福島県民に周知徹底しろよ!実況放送してもいいくらいだ
いるかちゃんは屋内退避





時事ドットコム:大型がれき、8月2日撤去=福島第1、3号機燃料プール−東電 2015/07/30-19:00
 東京電力は30日、福島第1原発3号機の使用済み燃料プールにある重さ約20トンの大型がれきを8月2日に撤去すると発表した。完了すれば、2017年度の実施を目指している燃料プールからの核燃料取り出しに向け前進となるが、がれきを落下させた場合、プールで保管している核燃料が損傷する恐れもあり、同日は他の作業を中断して撤去に集中するなど慎重に実施する。

かなり危険な作業ですね。
事故起こさないでね。お願いね。


 3号機では、事故時の水素爆発で建屋上部が吹き飛び、最上階にある燃料プールやその周囲にがれきが散乱した。プールには核燃料566体が残っている。東電は、大型のがれき撤去をおおむね終えたが、プール内に沈む長さ約14メートル、重さ約20トンの燃料交換機は危険性が大きいため、専用のつり上げ装置を開発するなど撤去方法を検討していた。
 東電によると、現場は放射線量が高いため、2台のつり上げ装置を遠隔操作して実施する。プールの水漏れに備え、給水設備を準備する。

プール内に沈む長さ約14メートル、重さ約20トンの燃料交換機

危険性が大きいため、専用のつり上げ装置を開発
現場は放射線量が高いため、2台のつり上げ装置を遠隔操作
プールの水漏れに備え、給水設備を準備

東電としてはしっかり準備しているようです。でも、東電だからなー。心配だなー。



燃料プール 巨大がれき撤去へ - NHK福島県のニュース 07月30日 19時01分魚拓
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東京電力福島第一原子力発電所3号機では爆発で吹き飛んで使用済み燃料プールに落下した重さ20トンの巨大な装置の撤去が急がれていて、東京電力は、これまで準備を進めた結果、来月2日に撤去作業を行う方針を固めました。
しかし、装置が落下すると核燃料が損傷するおそれもあり、慎重に作業を進めることにしています。

8月2日 日曜日

福島第一原発3号機の原子炉建屋の最上階にある使用済み燃料プールには今も566体の核燃料が残されたままとなっていますが、爆発によって吹き飛んだ大量のがれきがプールに落下し、核燃料を取り出す大きな支障となっています。
このため東京電力はおととしからがれきの撤去を進めていて、この中でも長さ14メートル、重さ20トンと最も大きい「燃料交換機」と呼ばれる装置について、来月2日に撤去作業を行う方針を固めました。
現場は放射線量が極めて高く人が直接作業できないため、遠隔操作のクレーン2台を使って燃料交換機をつり上げて運び出す計画で、撤去が終われば核燃料の取り出しに向けた大きな一歩となります。
一方で、万が一、撤去作業中に燃料交換機が落下すれば、核燃料が損傷するおそれがあります。

成功すれば一歩前進ですよね。
原子炉の溶けた燃料は取り出せないと思っていますが、燃料プールの核燃料だけは取り出したい。


失敗すれば、大事故になる可能性もあります。

実際、去年8月には重さ400キロある装置を引き上げようとして誤って水中に落としていて、核燃料の損傷はありませんでしたが、撤去作業が4か月中断しています。

この事故は慢心の可能性もありますね。
今回は準備も慎重に進めているようなので、なんとか成功してほしいです。


このため東京電力は今回の作業に先立ってがれきの状況を詳細に調べて手順を確認するとともに、燃料交換機の形に合わせた専用の工具を開発したり、核燃料の上にクッションを置くなどして準備を進めてきました。
さらに、3号機の燃料プールは外部を覆うものがないため、万が一の際の敷地内の作業員の安全を考慮してもともと廃炉作業が少ない日曜日を選ぶとともに、撤去作業中はほかの作業を全て中断するなど、細心の注意を払って作業を進める方針です。

敷地内だけではなく、広範囲でリスクがあると思います。
福島県民に周知徹底しろよ!




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