いっぱい書いちゃった





「放射性物質検査と健康管理」甲状腺対象8割超受診 発症に地域差なく 放射線の影響考えにくい 2014/09/11 20:00
20140916_koujyousenItijikensa20140910
B判定は、
平成23年度 0.5%
平成24年度 0.7%
平成25年度 0.9%
明らかに増加傾向ですね。ただし、年齢が上がったから増加したなどの理由も考えられます。

 東京電力福島第一原発事故により、放射性物質が県内に拡散した。県は、事故当時18歳以下の約37万人を対象にした甲状腺検査や内部被ばく検査を実施するなど県民の健康を守る取り組みを進める。県内では放射線の影響を気にせず、体を動かせる屋内遊び場の整備も進む。ただ、事故発生直後の外部被ばく線量を調べる問診票の回収が低迷するなど、依然として課題を抱えている。

県民の健康を守るという意志が示されなかったのが不信の原因です。今も続いている
福島県も政府も安全とか安心とか言ってたし、今も言っている

鎖国してるわけでもないんだから、チェルノブイリ事故の健康被害くらいは多かれ少なかれ知ってるんだよ。

 県民健康調査のうち、甲状腺検査は震災時に18歳以下だった36万7707人を対象にしている。6月30日までに対象者の8割を超える29万6026人が受診し、甲状腺がんやその疑いと診断された人は104人だった。このうち、甲状腺がんと確定したのは57人で、一人は手術の結果、良性だった。がんの疑いは46人。

異常に高い割合で甲状腺がんが見つかっています。
スクリーニング効果と説明しているようですが、全く科学的な説明ではありません。医師が勘で説明するな

 検査の流れは【図】の通り。超音波を使って甲状腺のしこりの大きさや形を調べる一次検査で、受診者の99・9%に当たる29万5689人の結果が「A1」「A2」、「B」「C」に判定された。結節やのう胞の大きさが一定以上で「B」と「C」とされれば、二次検査で血液や細胞などを調べる。
 一次検査の進捗(しんちょく)状況と結節・のう胞の人数は【表】の通り。6月30日現在で、「A1」と「A2」と判定されたのは29万3452人で全体の99・2%を占めている。二次検査が必要な「B」と「C」の判定は2237人だった。

はい

 地域別の甲状腺がん発症割合にほとんど差は見られていない。原発周辺の13市町村は0・034%で、原発周辺を除いた浜通り(いわき市・相馬市・新地町)は0・035%、中通りは0・036%、会津地方は0・028%だった。県や福島医大が主張してきた「現時点で放射線の影響は考えにくい」との見解を裏付けた格好だが、被ばく線量は個人差が大きく、地域間の比較だけでは不十分との指摘もある。

地域別の甲状腺がん発症割合
原発周辺の13市町村は0・034%
原発周辺を除いた浜通り(いわき市・相馬市・新地町)は0・035%
中通りは0・036%
会津地方は0・028%

差がない!とか目は付いてるの?頭は付いてるの?だから、バカは嫌いだ
会津地方は明らかに低い値になっています。(確定値ではないという情報あり)
会津地方以外は放射性ヨウ素の汚染地域だったと考えるほうが自然に思えます。

甲状腺がんの発症メカニズムは知ってますよね。ヨウ素を蓄えるバケツのような器官にヨウ素を蓄えるのですが空いている部分に放射性ヨウ素が取り込まれると甲状腺がんになる確率が上がります。だから、安定ヨウ素剤を服用してバケツをいっぱいにしてしまえば予防効果があるわけです。
ですから、会津地方を除く汚染地域で0.035%前後になるのは自然です。ヨウ素の内部被曝は比例しないんですよ。
今回の放射性ヨウ素による内部被曝は一時期に空気から起きていますから比例しないの。チェルノブイリなどでは長期間にわたって牛乳等から被曝していますから比例傾向があります。状況が違うのです。

■2巡目の本格検査 平成27年度まで38万5千人対象
 4月から始まった二巡目の甲状腺検査(本格検査)は27年度までの2年で38万5千人を対象にしている。がん発症者数を一巡目と比較し、放射線の影響を調べる計画だが、20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとに実施する計画で対象者が進学や就職、結婚などに伴う転居で未受診が増える懸念がある。継続受診をどう促すのか課題となっている。


20140916_KoujyousenKensanoNagare20140910
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