はじめに、がれき焼却は放射性物質の拡散の懸念があり反対です。


利権が絡んでいるという情報もあり 「ああ、やっぱりかあ」と思っていました。
環境省などが広報を盛んに行なっていましたが、必要量も水増しだったのですね。
(ツイッター等の情報で知ってましたが、ブログ記事にはしてなかったので書いておこう)





震災がれき、広域処理の必要量が半減 可燃物の8割は年内終了 2013.1.25 14:38
 環境省は25日、東日本大震災で発生したがれきの処理に関し、被災地以外の自治体で代行する広域処理が必要な量は、従来の約半分の69万トンに減ったと発表した。岩手、宮城両県内で処理できる量を見直したためで、広域処理のうち、両県からの木くずと可燃物の約8割が2013年内に終了する見通しとなった。

昨年の広報活動のときの半分!酷過ぎないか ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!

 広域処理の必要量は昨年11月末時点で136万トンとしていた。被災地で焼却炉の本格稼働が始まり、処理効率が向上したため、広域処理の必要量が減った。

広域処理の必要量が、136万トンから69万トンに減ったという事ですね。
これは、想定できたはずです。

 環境省は今回の見直しで、新たに岩手県の木くずは3月末、同県の可燃物も12月末までに広域処理の作業をほぼ終了できるとした。宮城県は、北九州市などで実施している可燃物の広域処理を3月末で打ち切る方針を表明している。調整中の宮城県の木くず9万トンを除き、両県の可燃物と木くず計35万トンの広域処理は年内に完了する見通しが立ったことになる。

そもそも、北九州まで運んで、がれきを焼却するという発想が理解出来ません。


2週間前の記事:

宮城の可燃がれき広域処理 1年短縮、年度内終了 県方針 2013年01月11日金曜日
 宮城県は10日、東日本大震災で発生した県内のがれきのうち、東京都、北九州市、茨城県に委託している可燃がれきの広域処理を年度内に終了させる方針を決めた。当初、がれき処理完了期限の2013年度末までを予定していたが、可燃がれきの推計量が大幅に圧縮され期限内に完了するめどが立ったため、計画を1年前倒しした。
...以下、参照省略



がれき処理が進むのは良いことですね。手法が間違えていた(いる)と思います。


がれき処理関連で、最近 気になった記事:
静岡市の震災がれき試験焼却で明らかになった 広域処理での放射能拡散増加の可能性 |放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」|ダイヤモンド・オンライン
震災がれき広域処理反対で相次ぐ逮捕 いまだ拘束続く大阪の異常な状況(1)|放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」|ダイヤモンド・オンライン
続きを読む