いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

巨大噴火

日本火山学会の原子力問題対応委員会が原子力規制委員会に激怒 : 巨大噴火は予測できない!予測できるような風説を流布するな!川内原発の再稼働の審査は「楽観的過ぎる」

と、言ったわけではないけど内容的には合ってると思います。



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日本火山学会の原子力問題対応委員会は、福岡市で開かれている大会で、原子力規制委員会の現在の原子力発電所の巨大噴火への対応について、「巨大噴火については噴火予測の限界やあいまいさを十分考慮すべきだ」として見直しを求める内容の提言をまとめました。

日本火山学会の原子力問題対応委員会
原子力規制委員会の現在の原子力発電所の巨大噴火への対応について
「巨大噴火については噴火予測の限界やあいまいさを十分考慮すべきだ」として見直しを求める内容の提言

原子力規制委員会は、原発の火山対策で、原発に影響を及ぼすような巨大噴火については、前兆現象があることを前提に、監視をして対策を取るよう電力会社に求めています。
これについて、原発の火山対策などを議論している日本火山学会の原子力問題対応委員会は、福岡市で開かれている大会で、巨大噴火について、「噴火予測の限界やあいまいさの理解が不可欠で、その特性が十分に考慮されるべきだ」として、審査基準の見直しを求める内容の提言をまとめ、3日に開かれる日本火山学会の臨時総会に報告することになりました。

原発の火山対策などを議論している日本火山学会の原子力問題対応委員会
巨大噴火について、
「噴火予測の限界やあいまいさの理解が不可欠で、その特性が十分に考慮されるべきだ」
として、審査基準の見直しを求める内容の提言

委員会の委員長を務める京都大学の石原和弘名誉教授は「学会として、噴火の予測に限界があることを国民に明らかにするとともに、研究者だけでなく、関係省庁を含めた多くの人が参加する場で火山対策を議論していくことが必要だ」と話しています。

京都大学の石原和弘名誉教授
「学会として、噴火の予測に限界があることを国民に明らかにするとともに、研究者だけでなく、関係省庁を含めた多くの人が参加する場で火山対策を議論していくことが必要だ」

原発の巨大噴火の安全対策を巡っては、原子力規制委員会がことし9月、鹿児島県にある川内原子力発電所について、九州電力が示した、監視態勢の強化などによって巨大噴火の前兆を捉え事前に核燃料を運び出すなどとした対策を了承し、前兆の監視方法などを火山の専門家による会議で検討しています。




巨大噴火予測「楽観的」=火山学者、川内原発審査を批判−福岡 2014/11/02-16:33
 日本火山学会の秋季大会が2日、福岡市内で開かれ、静岡大防災総合センターの小山真人教授は、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査を「楽観的過ぎる」などと批判した。

静岡大防災総合センターの小山真人教授
九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査を「楽観的過ぎる」などと批判

 小山教授は大会の講演で、審査で焦点となった巨大噴火の予測について、「現代火山学はほとんど知見を持っていない」などと説明。規制委は監視を強化すれば前兆の把握は可能と判断したが、「楽観的過ぎる」と指摘し、噴火の数年前に予測することは不可能との見方を示した。
 同教授はまた、周辺火山の噴火による降灰を、九電が多くても15センチと想定していることを挙げ、風向きによっては原発周辺に1メートル程度積もり得ると、問題視している。

小山教授
審査で焦点となった巨大噴火の予測について、「現代火山学はほとんど知見を持っていない」
規制委は監視を強化すれば前兆の把握は可能と判断したが、「楽観的過ぎる」と指摘
噴火の数年前に予測することは不可能
周辺火山の噴火による降灰を、九電が多くても15センチと想定していることを挙げ、風向きによっては原発周辺に1メートル程度積もり得ると、問題視

 川内原発がある九州南部には、過去に巨大噴火が起きたことを示すカルデラ(巨大なくぼみ)が複数あり、九電も原発敷地内に火砕流が到達した可能性を認めている。火砕流が原発を襲えば機器が破壊され、核燃料を冷却できなくなる恐れがある。




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日本学術会議の件もある
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2014年10月01日22:44 地層処理はできませんから無駄な議論をしている政府ww : 最終処分場選定で人口密度など考慮の方針

巨大噴火 “今後100年間で確率約1%” : 川内原発が巻き込めれたら放射能付きの火山灰が...

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巨大噴火 “今後100年間で確率約1%” 10月22日 18時35分魚拓
仮に過去に起きた地域のうち最も影響が大きい九州中部で噴火が起きたと仮定すると、火砕流は九州の広い範囲に及び、火山灰は西日本で50センチ以上、東日本で20センチ以上降り積もるほか、北海道でも場所によって5センチ以上に達し、各地で交通網やライフラインがまひするなど、日本全土に深刻な影響が及ぶと指摘しています。

巨大噴火は予知できることにしておこう : 川内原発 火山対策は別に検証へ

安全神話誕生!



川内原発 火山対策は別に検証へ 7月16日 19時12分魚拓
鹿児島県にある川内原子力発電所について原子力規制委員会は、九州電力の安全対策が事実上、審査に合格したことを示す審査書の案を了承しました。
今回、規制委員会が了承した川内原発の審査書案では、巨大噴火に備えて監視を強化するなどとした九州電力の対策を妥当だとしていますが、火山学者からは中長期的な予測は難しいという声が上がっていて、規制委員会は火山対策を検証するため、今回の審査とは別に、専門家から意見を聴くことにしています。

巨大噴火に備えて監視を強化するなどとした九州電力の対策を妥当
火山学者からは中長期的な予測は難しいという声

規制委員会は火山対策を検証するため、今回の審査とは別に、専門家から意見を聴く

え?火山学者から意見を聞くのが先でしょ

川内原発の審査では、桜島を含む鹿児島湾北部の「姶良カルデラ」と呼ばれる火山地帯の巨大噴火の想定や監視体制が議論されました。九州電力は、カルデラ噴火の可能性は小さいとしたうえで、姶良カルデラなどの周辺に観測機器を新たに3か所設置し、監視を強化するとともに、噴火につながる地殻変動やマグマの上昇を細かい基準で判断するとした対策を説明し、規制委員会で了承されました。

火山学者は予測は難しいんでしょ。
電力会社が予測できるとか

((☛(◜◔。◔◝)☚))アタマダイジョウブデスカ

16日の会合で火山の審査を担当した規制委員会の島崎邦彦委員は「最近の知見ではカルデラ噴火の前には100年、1000年という単位で、明らかにマグマの供給が増えるとする研究結果があり、九州電力の説明には一定の合理性があると判断できる」としたうえで、「巨大噴火の可能性が考えられるような事象が発生したときは、原子炉を停止するという考え方で進めていく」と述べました。
この問題を巡っては、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長が先月、「巨大噴火は7300年間経験しておらず、今の火山学では巨大噴火を中長期的に予測するのは非常に困難だ」と述べるなど、火山学者の間から疑問の声が上がっています。

規制委員会の島崎邦彦委員
「最近の知見ではカルデラ噴火の前には100年、1000年という単位で、明らかにマグマの供給が増えるとする研究結果があり、九州電力の説明には一定の合理性があると判断できる」
「巨大噴火の可能性が考えられるような事象が発生したときは、原子炉を停止するという考え方で進めていく」

火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長
「巨大噴火は7300年間経験しておらず、今の火山学では巨大噴火を中長期的に予測するのは非常に困難だ」

規制委員会の田中俊一委員長は、会見で「火山の監視をして専門家が評価を行う場を作るなど規制委員会として必要なことはやっていきたい」と述べ、原発の審査とは別に火山の専門家から意見を聴く考えを改めて示しました。

どうして原発の審査と別になるのか理解不能



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2014年07月19日18:58 料亭で美味しいものを食べながら一杯やって、再稼働決定になっちゃいそう : 安倍首相「川内はなんとかします」
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