双葉町な何の反省もないのか!原発推進で潤った過去を消し去って、被害者面ばかりするな!

安倍政権は歴史修正主義をやめろ!

ドイツは、アウシュビッツを保存して戒めとしている。
日本は、悪い行いは無かったことにする国だと思われてしまう。



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双葉町「原発看板」撤去へ 「記憶消す」反対も 2015年3月10日
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く福島県双葉町は、町の帰還困難区域内の道路に設置されている原子力推進に関する広報看板二枚の撤去を決めた。看板には「原子力明るい未来のエネルギー」=写真、2014年11月撮影=などと書かれ、第一原発の立地町を象徴していた。

福島県双葉町
原子力推進に関する広報看板二枚の撤去を決めた。

立地自治体の責任を忘れ黒歴史遺産を叩き壊すのか!

 老朽化が進んでいる上、避難が続き安全点検ができないことが撤去の理由。九日開催の町議会に提出した二〇一五年度予算案に撤去費用約四百十万円が盛り込まれた。可決されれば、八月ごろから撤去の工事が始まる。

町議会は良心を見せて欲しいですね。保存してください

 町によると、看板は原発の理解促進のため、町民からの公募で標語が選ばれ、一九八八年三月に設置。
 町体育館近くの看板には表と裏に「原子力明るい未来のエネルギー」「原子力正しい理解で豊かなくらし」と表記。役場近くのもう一枚は、九一年三月に設置され「原子力豊かな社会とまちづくり」「原子力郷土の発展豊かな未来」と書かれている。

「原子力明るい未来のエネルギー」「原子力正しい理解で豊かなくらし」

「原子力豊かな社会とまちづくり」「原子力郷土の発展豊かな未来」

 小学六年の時に「原子力明るい未来のエネルギー」の標語が選ばれた自営業大沼勇治さん(39)=茨城県古河市在住=は「撤去には反対。原発を推進してきた町の歴史や、事故の記憶を消すことになる。修繕して、原発を考えるきっかけとして残してほしい」と話した。




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明るい未来見えず…原子力PR看板撤去へ 2015年03月11日
 東京電力福島第1原発の立地町で、全町民が避難している福島県双葉町は、原子力のPR看板を掲げた町内2カ所のゲートを撤去する方針を決めた。老朽化が理由。看板は、原発との共生を目指した町の象徴だった。帰還困難区域の町中心部で町道をふさぐように倒壊している家屋も除去する。

福島県双葉町は、原子力のPR看板を掲げた町内2カ所のゲートを撤去する方針

 新年度の一般会計当初予算案にゲートの撤去費410万円と、家屋除去を含む町道環境整備費3200万円を計上した。
 国道6号に面した町体育館前のゲートは1988年の設置で、表裏に「原子力明るい未来のエネルギー」「原子力正しい理解で豊かなくらし」と表記。役場入り口のゲートは91年に完成し、「原子力郷土の発展豊かな未来」「原子力豊かな社会とまちづくり」と書かれている。標語は町民から募集した。

「原子力明るい未来のエネルギー」「原子力正しい理解で豊かなくらし」

「原子力郷土の発展豊かな未来」「原子力豊かな社会とまちづくり」

 ともに鉄骨やトタンで造られ、文字板はアクリル製。長期避難で管理ができず、腐食が進んだ。町復興推進課は「作業員や一時帰宅した町民の安全性を考え、撤去を決めた。標語の内容は関係ない」と説明。伊沢史朗町長は「保存は考えていない」と述べた。

伊沢史朗町長は「保存は考えていない」と述べた。

立地自治体としての責任があるだろう!被害者面ばかりするな!

 撤去は夏以降になる見通し。いわき市に避難する男性(57)は「安全神話が崩れ、避難している町の現状を考えれば、看板の言葉はふさわしくないが、町の歴史を表してもいる。撤去は一つの節目で、複雑な気持ちだ」と話した。
 道路に倒壊した家屋の除去は、旧国道の町道沿いにある11カ所が対象。所有者の了解を得た上で、道路にはみ出した部分を取り除く。地震や長期避難による老朽化で崩れた家屋は、無人と化した町の荒廃を物語っている。




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