長い作業計画のごく一部です
福島第一原発 建屋カバー解体に向け作業開始 10月22日 12時13分(魚拓)
福島第一原子力発電所1号機の建屋
22日から建屋を覆うカバーの解体に向けた作業
3年後に計画されている使用済み燃料プールからの核燃料の取り出し
8つの穴を開け、合わせて4キロリットルの薬剤をまいた
1週間程度かけて天井の48か所に穴を開けて薬剤
今月30日ごろから天井の一部を外し
およそ1か月かけて放射性物質の飛散状況を監視
来年3月から本格的にカバーを解体した
再来年度の前半からがれきの撤去作業
燃料プールからの核燃料の取り出しは平成29年度から行う計画
飛散しないわけはないですから、どの程度飛散しているかを公開することが重要ですね。
福島第一原子力発電所の廃炉が完了するのは30年から40年後
無理です
東電、建屋カバー解体作業に着手 17年度プール燃料取り出し 2014年10月22日 13時46分
長い作業計画のごく一部です
気が遠くなります
いるかちゃん〜子供を守れ!マスコミ監視@irukachan2009
福島第一原発 建屋カバー解体に向け作業開始 NHKニュース http://t.co/SNh3p0k71z http://t.co/OJUHmrpsVG
2014/10/22 14:53:23
福島第一原発 建屋カバー解体に向け作業開始 10月22日 12時13分(魚拓)
東京電力は、福島第一原子力発電所1号機の建屋に積もったがれきを撤去するため、22日から建屋を覆うカバーの解体に向けた作業を始めました。
3年後に計画されている使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しに向けて、安全性を確保しながら順調に作業を進められるかが課題となります。
福島第一原子力発電所1号機の建屋
22日から建屋を覆うカバーの解体に向けた作業
3年後に計画されている使用済み燃料プールからの核燃料の取り出し
福島第一原発1号機の原子炉建屋を覆うカバーは、放射性物質の放出を抑えるため事故発生の半年後に設置されましたが、建屋に積もったがれきを撤去して使用済み燃料プールから核燃料を取り出すため、22日から解体に向けた作業が始まりました。
東京電力によりますと、22日の作業は午前7時すぎから行われ、遠隔操作のクレーンの先端に取り付けた筒をカバーの天井に突き刺し、積もったがれきに放射性物質の飛散を防ぐ薬剤をまいていきました。
午後1時半の作業終了までに8つの穴を開け、合わせて4キロリットルの薬剤をまいたということです。
8つの穴を開け、合わせて4キロリットルの薬剤をまいた
東京電力では今後、1週間程度かけて天井の48か所に穴を開けて薬剤をまいたうえで、今月30日ごろから天井の一部を外し、およそ1か月かけて放射性物質の飛散状況を監視することにしています。
1週間程度かけて天井の48か所に穴を開けて薬剤
今月30日ごろから天井の一部を外し
およそ1か月かけて放射性物質の飛散状況を監視
そのうえで、来年3月から本格的にカバーを解体したあと、再来年度の前半からがれきの撤去作業を行い、燃料プールからの核燃料の取り出しは平成29年度から行う計画です。
来年3月から本格的にカバーを解体した
再来年度の前半からがれきの撤去作業
燃料プールからの核燃料の取り出しは平成29年度から行う計画
東京電力は、放射性物質の飛散の状況を測定装置で監視し、データをホームページなどで公表することにしていて、22日の作業では周辺のモニタリングポストや測定装置の値に異常はないとしています。
カバーの解体は、ことし7月から行われる計画でしたが、去年、3号機でがれきを撤去した際に放射性物質が飛散して水田を汚染したおそれが指摘され、対策を検討するために延期されていて、今後、安全性を確保しながら順調に作業を進められるかが課題となります。
飛散しないわけはないですから、どの程度飛散しているかを公開することが重要ですね。
廃炉作業の状況は
国と東京電力がまとめた計画では、福島第一原子力発電所の廃炉が完了するのは30年から40年後とされています。
このうち、最も作業が進んでいる4号機では、使用済み燃料プールの核燃料の90%近くがすでに取り出され、ことし中に終了する予定です。
一方、1号機と2号機では平成29年度から、3号機では平成27年度から、それぞれ取り出しを開始するとしていますが、いずれも課題は山積しています。
3号機では、核燃料の取り出しに向けて去年からがれきの撤去作業が行われていますが、がれきを燃料プールに落下させるトラブルなどもあり、作業はたびたび中断しています。
また2号機は建屋内の放射線量が極めて高く、核燃料を取り出す具体的なめどは立っていない状況です。
1号機についても、22日からカバーの解体に向けた作業が始まりましたが、放射性物質の拡散対策を追加したことなどから、本格的なカバーの解体は元の計画と比べて実質的に半年以上遅れていて、燃料プールからの核燃料の取り出しもずれ込む可能性があります。
さらにその先には、メルトダウンした1号機、2号機、3号機で溶け落ちた核燃料を取り出す極めて難しい作業が待っています。
工程表では1、2号機が平成32年度から、3号機が平成33年度からとなっていますが、現状では溶け落ちた核燃料がどこにどのような状態であるのかさえ分かっていません。
福島第一原子力発電所の廃炉が完了するのは30年から40年後
無理です
いるかちゃん〜子供を守れ!マスコミ監視@irukachan2009
東京新聞:東電、建屋カバー解体作業に着手 17年度プール燃料取り出し:社会(TOKYO Web) http://t.co/bH3c7w97N4 http://t.co/HOraxoQEW8
2014/10/22 14:49:25
東電、建屋カバー解体作業に着手 17年度プール燃料取り出し 2014年10月22日 13時46分
東京電力は22日、水素爆発で大破した福島第1原発1号機原子炉建屋に設置していた建屋カバーについて、解体に向けた作業に着手したと発表した。解体後、建屋上部に残るがれきを撤去し、2017年度中に使用済み核燃料プールに保管されている392体の燃料取り出し開始を目指す。
長い作業計画のごく一部です
建屋カバーの解体は、廃炉作業で最難関となる溶融燃料の取り出しに向けた第一歩でもある。
気が遠くなります
東電によると、22日午前7時すぎ、遠隔操作のクレーンでつり下げた機器を使って、カバーの屋根部分に穴を開けて放射性物質の飛散防止剤を建屋に散布する作業に着手した。