東日本大震災:百貨店などクリスマス商戦、室内遊びおもちゃ人気 原発事故の影響、家族で楽しむ商品も /福島 - 毎日jp(毎日新聞)
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東日本大震災:百貨店などクリスマス商戦、室内遊びおもちゃ人気 原発事故の影響、家族で楽しむ商品も /福島

 クリスマスまであと4日。百貨店などのおもちゃ売り場は、子や孫へのプレゼントを買い求める客でにぎわっている。今年は、福島第1原発事故による放射能汚染を心配するせいか、県内では室内で遊べるおもちゃに人気が集まっているという。家族の絆の強まりから、家庭用クリスマスツリーの売れ行きも好調のようだ。【吉川雄策】

 「親子で楽しめる鉄道模型のセットが好調」と語るのは、福島市の模型販売店店主。室内で遊べる電動ヘリコプターも人気で、親子で来店して商品を選ぶ姿も見られるという。今年の売れ筋は「家族」「室内」がキーワードのようだ。

 同市栄町の百貨店「中合福島店」では、11月中旬からクリスマス商戦が本格化。家族で楽しめるボードゲームのほか、テレビゲームなど室内で遊べる商品が昨年比2〜3割増で売れている。売り場担当者は「例年なら孫に贈るのを敬遠されがちなテレビゲームや携帯ゲーム機も、今年は原発事故を理由に積極的に買う客が目立つ」といい、23日ごろが商戦のピークとみている。

 また、震災を契機に家族の絆が強まったためか、クリスマスを自宅などでそろって過ごす家族も多く、クリスマスツリーが品薄状態になっている。ツリーに見立てた東京スカイツリーの1000分の1模型も好評のようだ。原発事故の影響で、自身の子ども3人も一時、県外避難したという同店営業企画ラインのライン長、清野祐児さん(37)は「家族の絆を感じ、仕事上も地元意識が強まった年だった。地元企業などと協力して苦境を乗り切りたい」と話した。

 クリスマスに三重県から来る中1の孫への贈り物としてゲームソフトを買った福島市の無職女性(64)は「自宅付近は放射線量が高く、外で遊ぶことができない。夏は原発事故で孫は福島に来なかったので、久しぶりに会えるのがうれしくて奮発しました」と笑顔で話した。
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