やる気が無さそうだな・・国会


原子力特別委 開催できず 規制委監視 進まぬまま 2013年3月4日
 一月下旬に国会に新設された衆院の原子力問題調査特別委員会が、審議範囲をめぐる与野党の対立から、一度も開かれていない。特別委が監視する原子力規制委は事務局幹部が電力事業者に内部情報を漏らす不祥事が発覚。審議が必要な課題は多いのに、入り口で停滞している。 (城島建治、清水俊介)

入り口で停滞って、許せん ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!

 東京電力福島第一原発事故に関する国会の事故調査委員会は昨年七月、規制委を監視する常設委員会を国会に設けるよう提言。特別委が一月二十八日に設置された。

一ヶ月以上、何もしていないのか!

 特別委の役割について、自民党側は事故調の提言が規制委の監視となっていることを踏まえ、審議は規制委関連に限定すべきだと主張。閣僚を委員会に呼ぶのは原則として全会一致の時だけにしようとしている。

自民党の主張:
閣僚の出席はイヤだ

 民主党側は、衆院が特別委を設置した目的として「原子力に関する諸問題」を挙げているため政府の原子力政策も審議すると主張。「原発再稼働は規制委が安全性を確認した上で、政府が再稼働の是非を判断する。政府の見解を問う必要もある」として、閣僚の出席を限定的にすることに反対している。

民主党の主張:
閣僚の出席も求めたい

 原子力、原発問題に関しては、規制委の事務局ナンバー3の名雪哲夫元審議官が、敦賀原発(福井県)の活断層問題で揺れる日本原子力発電(原電)幹部に対し、公表前の評価報告書の草案を渡したことが二月初めに明らかになった。
 規制委は詳細な事実調査と公表を渋り、原子力行政の信頼失墜に拍車をかけた。
 東京電力が昨年、福島第一原発1号機の建屋内を調べようとした国会事故調査委員会に「(建屋内は)真っ暗で危険」などと虚偽の説明をして調査を断念させた問題も二月に発覚した。

原子力規制委員会の原発業界との癒着問題
地震で原発が壊れた調査を妨害した問題

この2つの問題は、重要ですね。


この2つの問題だけ。または、原子力規制委員会を監視するだけなら、
『原子力問題調査特別委員会』という名称が間違っています。
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