長解任と東電解体の理由になります。

 一方で、護岸に建設中の汚染水をせき止める海側の遮水壁が完成すれば、地下水位が上がって汚染水の行き場がなくなり、地下水のくみ上げは欠かせないことは明らかだった。

そうじゃないでしょ。
汚染水が増えるだけですから、タンクに貯蔵する仕組みになってますよ。

 今回の海への放出計画では、1〜4号機の建屋周囲の「サブドレン」と呼ばれる四十二本の井戸と、護岸沿いの新たな五本の井戸で地下水をくみ上げる。いったんタンクにまとめ、新たに整備する除染装置を通し、基準値を満たせば原発前の港湾に流す。
 東電は今秋にもくみ上げと放出を予定し、七日から地元漁協などに説明を始めた。地下水には高濃度の放射性物質が含まれていることから、反発も予想される。東電は海への放出を「地元の理解が得られなければしない」としている。


海の地元とは誰?頭が悪そうな福島の漁協ではない








東電:福島第1原発、地下水の試験くみ上げ…12日から 2014年08月11日 21時44分(最終更新 08月11日 21時47分)
 東京電力は11日、福島第1原発の建屋周辺の井戸(サブドレン)から汚染された地下水をくみ上げ、浄化した上で海洋に放出する計画の一環として、12日に地下水の試験的なくみ上げを始めると発表した。20日にその水を浄化する新たな装置の性能試験を実施する予定。

12日に地下水の試験的なくみ上げ
20日にその水を浄化する新たな装置の性能試験を実施

 汚染水は、地下水が原子炉建屋に流入して放射性物質に触れることで1日約400トン生じ、増え続けている。東電は汚染前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」に加え、原子炉建屋近くの汚染された地下水もくみ上げる。新たな計画により、建屋への汚染水流入を1日200トン減らせるという。一方、汚染水を保管するタンクの増設は限界があるため、浄化した上で海に放出することを計画している。11日には原子力規制庁に排水管の設置認可を申請した。

汚染水を保管するタンクの増設は限界があるため、浄化した上で海に放出することを計画している

限界はないよ。敷地外にもタンクは造れるでしょ。
トリチウムの半減期は、たったの12年なのですから保管しておけば自然に減ります。

 計画によると、同原発1〜4号機建屋周辺にある14本のサブドレンから1日約50トンの地下水を試験的にくみ上げ、新たな浄化装置に通す。その結果、地下水の放射性物質濃度が、基準値以下であることを確認する。地元自治体や漁協関係者の許可を得られれば、くみ上げた地下水を海洋放出したい考えだ。【斎藤有香】

1〜4号機建屋周辺にある14本のサブドレンから1日約50トン



福島第1、地下水くみ上げ開始 東電、浄化試験へ 2014/08/12 12:37
 福島第1原発の汚染水対策として建屋周辺の井戸「サブドレン」などから地下水をくみ上げて浄化した上で海に放出する計画で、東京電力は12日午前、試験的なくみ上げを開始した。

 試験的な作業は20日ごろまで継続し、地下水計約500トンをくみ上げ、タンクに保管する予定。20日にも浄化設備に通す試験を始め、放射性物質の濃度がどの程度下がるか確認する。

 東電は浄化して排出基準を満たした水を、最終的に海に排出する計画だが、風評被害への懸念から地元漁業者の反発が予想される。東電は浄化試験の結果を踏まえ、あらためて地元に説明する方針。




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2014年08月07日14:32 絶対阻止!建屋周辺の地下水放出検討 浄化して海へ
2014年08月08日15:55 国民的な議論が必要な大転換です。絶対阻止!「唐突な話」と困惑 東電と国の汚染地下水海洋放出計画
2014年08月12日16:06 絶対阻止!建屋周囲の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、除染後に海に流す計画 約二年前から汚染地下水対策の有力な選択肢としていた
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福島第一原発に異常あり : 港湾と井戸の水の放射性物質濃度の上昇が継続中

選挙期間中だからか?東電の発表も分かり難く、報道も少ないですが、
福島第一原発に異常あり

今始まった話というより、
指摘されていたのに放置されていた汚染水拡大が確認されつつある状況だと思います。

東電にも政府にも放射性物質の管理能力がないことが実証されました。



港湾の放射性物質濃度の上昇が継続中
海水から1000ベクレル ベータ線出す放射性物質 第一原発3号機付近 2013/07/17 11:30
 東京電力福島第一原発の港湾内の3号機シルトフェンス内側で採取された海水から、ベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットル当たり1000ベクレル検出された。過去最大の790ベクレルを上回った。東電が16日発表した。

ベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットル当たり1000ベクレル
(過去最大の790ベクレルを上回った)

 海水は15日に採取された。セシウム134は1リットル当たり350ベクレル、セシウム137は同770ベクレルだった。同じ場所で8日に採取した海水では、ベータ線を出す放射性物質の濃度が同72ベクレル、セシウム134が同8・3ベクレル、セシウム137が同16ベクレルだった。

15日 : セシウム134は1リットル当たり350ベクレル、セシウム137は同770ベクレル
8日 : セシウム134が同8・3ベクレル、セシウム137が同16ベクレル

急上昇ということです。

 東電福島広報部は「雨の日や翌日は(海水の)放射性物質濃度が時々上昇する。(地表やがれきなどに付着した)放射性物質が(雨と一緒に海に)流れ込んでいるのではないか」とし、地下水による影響を否定した。
 同原発のタービン建屋東側の観測用井戸の水からは、高濃度の放射性物質が相次いで検出されている。

で、でた〜wwwww楽観的奴〜wwwwwww東電奴〜



海水から放射性物質 3号機取水口で1000ベクレル 2013年7月17日
 東京電力福島第1原発タービン建屋海側の地下水から高濃度のストロンチウムやトリチウムが検出されている問題で、東電は16日、3号機タービン建屋東側の取水口内の海水から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1000ベクレルが検出されたと発表した。海水のベータ線を出す放射性物質の濃度としてこれまでの最高値だが、東電は「14日までの降雨の影響で放射性物質が海水に入り込み濃度が上昇した可能性があり、再検査する」として「地下の汚染水が漏れ出たのかは判断できない」としている。

「地下の汚染水が漏れ出たのかは判断できない」

普通は地下の汚染水を疑いますよね。
てか、河川から流れ込んだとしても東電の所有物ですからね。

 東電によると、海水から高濃度の放射性物質が検出されたのは3号機取水口の汚染を防止する膜に囲まれた部分。この部分から採取したベータ線を出す放射性物質の最高値はこれまで昨年12月の同790ベクレル。最近1カ月は同310―72ベクレルで推移していた。

昨年12月の1リットル当たり790ベクレル
最近1カ月は1リットル当たり310―72ベクレル

1リットル当たり1000ベクレル

 ベータ線を出す放射性物質の濃度はストロンチウムが半分程度を占めるとされる。ストロンチウムを海などに放出する際の国の基準は30ベクレル。

国の基準は30ベクレル




井戸の水の放射性物質濃度の上昇が継続中
トリチウム9万8000ベクレル 2013/07/17 11:20
 福島第一原発1、2号機タービン建屋東側の観測用井戸の水から高濃度の放射性物質が相次いで検出されている問題で、東京電力は16日、護岸から25メートルの井戸の水から1リットル当たり9万8000ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。同じ井戸からの検出値としては過去最大

同じ井戸からの検出値としては過去最大

 水は11日に採取された。同じ井戸ではこれまで6万9000ベクレルのトリチウムが検出されていた。この井戸から南に65メートル離れた井戸では、同じ井戸での過去最大と並ぶ38万ベクレルのトリチウムが検出された。

1リットル当たり6万9000ベクレルのトリチウム

1リットル当たり9万8000ベクレルのトリチウム

この井戸から南に65メートル離れた井戸
過去最大と並ぶ、1リットル当たり38万ベクレルのトリチウム



全体的に見て上昇傾向ですよね



関連ブログ記事:
2013年07月07日09:29 【プチまとめ】海水のトリチウム濃度は上がってまーす。海側の井戸の放射性物質が上がってまーす。原発再稼働したいでーす。
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海側の井戸でセシウム濃度上昇 : 2年以上、なんの対策もしていないのが異常すぎます。東電も政府も能無し




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セシウム濃度上昇 対策強化の必要指摘 7月10日 4時17分魚拓
東京電力福島第一原子力発電所の観測用の井戸の地下水から放射性物質が高い濃度で検出された問題で、監視を強化するため新たに掘られた井戸では、放射性セシウムの濃度が4日間で100倍余りに上昇し、専門家は、東京電力が行っている汚染水の流出を防ぐ対策や調査をさらに強化する必要があると指摘しています。

漏れ漏れですね。

福島第一原発では、ことし5月以降、海に近い観測用の井戸の水から高い濃度の放射性物質が検出され、東京電力は監視を強化するため新たに井戸を掘って調査を続けています。
これらの井戸の1つでは、採取した水に含まれる放射性セシウムの濃度が今月5日から8日にかけて90倍に上昇し、9日の測定ではセシウム137の値が1リットル当たり2万2000ベクレルと、5日の値の100倍余りにさらに上昇しました。

しかも上昇傾向です。

これまで東京電力は、事故直後のおととし4月に2号機の近くで海に流れ出た高濃度の汚染水がしみ込み、この放射性物質が検出された可能性があると説明していましたが、土に吸着されやすいセシウムの濃度が上昇したことで、おととしの汚染水の流出だけでは説明がつかなくなっています。
東京電力は原因を調べるとともに、流出を防ぐため井戸に近い護岸に薬剤を入れて固める工事を行い、観測用の井戸を増やして監視を強化することにしています。

希望的観測で対策をしてこなかったのは体質です。政府も同罪

これについて、地下水に詳しい産業技術総合研究所の丸井敦尚総括研究主幹は、建屋などから新たに汚染水が漏れ出している可能性を考えて「護岸を固めるだけでなく、原子炉を囲むように鋼鉄製の仕切り板を打ち込み、さらにその隙間に水を通しにくい粘土を入れるなどして、何重にも対策をとるべきだ」と述べ、海への流出を防ぐ徹底した対策が必要だと指摘しています。
そのうえで、調査について「地下水は横だけでなく上下にも動くので、さらに敷地内の広い範囲に観測用の井戸を設けるほか、沿岸の海底で地下水が湧き出している場所の調査も行い、地下水の全体的な流れを把握したうえで、抜本的な対策を立てるべきだ」と話しています。

「護岸を固めるだけでなく、原子炉を囲むように鋼鉄製の仕切り板を打ち込み、さらにその隙間に水を通しにくい粘土を入れるなどして、何重にも対策をとるべきだ」
「地下水は横だけでなく上下にも動くので、さらに敷地内の広い範囲に観測用の井戸を設けるほか、沿岸の海底で地下水が湧き出している場所の調査も行い、地下水の全体的な流れを把握したうえで、抜本的な対策を立てるべきだ」

最低限の指摘だと思われます。


2年以上、なんの対策もしていないのが異常すぎます。東電も政府も能無し



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2013年07月07日09:29 【プチまとめ】海水のトリチウム濃度は上がってまーす。海側の井戸の放射性物質が上がってまーす。原発再稼働したいでーす。
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【プチまとめ】海水のトリチウム濃度は上がってまーす。海側の井戸の放射性物質が上がってまーす。原発再稼働したいでーす。

あほかーー



海水のトリチウム濃度は上がってまーす。

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海水のトリチウム濃度 最も高い値に 7月6日 18時23分
東京電力福島第一原子力発電所で、海に近い観測用の井戸の地下水から放射性物質のトリチウムなどが高い濃度で検出されている問題で、井戸の近くの港で採った海水のトリチウムの濃度がことし5月から上昇を続け、この2年間で最も高い値になりました。

海水のトリチウムの濃度がことし5月から上昇を続け、この2年間で最も高い値になりました。

上昇傾向と考えて良いのかなあ?

福島第一原発では、ことし5月以降、2号機の海側にある観測用の井戸で採った地下水から放射性物質が高い濃度で検出されていて、東京電力は海への影響を調べています。
その結果、原発の港にある取水口の北側で、今月3日に採った海水のトリチウムの濃度が1リットル当たり2300ベクレルと、先月21日のおよそ2倍に上昇していることが分かりました。

海水のトリチウムの濃度
1リットル当たり2300ベクレル

この値は国が設けている海への排出基準の25分の1程度ですが、ことし4月までの1年ほどは、1リットル当たり100ベクレル程度だったのが、5月以降、上昇する傾向が続いていて、原発事故のあと観測を始めたおととしの6月以降では、最も高い値になりました。

あのー、排出基準と希釈された後の海水の濃度を比較しても意味ないでしょ。

原発事故のあと観測を始めたおととしの6月以降では、最も高い値

観測用の井戸の近くで新たに掘った別の井戸では、5日、地下水からストロンチウムなど、ベータ線という放射線を出す放射性物質が、これまでで最も高い1リットル当たり90万ベクレルという濃度で検出されています。
東京電力は「地下水が海に流れ出た可能性は否定できないものの今は特定できない」として、観測用の井戸を増やして監視を強めるほか、護岸の地盤を固め、井戸の水が海に漏れ出すのを防ぐことにしています。

「地下水が海に流れ出た可能性は否定できないものの今は特定できない」

可能性は高いと考えるのが普通の人です。


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2013年06月25日03:43 漏れ漏れ!福島第一原発、港湾のトリチウム倍増



海側の井戸の放射性物質が上がってまーす。

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2013年07月06日16:57 福島第1原発 : 別の井戸で90万ベクレル検出。事故後最高
2013年07月05日02:12 放射性物質濃度が上昇 海側の井戸



原発再稼働したいでーす。

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2013年07月03日04:46 東京電力が原発再稼働の申請!実質国有化されているから、安倍自民党政権が再稼働申請するようなもの。東電潰せ!自民党潰せ!



オマケ

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2013年07月04日18:44 激おこプンプン丸 : 福島第1原発の3人目の所長が、地下水放出に意欲続きを読む

福島第1原発 : 別の井戸で90万ベクレル検出。事故後最高

大丈夫なのか? ダメでしょう



20130706_m
福島第1原発:別の井戸で90万ベクレル検出 2013年07月05日 21時53分(最終更新 07月05日 23時04分)
 東京電力は5日、福島第1原発2号機タービン建屋と海の間に新たに設けた観測用の井戸から、1リットル当たり90万ベクレルのストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が検出されたと発表した。この井戸の北東にある別の井戸から採取した水では3800ベクレルとなっており、200倍以上の濃度だった。

1リットル当たり90万ベクレル

 2011年4月の事故直後に高濃度汚染水が漏れた地点に近く、東電は「その一部が地中に残っている可能性がある」と説明している。

この理由なら、2年以上放置したことになりますね。

 東電によると、新しい井戸は海から約25メートルの地点に掘り、5日に水を採取した。この井戸から約23メートル北側の井戸からは、トリチウム(三重水素)最高50万ベクレル、ストロンチウム90が1000ベクレル含まれる高濃度の汚染水が検出され、海への汚染水流出が懸念されている。【藤野基文】

海への汚染水流出が懸念されている


井戸から放射性物質90万ベクレル…事故後最高 2013年7月5日21時48分
 東京電力福島第一原子力発電所の海側にある井戸の水から高濃度の放射性物質が見つかった問題で、東電は5日、2号機タービン建屋に近い、海から約25メートル離れた別の井戸の水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり90万ベクレル検出されたと発表した。

1リットルあたり90万ベクレル

 事故後に検出された地下水や海水の汚染としては最も高い濃度。

極端に高い濃度ですよね?

 高濃度の放射性物質が新たに見つかった井戸は、2011年4月、高濃度の汚染水が海に漏れ出た地点から数メートルの場所にある。東電は、この時の汚染水が残っていた可能性が高いと説明している。

 同様の放射性物質は、今回の井戸の約30メートル北東にある井戸から今月1日に採取した水からも、1リットルあたり4300ベクレル検出されている。




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放射性物質濃度が上昇 海側の井戸

大丈夫なのか? ダメでしょう


放射性物質濃度が上昇 海側の井戸で採取の地下水 2013年7月3日
 東京電力福島第1原発1、2号機タービン建屋の海側で採取した地下水からストロンチウムやトリチウムが検出された問題で、東電は2日、護岸から6メートルの井戸で採取した地下水からベータ線を出す放射性物質が前回調査を上回る1リットル当たり4300ベクレル検出されたと発表した。

1リットル当たり4300ベクレル

 東電によると、放射性物質濃度の上昇が明らかになったのは、地下汚染水の状況を調べるため新設した井戸で1日採取した水。同じ井戸から採取した水の調査は6月28日採取で行われ、放射性物質は同3000ベクレル。今回は約1.4倍に当たる。ベータ線を出す放射性物質の濃度はストロンチウムが半分程度を占めるとされる。




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