またか!




下記リンクのプレスリリースで最新を確認してください。
地下貯水槽NO.3に関しては、(続報11)と(続報12)があります。さらに続報が出る可能性が高そうです。
プレスリリース|東京電力
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報12)【報道関係各位一斉メール】|東京電力
平成25年4月7日
東京電力株式会社

 4月5日以降お知らせしております、地下貯水槽の状況についての続報です。

 地下貯水槽NO.2の東に隣接する地下貯水槽NO.3の漏えい検知孔水について、追加でサンプリングを行い、その結果について一部お伝えしておりますが、全ベータ核種の濃度についても判明いたしましたので、あわせてお知らせいたします。

 ・地下貯水槽N0.3漏えい検知孔水(北東側)
  4月6日午後9時50分サンプリング実施
   塩素濃度:1ppm以下
   ヨウ素131:検出限界値未満(2.7×10^-2Bq/cm3)
   セシウム134:検出限界値未満(5.2×10^-2Bq/cm3)
   セシウム137:検出限界値未満(6.7×10^-2Bq/cm3)
   全ベータ:1.8×10^-1Bq/cm3(検出限界値:3.1×10^-2Bq/cm3)

 ・地下貯水槽N0.3漏えい検知孔水(南西側)
  4月6日午後10時20分サンプリング実施
   塩素濃度:350ppm
   ヨウ素131:検出限界値未満(6.6×10^-2Bq/cm3)
   セシウム134:検出限界値未満(6.5×10^-2Bq/cm3)
   セシウム137:検出限界値未満(7.9×10^-2Bq/cm3)
   全ベータ:1.8×10^3Bq/cm3(検出限界値:3.1×10^0Bq/cm3)

 地下貯水槽NO.3漏えい検知孔(北東側)および地下貯水槽NO.3漏えい検知孔(南西側)において全ベータ核種が検出されました。当該貯水槽の水位低下はないものの、一番外側のシート(ベントナイトシート)から外部へわずかな漏えいの可能性があるものと考えております。

 当該貯水槽の水位について監視強化を行うとともに、漏えい箇所の調査のため、以下の箇所についてサンプリングを行います。

  ・地下貯水槽NO.3漏えい検知孔水(南西側)
  ・地下貯水槽NO.3ドレン孔水(南西側)

 分析結果については、判明し次第お知らせいたします。



<臨時会見開催のご案内>
 4月7日午前10時から、当社本店、福島側で臨時会見を開催し、福島第一原子力発電所における地下貯水槽NO.3の状況についてご説明させていただく予定です。詳細については別途ご連絡させていただきます。



以 上


 ・地下貯水槽N0.3漏えい検知孔水(北東側)
  4月6日午後9時50分サンプリング実施
   塩素濃度:1ppm以下
   全ベータ:1.8×10^-1Bq/cm3(検出限界値:3.1×10^-2Bq/cm3)

 ・地下貯水槽N0.3漏えい検知孔水(南西側)
  4月6日午後10時20分サンプリング実施
   塩素濃度:350ppm
   全ベータ:1.8×10^3Bq/cm3(検出限界値:3.1×10^0Bq/cm3)

南西側ですね。
塩素濃度で、350倍以上。
全ベータで、4桁だから1万倍。
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