いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

受け入れ

内閣改造に合わせて拙速な見せかけの決着?中間貯蔵施設の受け入れと廃棄物の搬入受け入れの判断は別。住民への説明会は不調。用地交渉の進捗はゼロ。

内閣改造などのくだらないスケジュールのために、中間貯蔵施設の解決をこじらせてる結果になってます。

福島県は中間貯蔵施設の受け入れと廃棄物の搬入受け入れの判断は別という立場です。
廃棄物の搬入を認める条件として
(1)使用開始から30年以内の県外での最終処分の法制化
(2)交付金の予算化
(3)搬入ルートの維持管理と周辺対策の明確化
(4)施設と輸送の安全性確保
(5)県、大熊、双葉両町との安全協定の締結
を挙げている。

住民の中には福島県外の最終処分施設を決めるのが先だろうといいう意見もあります。


住民説明会は行っていますが内容のない説明で石原伸晃環境大臣は1度も出席していません。
用地の買収金額も示されていませんでしたから、判断できないのは当然ですよね。
再度の住民説明会を要望しています。

さらに、国は安く買収するつもりで、福島県が不足分を補填する話になっています。筋が違うでしょ
2000人以上と個別に交渉するつもりのようです。

全体の交渉が済むまでは、個別交渉に応じない事をオススメします。



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用地交渉や搬入ルート 中間貯蔵は課題山積 2014年09月02日火曜日
 中間貯蔵施設の建設計画で、福島県の佐藤雄平知事と大熊、双葉両町長が1日、建設受け入れを安倍晋三首相らに伝えた。計画は大きな節目を迎え、国は地権者との用地交渉など手続きに入るが、国が目指す来年1月の搬入開始、その後の本格運用までには課題が山積している。

国が目指す来年1月の搬入開始

普通に考えて無理でしょう。象徴的に数台分の搬入でもする積りなのでしょうか?

 国が示した手順では、両町から地権者に関する情報の提供を受け、地権者向けの用地説明会を開いた後、建物などの調査と補償額算定、個別の用地交渉へと進む。
 地権者は2000人以上とされ、相続などで権利が複雑化していることも予想される。環境省は月内にも説明会を開きたい考えだが、地権者の確定作業は「想像以上に難航する」(同省関係者)ともみられている。

地権者向けの用地説明会を開いた後、建物などの調査と補償額算定、個別の用地交渉へと進む。

地権者向けの用地説明会も簡単には行きませんよね。形だけになる気がします。信用してないからかなあ
住民向けの説明会も必要ですよ。

 個別交渉が始まると、地権者は土地を売るのか貸すのか、拒否するのか決断を迫られる。売却する場合、「原発事故前の価格」を求める声が多い。国が示す補償額との差は、福島県が両町に拠出する150億円を使って補われる見通しだが、補償額や先祖伝来の土地を手放すことへの複雑な感情などから、交渉は長期化するとの見方が強い。

福島県が両町に拠出する150億円

オカシイでしょ。国が適正な補償額をだすべきです。どういう理由で県税から譲渡するの?筋が通ってない

 国が5〜6月に全町民を対象に開いた説明会では、内容の不十分さに不満が噴出した。施設は町全体の将来に大きく影響するだけに、地権者以外の町民への説明責任をどう果たすかも問われる。

んだ

 除染廃棄物の輸送計画の策定作業も今後始まる。県内各地からの搬入ルートをどう確保し、安全性を担保するかは全県にまたがる大きな課題だ。
 施設で保管する汚染土などは1600万〜2200万立方メートルで、環境省の試算によると、仮に3年間で搬入を終えるには、1日2000台の大型トラックが必要。施設に向かう国道や県道を、放射性物質を含む廃棄物を満載したトラックが頻繁に行き交うことになる。
 環境省は5月、ルート周辺の住民の追加被ばく線量を年間1ミリシーベルト以下に抑えることを柱とする基本方針をまとめたが、放射線への不安、交通事故や騒音への懸念から周辺住民の反発も予想される。県はこのため、搬入を受け入れる条件として、輸送の安全性確保、ルートの維持管理と周辺対策などを国に求めている。

搬入を受け入れる条件として、輸送の安全性確保、ルートの維持管理と周辺対策などを国に求めている



中間貯蔵容認 知事「苦渋の上にも苦渋」 2014年09月02日
 「苦渋の上にも苦渋の報告だ」。東京電力福島第一原発事故で出た汚染土を最長30年間保管する中間貯蔵施設について、建設候補地の大熊、双葉両町長と共に建設受け入れを政府に伝えた佐藤知事は1日、険しい表情で心境を吐露した。県内各地に山積みされた汚染土の解消に向け、首長からは県と両町の判断を評価する声が上がった。

県内各地に山積みされた汚染土の解消に向け、首長からは県と両町の判断を評価する声が上がった。

うーん、確かに汚染土があちこちに積まれていますよ。

 佐藤知事は福島市内で石原環境相、根本復興相と会い、続いて東京の首相官邸で安倍首相と会談。建設容認の意向を伝える一方で、「搬入受け入れの判断は別だ」とくぎを刺した。〈1〉30年以内に県外で最終処分するとした政府方針を担保する法案の成立〈2〉政府が提示した総額3010億円の交付金の予算化〈3〉汚染土搬入路の安全確保――など5項目の確約を求めた。

建設容認の意向を伝える一方で、「搬入受け入れの判断は別だ」とくぎを刺した

 安倍首相は佐藤知事の決断を評価し、「施設の建設は福島の復興、日本の復興のために大変重要だ」と強調。「全閣僚が復興担当大臣の思いで仕事に取り組む」と決意を述べた。

そうなの

 ■首長は除染加速を期待

 除染を続ける県内市町村の首長は、汚染土の解消と除染の加速化を期待した。

 いわき市の清水敏男市長は「苦渋の判断をした県と両町には敬意を表したい。除染の前進につながる」、伊達市の仁志田昇司市長は「施設への搬入を前提に、市民に仮置き場の設置をお願いした。建設はありがたい」と、それぞれコメント。田村市の冨塚宥●(日偏に景)市長は「住民はつらいと思うが、一刻も早く搬入できるようにしてほしい」と語った。

 市町村の除染担当者からは安堵の声も。避難指示区域外でも全域の除染を進める南相馬市では、必要な仮置き場25か所のうち7か所で住民合意がとれていない。担当者は「『汚染土をいつまで置いておくのか』という住民の不安に答えられなかったが、少しは安心感につながるのではないか」と話した。


 ■「土地手放すのは悔しい」

 地元の大熊、双葉両町の住民からは不安や不満の声が上がる一方で、一定の理解を示す意見もあった。

 大熊町の自宅が候補地に含まれている、会津若松市に避難中の農業渡部隆繁さん(64)は、「県民全体のことを思えば反対できないが、先祖から受け継いだ土地を手放すのは悔しい」と目を潤ませた。

 地権者で双葉町郡山地区の区長を務める斉藤宗一さん(64)は、「知事や大臣だけで話が進むことに納得がいかない」と話した。不安感は地権者以外にもあり、双葉町山田地区からいわき市に避難する山田史子さん(56)は「建設されると若い人は帰ってこなくなるだろう。寂しくなる」とつぶやいた。




首相、搬入条件実現に全力 中間貯蔵施設 2014年09月02日 12時32分
東京電力福島第一原発事故に伴い生じた除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設をめぐり、佐藤雄平知事は1日、安倍晋三首相と首相官邸で会談し、大熊、双葉両町への建設受け入れを伝えた。
安倍首相は「福島の復興に全力を尽くす」と述べ、県外最終処分の法制化など県側が求める5項目の実現に取り組む考えを示した。
佐藤知事は会談で、「施設は地元に重い負担を強いるが、一日も早い環境回復、復興実現のため苦渋の決断をした」と語り、避難区域の将来像を早期に提示するよう求めた。
これに対し、安倍首相は「重い決断に感謝している。
『福島の復興なくして日本の復興なし』が安倍政権の信念だ。
地域と一丸となり、福島の復興に全力を尽くす」と強調した。

そうなの

県側は施設建設受け入れとは別に、廃棄物の搬入を認める条件として(1)使用開始から30年以内の県外での最終処分の法制化(2)交付金の予算化(3)搬入ルートの維持管理と周辺対策の明確化(4)施設と輸送の安全性確保(5)県、大熊、双葉両町との安全協定の締結を挙げている。
関係者によると、安倍首相は県の提示した5項目の実現も含め、幅広い分野で本県の復興支援に取り組む考えだという。

廃棄物の搬入を認める条件
(1)使用開始から30年以内の県外での最終処分の法制化
(2)交付金の予算化
(3)搬入ルートの維持管理と周辺対策の明確化
(4)施設と輸送の安全性確保
(5)県、大熊、双葉両町との安全協定の締結

同席した大熊町の渡辺利綱町長は「施設建設には地権者の理解を得るのが最重要」と指摘。
双葉町の伊沢史朗町長は「さらなる財政支援はもちろん、復興まで国の全面的な支援をお願いしたい」と訴えた。
会談には菅義偉官房長官、石原伸晃環境相、根本匠復興相(衆院本県2区)、内堀雅雄副知事が同席した。




関連ブログ記事:
2014年08月26日13:58 中間貯蔵施設 : 住民不在の政府と自治体の政治遊び。金目だな〜
2014年08月27日19:55 中間貯蔵施設 : NHKニュース7でデマ!受け入れるかもしれないのは佐藤雄平福島県知事だけだ。大熊町も双葉町も受け入れる段階ではなく、「地権者への説明会」を要求。
2014年08月29日19:07 佐藤雄平福島県知事と石原伸晃環境相が暴走!地権者との交渉もなく、福島県と国で上意下達で中間貯蔵施設の建設に合意か?金目発言は住民抜きという意味だったんだね
2014年08月30日20:25 福島県が中間貯蔵施設の建設受け入れ方針 : 交渉の決着へ加速度的になだれ込む展開に、「国や県が先に決めるな」「結論ありきなのか」などと反発や戸惑いの声
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首相「福島復興に力」 知事が中間貯蔵施設受け入れ  2014/9/1 14:45
 東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設を巡り、福島県の佐藤雄平知事は1日午後、首相官邸で安倍晋三首相と会い、施設の建設を受け入れる意向を伝えた。首相は「地域と一丸となって福島の復興に力を尽くしたい」と述べ、同県内の除染と復興を急ぐ考えを示した。

福島県の佐藤雄平知事
安倍晋三首相

 佐藤知事は首相に「復興を実現するために苦渋の決断をした」と伝達し、首相は「中間貯蔵施設は復興のために大変重要だ。決断に感謝を申し上げる」と応じた。佐藤知事は「首相の強いリーダーシップのもと政府全体で一日も早い復興に取り組んでほしい」と求めた。

 面会には建設予定地となっている大熊町の渡辺利綱町長、双葉町の伊沢史朗町長も同席。首相との面会に先立ち、同日午前には佐藤知事、両町長が福島市内で石原伸晃環境相、根本匠復興相と会談した。

大熊町の渡辺利綱町長
双葉町の伊沢史朗町長

石原伸晃環境相
根本匠復興相


住民不在でバタバタと決める政治ごっこした連中のリストですよ



中間貯蔵建設「判断に感謝」=福島知事の容認受け−安倍首相 2014/09/01-15:33
 東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土の中間貯蔵施設をめぐり、福島県の佐藤雄平知事は1日、首相官邸で安倍晋三首相と面会し、同県大熊、双葉両町への建設を容認する考えを伝えた。首相は「苦渋の決断だったと認識している。判断に感謝したい」と述べた上で、「地域と一丸となって復興に全力を尽くす」と強調した。

首相
「苦渋の決断だったと認識している。判断に感謝したい」
「地域と一丸となって復興に全力を尽くす」

 佐藤知事は会談で「避難地域は復興へ新たな段階を迎えているが、依然約13万人の県民が避難生活を余儀なくされており、厳しい状況だ」と指摘。復興に向けた将来像の提示や、復興財源の確保を求めた。面会には大熊町の渡辺利綱、双葉町の伊沢史朗両町長も同席した。
 中間貯蔵施設は、福島第1原発周辺の約16平方キロの土地に建設される予定。政府は来年1月の汚染土搬入開始を目標としているが、今後の地権者との用地交渉は難航も予想される。

政府は来年1月の汚染土搬入開始を目標としている

今後の地権者との用地交渉は難航も予想される
予想されるとか、マスコミは知ってても書かない代表的な表現。住民や地権者が置き去りにされて決まった。続きを読む
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