20110507president

国立大学法人福島大学長 入戸野修


子どもを守れ

こちらの大学生は、動きがある (*゚▽゚*)ワクワク


【ダメダメ 学長】

現在、福島市内の放射線量は事故当初より大きく減少しており健康被害を起こすようなレベルではありません。
学長メッセージ(保護者の皆様へ)−新入生を迎える会(入学式)開催および授業開始にあたって−|2011.05.02
---全文転載(転載元には、注1 注2 あり)
■ 学長メッセージ(保護者の皆様へ) −新入生を迎える会(入学式)開催および授業開始にあたって−
平成23年5月2日

福島大学長 入戸野 修


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 福島県吾妻連峰の吾妻小富士に雪うさぎが現れ、東北にも遅い春が訪れました。この度の東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

 既に本学のホームページでお知らせしましたように、福島大学は、5月9日に「新入生を迎える会」を開催し、5月12日から正規の授業を開始することにしました。この判断にあたりましては、皆様の大切なお子様を預かる立場からいろいろと慎重に議論して決定いたしました。

 保護者の皆様に対しまして、このように判断した理由と今後の安全対策について説明させていただき、皆様のご理解をいただきたいと願っております。

「復旧状況」
 本学では3月11日、マグニチュード9.0の超巨大地震により、震度5強の大きな揺れを受けました。学生の安否確認を最優先に行い、3月23日には学生・教職員全員の無事を確認できました。大学の建物等には大きな損傷はありませんでしたが、図書館や研究室では多くの書籍が落下しました。またライフラインについては、停電しなかったものの1週間程断水が続きました。現在では、福島市全域でライフライン、交通手段も確保され、大学の講義室、図書館、大学生協の機能も支障なく復旧し、震災前と同じ日常生活が送れるようになっています。

「放射能汚染の状況」
 福島県は、大変不幸なことに震災に伴う原発事故で放射能汚染に直面しています。原発事故の状況は、収束に向けた努力がされているものの、冷温停止状態までには、まだ予断を許さない状況が続くものと考えられます。本学では、事故直後から構内の放射線量を計測し、福島市内での計測結果を参照して、その結果を公表しております。大学構内に飛散した放射能物質は、地震後に起こった水素爆発等により飛散し降下したものであり、分析した放射能物質の核種から年間被曝線量を予測しております。その結果、平成23年5月1日から平成24年4月30日(裸で24時間1年間滞在を仮定)までの推定外部被曝線量は、高い数値のサッカー・ラグビー場で15mSv/年、L4教室内では0.79mSv/年となっております。しかし、実際の日常生活の様式を考慮した推定外部被曝線量は、8.1mSv/年となります(注1・2)。

「今後の対応」
 現在、福島市内の放射線量は事故当初より大きく減少しており健康被害を起こすようなレベルではありません。しかし、放射線量は少ないほど望ましいことは言うまでもありません。そのためには、被曝を低減するための処置、例えばマスク装着など、日常生活での対応や注意すべき事項等について、マニュアルを作成して全学生に配布することにしております。

 また当面の間、福島大学危機対策本部を継続して設置し、緊急時に迅速に対応できるよう、仝業事故の状況および放射線量に関する情報収集に努める、大学構内での放射線量のモニタリングを実施する、4望者へのスクリーニングを実施する体制を整える、っ録漫瞥梢漫砲紡个垢詒鯑颯泪縫絅▲襪鮃洪靴垢襦等によって安全な学習環境の確保に努めます。同時に心身のストレスに対する心のケアにも十分配慮して取り組んで参ります。災害時の心のケアには、普通の生活を送ることを基本として、友人、教職員、家族などの人間関係が重要であると言われております。ご家族皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 本学では、授業開始にあたって、学生の安全・安心を確保するための最大限の措置をとるように努めて参ります。放射能汚染の現状とそれに対する大学の対応について、なおご不安やご不満を感じる方もいらっしゃると存じますが、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

 なお、この度の被災により経済的理由で学業が続けられない場合などがございましたら、本学ホームページにも掲示しておりますが、福島大学震災義援金や各種の経済的支援体制を用意しておりますので、担当部署にご相談ください。

---転載終わり

福島大学緊急連絡HP(これまでの学長メッセージ)
---全文転載
■学長メッセージ(新入生・在学生・保護者の皆さまへ)

20110421 福島大学長

 未曽有の震災で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。福島大学では被災された学生の皆さんへの入学料・授業料の免除措置や生活支援のための義援金活動をしつつ,皆さんが一日でも早く正常な生活に戻れるよう開講準備をしています。
 福島大学は,震災での建物被害は少なく,マグニチュード9.0という史上最大級の地震においても,また,その後の余震においても安全が保たれています。
 しかし,大変不幸なことに震災に伴う原発事故で放射能汚染に直面しています。原発事故の状況は,収束に向けた努力がされているものの,冷温停止状態までには,まだ予断を許さない状況が続くものと考えられますが、大気中への放射性物質の放出は,現在のところ抑えられており,そのレベルも低下しています。
 福島大学は今後も引き続き緊急事態発生に対応すべく「危機対策本部」を維持しつつ,皆さんの安全を確保するために,放射線と健康についての理解を深め,皆さんを迎える準備をしています。
 放射能被曝については,本学における汚染核種の分析も終了し,被曝予測量を正確に計算することができるようになりました。その結果,5月1日から1年間の大学屋外での被曝予測量は15.0mSvから6.8mSv,屋内では2.3mSvから1.1mSvとなっており,健康被害が発症する被曝量ではありません。また,大学構内で最も放射線強度が強いところで2.4μSv/時と4月19日に文部科学省が屋外活動の制限基準と定めた3.8μSv/時より低い値になっています。
 私たちは,学問の府として,この事実を踏まえ,単なる被害者としてだけではなく,人類初めての原発震災の事実を分析し,皆さんとともにその成果を人類史の中にとどめたいと考えています。
 保護者の皆さまにおかれましても,こうした状況下での新たな門出に不安をお持ちかと存じますが,大学は安全管理を徹底し,環境保全に努めてまいりますのでご理解のほどお願い申し上げます。 


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■学長メッセージ(新入生・在学生への呼びかけ)

20110331 福島大学長

 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様並びに原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた皆様に,心よりお見舞い申し上げます。また,このような困難な状況においても,ボランティア活動や地域支援活動を積極的に行っている福島大学生に対し心よりお礼申し上げます。
 さて,新学期を迎えるに当たって,入学式・ガイダンスは5月9日〜11日に実施することを決定しました。その間,休講にせざるを得ないことを大変残念に思いますが,ピンチをチャンスに置き換え,ぜひこの期間を有効に活用していただきたいと思います。
 学生諸君の中には,すでに避難所でボランティア活動をしたり,同級生とともに街頭募金をしたり,子どもたちの学習支援等に励んでいる方がいます。多くの学生が過酷な状況で支援活動を実施していることを大変うれしく,さすが福島大学の学生だと誇りに思っています。
 学生諸君におかれましては,5月9日の入学式までの間,座学では得られない大きな社会勉強ができる良い機会ととらえ,積極的にボランティア活動や地域支援活動に励んでいただきたいと思います。そうした活動で得られた経験は,必ずや今後の大学生活に生かされると思います。自分は何ができるだろうかと思い悩む前に,近くの避難所や復興窓口に出かけてみてください。そして、実際に行動してください。きっと価値あるものが見つかると思います。
 最後に,私の好きなことばを紹介し,学生諸君への呼びかけのことばといたします。
 「意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば性格が変わる。性格が変われば人生が変わる。」


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■学長メッセージ(在学生、入試合格者ならびに保護者の皆様へ)

20110325 福島大学長

 このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。被害を受けられた皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げるとともに、本学としても復旧及び地域支援に総力を尽くしてまいります。
 福島大学では、震災後直ちに、学生・院生・留学生・教職員の安否確認を開始し、3 月24日には構成員全員の無事を確認いたしました。また、建物にも大きな損傷は無く、現在は、卒業する皆さんや在学生、そしてこれから本学に入ってくるみなさんのため、やらなければならない業務に全力を挙げて取り組んでいます。
 中でも,地震や津波の被害を受けた方々には、福島大学で充実した学生生活を送れるよう、学生生活支援の具体策を検討しております。授業料の減免等の経済的な支援のみにとどまらず、精神的な面でも大学として可能な限りの救援と支援の手を差し伸べてまいります。
 また,震災に加えて原発事故の影響により,福島大学では、現在自然放射能値より高い値が観測されていますが,3月15日以降明瞭に減衰しており,開校までにはさらに1/30 程度に減衰し,全く問題なく,安全に皆さまを迎えることができるものと考えております。
 大学は学問の府であり、科学の砦です。非科学的な憶測や風評に惑わされることなく、学生のみなさんの安全と安心を確保しつつ、教育・研究の環境を整えて皆さんをお迎えしたいと思います。
 史上最大の災害を克服していくために、福島大学としてできることを全て実施して、構成員が一体となり総力を挙げて対応する覚悟です。皆様のご理解とご協力をお願いします。

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---転載終わり

3月15日以降明瞭に減衰しており,開校までにはさらに1/30 程度に減衰し,全く問題なく,安全に皆さまを迎えることができるものと考えております。
3/23 福島市の空間放射線量 4.23μSv/h
5/02 福島市の吸汗放射線量 1.57μSv/h
1/3にもなっていない。


【教員】

荒木田岳 准教授
まず、結論からいえば、私は、このタイミングで大学が授業を再開することには絶対に反対である。理由は簡単で、現状が「危険」だと思っているからだ。
授業再開を撤回させられなければ、やはり自分としては××××××××(8字伏字)するしかない。
無責任だという批判は甘んじて受ける。しかし、学生を危険にさらすことが、本当に責任ある行動かどうかは再考されてよいように思う。
3箇所だけ抜粋しました。
福島大学の授業再開によせて あれこれ思いつくまま 5/4の記事
「授業再開」についての公開質問状 あれこれ思いつくまま 5/6の記事


FGF(福島大学原発災害支援フォーラム) 教員有志により作られた組織
提言 「福島大学および県は、低線量被曝リスクについて慎重な立場を」 (2011.4.27)

FGF は、中立的な情報を得られる良いサイトです。


【学生】

学生さんは動き始めています
ガンバロウ福大!行政の「結」 【速報!】安全安心な学生生活の確保のための要望書