ダダ漏れですね。



仮置き場半数で不具合 環境省調査 | 県内ニュース | 福島民報 2015/06/16 09:29
 東京電力福島第一原発事故に伴う市町村除染をめぐり、昨年6月時点で除去土壌などが搬入されていた全580カ所の仮置き場のうち、半数以上の310カ所で袋やシートの破損などの不具合が見つかった。15日に都内で開かれた環境回復検討会で環境省が明らかにした。

過半数なのですが、、

 昨年度の同省による仮置き場の巡回で、78カ所で廃棄物を入れる袋やブルーシートの破損が見つかった。破損の原因となる上部遮水シートの水たまりを158カ所、底に敷くシートの水たまりを108カ所、のり面などの崩れを113カ所、廃棄物を入れる袋上の雑草を47カ所で確認した。除去土壌などの流出はなかった。

78カ所 廃棄物を入れる袋やブルーシートの破損
158カ所 破損の原因となる上部遮水シートの水たまり 
108カ所 底に敷くシートの水たまり 
113カ所 のり面などの崩れ 
47カ所 廃棄物を入れる袋上の雑草 
(合計で504ですから、1カ所の仮置き場で複数の不具合があると思われます)


除去土壌などの流出はなかった。
除去土壌などの流出はなかった。
除去土壌などの流出はなかった。
除去土壌などの流出はなかった。
除去土壌などの流出はなかった。

 各市町村は同省の指摘を受け、排水や破損部分を補修した。
 県内では3月時点で、791カ所の市町村管理の仮置き場がある。検討会では委員から「その場限りの問題なのか、構造的な原因があるのか」と指摘があり、環境省の担当者は「当初予期しなかったことも起きている。原因を分析しながら対応したい」と説明した。




福島 除染廃棄物の仮置き場で袋など破損 NHKニュース 6月16日 20時37分
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東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う除染で出た土などを保管する福島県内の仮置き場のうち、78か所で、廃棄物を入れる袋やシートの一部が破損していたことが環境省の調査で分かりました。土などの外部への流出はありませんでしたが、廃棄物を搬入する中間貯蔵施設の建設が進まないなかで、安全を確保しながら保管を続けることが課題になっています。

計画性ナッシング

福島県内では原発事故に伴う除染で出た土や草木などの廃棄物を地区の畑などに設けられた仮置き場に保管していて、環境省は、去年設置されていた避難区域以外の580か所について保管状況を調べました。
その結果、78か所で廃棄物を入れる袋や水を遮へいするシートなどの一部が破損していたほか、113か所では仮置き場の地盤やのり面の一部が雨などによって崩れていたことが分かりました。いずれも土などの外部への流出はありませんでした。
これらの廃棄物は、双葉町と大熊町に計画されている中間貯蔵施設に搬入されることになっていますが、地権者との交渉が難航するなどして建設は進んでおらず、仮置き場で長期間にわたって安全を確保しながら保管を続けることが課題になっています。

中間貯蔵施設の用地買収は3件だけらしいよ。ラジオで聞いた。

環境省は「今後も定期的に仮置き場の調査を行い、自治体とともに廃棄物の流出を防ぐ対策をとっていきたい」と話しています。




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