百人寄れば文殊の知恵 というけれど

近未来の用語辞典
もんじゅ : 集団無責任体制で決断ができない様。詭弁による無駄遣い。金食い虫。
とかに、なるんじゃね?




「もんじゅ」巡り 原子力規制委が聴取 NHKニュース 10月21日 12時58分(魚拓)
20151021-K10010277341_1510211307_1510211309_01_03

大量の点検漏れなどで事実上の試験運転の禁止命令を受けている福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」を巡り、原子力規制委員会は、監督官庁の文部科学省から事業者の組織運営などについて説明を聞きました。委員からは「実態が全く改善していない」といった厳しい意見が相次ぎ、今後も議論することになりました。

文部科学省っていう名称が皮肉だよね。科学音痴ww

高速増殖炉「もんじゅ」は、大量の点検漏れが見つかり、おととし、原子力規制委員会が事実上、試験運転を禁止する命令を出すとともに、文部科学省が事業者の日本原子力研究開発機構の組織改革を指導してきました。
しかし、その後も安全管理上の問題が相次いだため、規制委員会は文部科学省の幹部から説明を聞きました。この中で文部科学省の田中正朗研究開発局長は「改善は着実に前進しているが、根本的な見直しまで十分手が回っていない」と述べました。そのうえで、もんじゅの運営については「膨大な研究成果が蓄積されている」などとして、今後も原子力機構に任せるべきだという考えを示しました。

文部科学省の田中正朗研究開発局長
「改善は着実に前進しているが、根本的な見直しまで十分手が回っていない」
「膨大な研究成果が蓄積されている」

改善して、これか!w
必要のない膨大な研究成果の値段はいくらなの?目が飛び出しそうなんだろうな


これに対して、田中知委員は「ナトリウム漏れ事故から20年たつのに、依然として問題が根深く存在している。安全管理は及第点に達しておらず、今後、同じような対応をしても成果を期待するのは無理があるのではないか」と指摘しました。
田中俊一委員長も「文部科学省は最善の努力をしているのは理解できるが、実態が全く改善していない。原子力機構がもんじゅを運転管理する実施主体として適合しているのか、根本的な疑問を持たざるをえない」と述べました。厳しい意見はほかの委員からも相次ぎ、21日の説明だけでは納得が得られないとして、今後も議論する考えを示しました。
規制委員会は来月、原子力機構の児玉敏雄理事長からも組織の改革などについて、聞き取りを行うことにしています。

田中知委員
「ナトリウム漏れ事故から20年たつのに、依然として問題が根深く存在している。安全管理は及第点に達しておらず、今後、同じような対応をしても成果を期待するのは無理があるのではないか」

田中俊一委員長
「文部科学省は最善の努力をしているのは理解できるが、実態が全く改善していない。原子力機構がもんじゅを運転管理する実施主体として適合しているのか、根本的な疑問を持たざるをえない」

田中俊一さん、わりと凄いことを言ってるね(笑)
文部科学省は最善の努力→実態が全く改善していない つまり、文部科学省は無能という意味でしょ


文部科学省 これまでの対応は
高速増殖炉「もんじゅ」の事業者、日本原子力研究開発機構を監督する文部科学省は、組織の抜本的な改革を指導してきました。
「もんじゅ」の大量の点検漏れなどを受け、文部科学省はおととし5月、「原子力機構改革本部」を設置したのに続き、その年の11月には、組織改革の指導や監視を行う「もんじゅ改革推進本部」を設置しました。さらに去年4月には、「もんじゅ改革監」という役職を設け、審議官クラスの職員を現地に常駐させるという異例の監視強化に乗り出しています。ことし3月、文部科学省は原子力機構からもんじゅを理事長直轄とし、運転と保守管理に専念させるなど、管理体制を強化する組織改革を行ったと報告を受けました。
その改革ができているか、文部科学省はその後も原子力機構から聞き取りなどを行っているとしています。しかし、その後も、もんじゅでは点検の方法や計画に不備が見つかるなど、安全管理上の問題が相次ぎ、規制委員会は文部科学省の幹部を呼んで、効果的な指導ができているかや、もんじゅの運営を今後も原子力機構に任せることが適切かについて、説明を聞くとしていました。

原発は安いんでしょ
原発を保有している大手電力会社にやらせろよ。国費を使うな


「納得したわけでなく何らかの措置必要」
文部科学省の幹部から説明を聞いたあとの会見で、原子力規制委員会の田中委員長は、今後のもんじゅへの対応について、「今の段階では何も決めてないが、きょうの文部科学省の説明で納得したわけではないので、何らかの措置は必要だ」と述べました。
設置許可の取り消しも含めてさまざまな選択肢を排除しないということかと問われると、「法律上、そういう立てつけになっているので排除しない。大事なのは、安全の確保が十分確認できるかで、そこの視点が最も重要だ」と述べました。国のエネルギー基本計画でもんじゅの研究を推進するとしていることについては、「エネルギー基本計画の政策があるから安全をないがしろにしてよいという判断はできないし、するつもりもない」と述べました。




[PR : [TARO WORKS] スマホ 車載ホルダー iPhone GALAXY 専用 360度回転 真空吸盤式 携帯 フォルダー 格 スマートフォン 対応 ブラック 黒 スマホの固定に]