いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

原子力規制委

破綻してる核燃サイクルの金食い虫!原発利権の象徴 : 「もんじゅ」巡り 原子力規制委が聴取

百人寄れば文殊の知恵 というけれど

近未来の用語辞典
もんじゅ : 集団無責任体制で決断ができない様。詭弁による無駄遣い。金食い虫。
とかに、なるんじゃね?




「もんじゅ」巡り 原子力規制委が聴取 NHKニュース 10月21日 12時58分(魚拓)
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大量の点検漏れなどで事実上の試験運転の禁止命令を受けている福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」を巡り、原子力規制委員会は、監督官庁の文部科学省から事業者の組織運営などについて説明を聞きました。委員からは「実態が全く改善していない」といった厳しい意見が相次ぎ、今後も議論することになりました。

文部科学省っていう名称が皮肉だよね。科学音痴ww

高速増殖炉「もんじゅ」は、大量の点検漏れが見つかり、おととし、原子力規制委員会が事実上、試験運転を禁止する命令を出すとともに、文部科学省が事業者の日本原子力研究開発機構の組織改革を指導してきました。
しかし、その後も安全管理上の問題が相次いだため、規制委員会は文部科学省の幹部から説明を聞きました。この中で文部科学省の田中正朗研究開発局長は「改善は着実に前進しているが、根本的な見直しまで十分手が回っていない」と述べました。そのうえで、もんじゅの運営については「膨大な研究成果が蓄積されている」などとして、今後も原子力機構に任せるべきだという考えを示しました。

文部科学省の田中正朗研究開発局長
「改善は着実に前進しているが、根本的な見直しまで十分手が回っていない」
「膨大な研究成果が蓄積されている」

改善して、これか!w
必要のない膨大な研究成果の値段はいくらなの?目が飛び出しそうなんだろうな


これに対して、田中知委員は「ナトリウム漏れ事故から20年たつのに、依然として問題が根深く存在している。安全管理は及第点に達しておらず、今後、同じような対応をしても成果を期待するのは無理があるのではないか」と指摘しました。
田中俊一委員長も「文部科学省は最善の努力をしているのは理解できるが、実態が全く改善していない。原子力機構がもんじゅを運転管理する実施主体として適合しているのか、根本的な疑問を持たざるをえない」と述べました。厳しい意見はほかの委員からも相次ぎ、21日の説明だけでは納得が得られないとして、今後も議論する考えを示しました。
規制委員会は来月、原子力機構の児玉敏雄理事長からも組織の改革などについて、聞き取りを行うことにしています。

田中知委員
「ナトリウム漏れ事故から20年たつのに、依然として問題が根深く存在している。安全管理は及第点に達しておらず、今後、同じような対応をしても成果を期待するのは無理があるのではないか」

田中俊一委員長
「文部科学省は最善の努力をしているのは理解できるが、実態が全く改善していない。原子力機構がもんじゅを運転管理する実施主体として適合しているのか、根本的な疑問を持たざるをえない」

田中俊一さん、わりと凄いことを言ってるね(笑)
文部科学省は最善の努力→実態が全く改善していない つまり、文部科学省は無能という意味でしょ


文部科学省 これまでの対応は
高速増殖炉「もんじゅ」の事業者、日本原子力研究開発機構を監督する文部科学省は、組織の抜本的な改革を指導してきました。
「もんじゅ」の大量の点検漏れなどを受け、文部科学省はおととし5月、「原子力機構改革本部」を設置したのに続き、その年の11月には、組織改革の指導や監視を行う「もんじゅ改革推進本部」を設置しました。さらに去年4月には、「もんじゅ改革監」という役職を設け、審議官クラスの職員を現地に常駐させるという異例の監視強化に乗り出しています。ことし3月、文部科学省は原子力機構からもんじゅを理事長直轄とし、運転と保守管理に専念させるなど、管理体制を強化する組織改革を行ったと報告を受けました。
その改革ができているか、文部科学省はその後も原子力機構から聞き取りなどを行っているとしています。しかし、その後も、もんじゅでは点検の方法や計画に不備が見つかるなど、安全管理上の問題が相次ぎ、規制委員会は文部科学省の幹部を呼んで、効果的な指導ができているかや、もんじゅの運営を今後も原子力機構に任せることが適切かについて、説明を聞くとしていました。

原発は安いんでしょ
原発を保有している大手電力会社にやらせろよ。国費を使うな


「納得したわけでなく何らかの措置必要」
文部科学省の幹部から説明を聞いたあとの会見で、原子力規制委員会の田中委員長は、今後のもんじゅへの対応について、「今の段階では何も決めてないが、きょうの文部科学省の説明で納得したわけではないので、何らかの措置は必要だ」と述べました。
設置許可の取り消しも含めてさまざまな選択肢を排除しないということかと問われると、「法律上、そういう立てつけになっているので排除しない。大事なのは、安全の確保が十分確認できるかで、そこの視点が最も重要だ」と述べました。国のエネルギー基本計画でもんじゅの研究を推進するとしていることについては、「エネルギー基本計画の政策があるから安全をないがしろにしてよいという判断はできないし、するつもりもない」と述べました。




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MOXの伊方原発:3号機、合格へ…新基準で3例目 原子力規制委 : ズサンな避難計画は審査対象外。ベント失敗を隠蔽している間に合格3原発

とにかく、急ぎすぎの原発推進派

東電福島原発の事故原因も解明できずに収束もしていない。
世界一の規制基準でもなく、安全とも言っていないと規制委員長が公言。
隠蔽体質の政府東電。たとえば、2号機のベント失敗の調査結果の公表も昨年10月から7ヶ月遅れ!


この国は原発をやる資格が無い




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伊方原発:3号機、合格へ…新基準で3例目 原子力規制委 2015年05月20日 11時44分(最終更新 05月20日 12時27分)
 原子力規制委員会は20日の定例会で、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)について、安全対策が新規制基準に適合しているとする事実上の合格証「審査書案」を了承した。東京電力福島第1原発事故を教訓に安全対策を強化した新基準に基づく審査合格は、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に次ぎ3例目となる。再稼働は地元同意などの手続きが必要になるため、早くても年明け以降になる見通しだ。

四国電力伊方原発3号機(愛媛県)
九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に次ぎ3例目

 規制委は21日から30日間、一般からの意見を公募して審査書案を完成させるため、正式な合格は7月になる予定。再稼働には地元同意のほか、工事計画など二つの認可が必要。

再稼働阻止!

 四電は、2013年7月の新基準施行と同時に伊方3号機の安全審査を申請した。伊方3号機は、事故時の前線本部「緊急時対策所」が、同時に申請された原発の中では唯一完成していたため、審査が最も早く進むとみられていた。しかし、原発北側の「中央構造線断層帯」について、規制委が地震の揺れの評価をやり直すよう求め、四電は、「基準地震動」を570ガル(ガルは加速度の単位)から650ガルに、最大の津波高「基準津波」を約4メートルから8.12メートルに引き上げた。緊急時対策所の耐震性が不足し、対策所の新設などが必要になり、審査が長期化した。

伊方3号機は、事故時の前線本部「緊急時対策所」が、同時に申請された原発の中では唯一完成していた

九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)は完成していないのに再稼働しようとしています。
ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!


 一方、伊方原発は長さ約40キロの細長い半島の付け根にあるため、住民避難などを含む防災体制に課題が残る。原発より先端側には約5000人が住み、愛媛県は船などで対岸の九州に避難させる計画だが、内閣府は津波で船が使えなくなることも想定し、複数の避難経路の設定を求めている。

避難計画は規制委員会の審査の対象外です。だれも避難計画を科学的に審査していません。

◇伊方原発◇

 四国電力が運転する四国唯一の原発(計3基)。愛媛県伊方町にあり、九州に向かって細長く伸びる佐田岬半島の瀬戸内海側に位置する。3基とも加圧水型軽水炉で、東京電力福島第1原発(沸騰水型)とはタイプが異なる。3号機(出力89万キロワット)は1994年に運転開始。3基の中で最も新しく、2010年からウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使ったプルサーマル発電を実施していた。




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「船で避難、あり得ない」=計画に住民疑問−愛媛・伊方原発 2015/05/20-14:33
 原子力規制委員会は、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が新規制基準を満たすと判断した。審査書が正式に決定すれば、再稼働に向け、地元自治体の同意手続きに焦点が移るが、住民からは事故が起きた場合の避難計画を疑問視する意見が聞かれる。

避難計画はズサン。誰も科学的に審査していない。
世界の原発の稼働では避難計画を含めている場合もある。日本の規制基準は世界一と嘘のレッテル貼り


 東京電力福島第1原発事故を受け、愛媛県は昨年、住民避難のシミュレーション結果を加え、広域避難計画を改定した。
 伊方原発は佐田岬半島の付け根にある。避難計画が必要な半径30キロ圏内には7市町が含まれ、13万人が住む。シミュレーションによると、13万人が圏外に出るのにかかる時間は、避難ルートの指定や車の相乗りなどで渋滞を抑制した場合、最短で6時間15分になる。

科学的な検証が必要だと思います。
道路や港湾に被害がなく、人間が当局の指示通りに動くロボットで、想定外の問題は発生しない。ありえん


 半島のほぼ全体を占める伊方町は人口約1万人。うち約5000人は原発の西側に住むが、事故で放射性物質が漏れた場合は原発近くの道路を通って避難するわけにいかないため、半島の先端近くにある三崎港から船で大分県などに避難する計画だ。
 5000人が海路で30キロ圏外へ避難する場合、民間のフェリーと自衛隊や海上保安庁などの協力を得れば最短4時間半で可能という。

伊予町の人口の半数の5000人が船で避難?!

民間のフェリーと自衛隊や海上保安庁などの協力を得れば最短4時間半で可能

嘘だろ。米軍の軍艦も呼べよ。赤ちゃんを抱いた女性が米軍艦で救助される安部首相のイラストみたいに

 しかし、伊方原発差し止め訴訟の原告で、原発から約20キロ西の三崎地区に住む物販会社社長、長生博行さん(48)は計画の実現性に疑問を抱く。
 東日本大震災と福島原発事故の際、津波で破壊された港湾をニュースで見て、映像が目に焼き付いている。「福島事故のときは着岸すら難しく、逃げられる状態ではなかった。船で避難というのは最初からあり得ない。これを計画する神経が理解できない」と語気を強めた。

港湾は使用不能の可能性がかなり高いと思います。原因が地震の場合は津波もある可能性がある。



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2015年05月20日17:45 福島第1原発2号機、ベント失敗 東電がデータ確認 : 昨年10月調査で判明も隠蔽?!汚い政府東電
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もんじゅ : 原子力規制委「もんじゅの再発防止報告書に疑問」「もう話するのも嫌」1月に未点検6900点、3月には安全上重要な機器の配管が長年未点検

早く廃炉しろよ。役立たずのカネ喰い虫
ナトリウムを冷却材に使う高速増殖炉など、はじめから非現実的だ。誰も疑問をもたいな異常な業界




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原子力規制委「もんじゅの再発防止報告書に疑問」 5月13日 12時46分魚拓
大量の点検漏れなどで試験運転が事実上禁じられている高速増殖炉「もんじゅ」で、再発防止策が出されたあとも新たな点検の不備などが見つかったことについて、原子力規制委員会は「再発防止についての報告書の信頼性に疑問を抱かせるものだ」と指摘し、さらに改善を求めました。

もういいよ。改善は無理。廃炉しか無い。

福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」は、大量の点検漏れなどが発覚し、原子力規制委員会から事実上、試験運転を禁じる命令を受けています。
原子力機構は、去年12月に再発防止策などをまとめた報告書を提出し、これを受けて規制委員会は、ことし3月、取り組み状況を検査しましたが、安全上重要な配管の点検の際、外側を覆う保温材を取り外さないまま問題ないと判断するなどの新たな点検の不備が見つかっていました。

12月に未点検6900点
3月には安全上重要な機器の配管が長年未点検が発覚


これについて、規制委員会は13日の会合で、保安規定違反としたうえで、「大量の点検漏れを受けた再発防止の作業が不十分で、報告書の信頼性に疑問を抱かせるものだ」として、原子力機構にさらに改善を求めました。
会合では、更田豊志委員が「原子力機構は極めて深刻に受け止めるべきで、どう考えているのか認識を示すべきだ」と述べるなど、原子力機構の対応をただす厳しい意見が相次ぎました。

廃炉しか無いって
廃炉する技術も無さそうだけど


日本原子力研究開発機構は「指摘の内容を精査して正式にコメントしたいが、まずは重く受け止めきちんと対応していきたい」としています。

核燃サイクルが回ることにしないと原発全体を動かし難くなる。
(だから、甘えてもダイジョウブだモーン)

心の声が聞こえた



もんじゅ点検漏れ「もう話するのも嫌」…規制委 2015年05月13日 18時49分
 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)で大量の機器点検漏れが見つかった問題で、原子力規制委員会は13日の定例会合で、原子力機構が再発防止策などをまとめた報告書について「信頼性に疑問を抱く」と指摘、見直しを求めた。

グチャグチャすぎて見なおし不能なんじゃね?

 もんじゅは現在、規制委から運転再開の準備停止命令を受けている。これを受け、機構は昨年末、再発防止策などをまとめた報告書を提出していた。

 ところが、規制委が3月に保安検査を行った結果、冷却水を通す配管の劣化具合を点検する方法などが不適切だったことが判明。原子炉等規制法に基づく保安規定違反と認定した。

何度も何度もボロが出るよね

 規制委の田中俊一委員長はこの日の会合で、「もう話をするのも嫌になるくらい、いろいろな問題が起きている」と機構を非難した。




もんじゅ、保安規定違反7件目 配管の点検不備で 2015/5/13 20:31
 原子力規制委員会は13日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)の検査で3月に発覚した点検不備について、原子炉等規制法に基づく保安規定違反と認定した。2012年に規制委が発足して以来、もんじゅの保安規定違反は7件目。

保安規定違反って、かなり重要な違反でしょ?7件!

 規制委によると、安全上重要な配管について、腐食などの進行を調べる計画を適切に定めていないといった不備が見つかった。田中俊一委員長は「もんじゅはもう話をするのも嫌なくらい、毎回こういう事態が起こっている」と嫌悪感を示した。




3月の記事

もんじゅ不備「原発やる資格なし」 また発覚で規制委委員長が不快感 2015年3月26日午前7時20分
 大量の点検漏れで運転再開準備の禁止命令が出ている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、原子力規制委員会は25日、2次系ナトリウム循環ポンプの冷却設備など、安全上重要な機器の配管で、点検計画に定められた肉厚検査が長年行われていなかったことを明らかにした。

 原子力機構によると、問題の設備は2次系ナトリウム循環ポンプのモーターや、換気設備などを冷却する「原子炉補機冷却水系設備」。安全上重要度の高い「クラス1」に該当するという。

 点検計画では設備の配管について、腐食や減肉の進行状況に応じ肉厚を測定することになっているが、機構は管を流れる水に腐食防止剤が加えられていることなどから、点検要領に「肉厚測定は不要」と規定。実際に2008年に行って以降、測定していなかった。

 規制委は今月2〜20日の保安検査で状況を確認し、この日の会合で一部を報告した。配管の寿命を調べ、ただちに安全上の問題はないと確認したという。

 規制委の田中俊一委員長は記者会見で「なかなか重症だ。こちらに(検査で)見られるからやるという姿勢では原子力事業をやる資格はない」と、止まらない点検不備の発覚に不快感を示した。

 機構は昨年末、命令解除に向けた報告書を提出したが未点検機器数に誤りがあり、2月に訂正したばかり。今月20日に敦賀市で開いた第三者委員会では、配管の見えない部分の点検に不備があったことを明らかにしていた。

 さらにこの日の会合で規制委は、機構が未点検でも特例的に問題ないと判断した約5千点の中にも、適正な手続きを経ていなかったり、技術的な根拠が不十分な例があったことを報告した。




1月の記事

もんじゅ報告書に誤り、未点検6900点 3月の命令解除厳しく 2015.1.28 20:33
 大量の機器点検漏れで原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令を受けている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、日本原子力研究開発機構は28日、命令解除に必要な報告書に誤りがあったと発表した。報告書は再提出する必要があり、原子力機構が目指す3月までの命令解除は厳しい状況になった。

 原子力機構によると、昨年12月に提出した報告書では未点検機器を約6500点としていたが、機器の分類の誤りなどが見つかり、今月21日時点で約6900点に増えた。安全上の問題はないとしている。




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汚染水流出 東電、数値共有なく 責任者知らず対策遅れ : 原子力規制委 徹底調査を指示

政府東電の隠蔽体質には辟易としますね。

政府は、この場に及んでも「コントロールされている」「ブロックされている」などと宣っています。



そもそも、専用港など希釈してから海に流れ出すだけだが



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汚染水流出 東電、数値共有なく 責任者知らず対策遅れ 2015年3月5日
 東京電力福島第一原発の排水溝から汚染水が外洋に流出している問題で、東電は溝を流れる水の放射性セシウム濃度などを定期的に測っていながら、対策チームできちんとデータを共有していなかったことが分かった。四日に開かれた原子力規制委員会の検討会で、同社が明らかにした。

こういうのも信用出来ないんだよね。

 幹部も含め汚染拡大の事実をつかんでいれば、早期に排水溝付け替えなどの対策が打てた可能性が高い。東電の危機管理能力の低さがあらためて浮かんだ。

東電の言うことを信じちゃうんだw

幹部は知っていて情報を出すタイミングを選んでいた可能性が高いと思うよ。東電は悪者だけど馬鹿じゃない。

 敷地内には四本の排水溝があり、濃度の差はあるものの、どの溝もセシウムなどを含む水が流れている。東電の説明では、普段でも四本合わせて一日当たり数千トン、台風時には二万トンもの水が外洋や専用港に注いでいる。

普段でも四本合わせて一日当たり数千トン
台風時には二万トンもの水

これは信じるw

 特に建屋近くを走るK排水溝は濃度が高く、常時一リットル当たり一〇ベクレル程度の汚染があり、雨の日などは百倍程度に跳ね上がる。

これを内緒にしておく感性がわからん

 東電の説明では、現場の担当者は排水溝の清掃による効果を確認しようと、昨年四月十六日から毎週、セシウム濃度などを測定していた。しかし、対策チームの責任者らは知らなかったという。東電の姉川尚史(たかふみ)常務は「会社としてデータを取ろう、という意思決定がなかった。幹部から言うべきであり、反省している」と話した。

なーんか、ウソっぽいんだよなあ?

会社として知っていたに違いない。東電は悪者だけど馬鹿じゃない。

 検討会の専門家たちは、東電が汚染源を2号機建屋の屋根にたまった雨水だと半ば決めつけている点を問題視。K排水溝は、1〜4号機の建屋周辺から枝溝を伝って水を集める構造になっている。このため、専門家たちは建屋内の高濃度汚染水が漏れ出している可能性も含め徹底的に調べるよう指示した。




原子力規制委 ほかに汚染源ないか徹底調査を 3月4日 20時18分魚拓
東京電力福島第一原子力発電所で、比較的高い濃度の汚染水が排水路を通って海に流れ出していた問題で、原子力規制委員会は、汚染源がほかにもある可能性があるとして、東京電力に対し、汚染源となりうる場所を徹底的に調べるよう指示しました。

汚染源となりうる場所を徹底的に調べるよう指示

福島第一原発では、先月、2号機の屋上の一部にたまった汚染された雨水が、排水路を通じて港の外の海に流れ出していたことが明らかになりました。
この問題が4日開かれた原子力規制委員会の会合で取り上げられ、東京電力は、再発防止策として、来月上旬までに問題の排水路の水をポンプでくみ上げて港の内側につながる別の排水路に移す対策を取るとともに、来年度中に問題の排水路が港の内側につながるようにルートを変える工事を行う方針を示しました。

来月上旬までに問題の排水路の水をポンプでくみ上げて港の内側につながる別の排水路に移す対策
来年度中に問題の排水路が港の内側につながるようにルートを変える工事を行う方針

これに対して、委員からは、「汚染源はほかにもあるのではないか」とか「見落としているケースがあるのではないか」といった指摘があり、東京電力に対し、ほかに汚染源となりうる場所がないか徹底的に調べるとともに、ほかの排水路などでも同じような問題が起きていないか調べるよう指示しました。

委員からは、
「汚染源はほかにもあるのではないか」
「見落としているケースがあるのではないか」
といった指摘

また、東京電力は会合の中で、去年4月以降、問題が公表されなかった原因として、排水路の濃度が上がっているという情報が直接の担当者を除いて共有されていなかったことを明らかにしました。
このため、規制委員会は、「社内の情報共有の問題が社会との情報共有に影響を及ぼしている」として、共有されていないデータがほかにないか詳しく調べるよう指示しました。

東電の説明は信じられないなあ。官僚主義の会社だろ。直接の担当者が隠蔽するとは思えない。
直接の担当者が隠蔽しても何のメリットもない。

田中委員長「箸の上げ下げまで指導できない」
原子力規制委員会の田中俊一委員長は、4日の会見で、福島第一原発で汚染水が排水路を通じて海に流れ出ていた問題の責任を問われたのに対し、「放射性物質の濃度が雨のたびに上がっていたという東京電力からの説明が最近までなく遅れを取った。
大きな問題であるより高い濃度の汚染水を凍結して隔離する対策がうまくいかず、時間ばかりかかる状況が続いていたなかで、箸の上げ下げまで技術指導する立場でもないしそこまではできない」と話し、理解を求めました。
そのうえで、汚染水対策を巡って東京電力がたびたび漁業者などの批判を受けていることについて、「汚染水は今後もずっと続く問題なのに、その覚悟ができていない。
もっと率直に漁業者や県民に語りかけなければどうしようもない。
それを避けていることを非常に遺憾に思う」などと述べ、東京電力の地元との対話が不十分だという認識を示しました。




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