いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

従来

従来の改良型ALPSは頑張ってね。サブドレインから海に流すのは絶対反対

従来のALPSの増設
サブドレインから海に流す施設
と2種類あります。混同してしまうような記事。あるいは、混同するような報道陣への公開をしています。

相変わらず、姑息だな。



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高性能ALPSなど福島第1の施設公開 2014年10月17日
 東京電力は16日、福島第1原発の汚染水処理対策として増設した多核種除去設備(ALPS)と新設の高性能ALPS、建屋への地下水流入を防ぐサブドレン設備などを報道機関に公開した。

福島第1原発の汚染水処理対策として増設した多核種除去設備(ALPS)と新設の高性能ALPS

これは、頑張って

建屋への地下水流入を防ぐサブドレン設備

こっちは、ダメ

 ALPSは、汚染水に含まれるトリチウム以外の62種類の放射性物質を吸着し、放出基準を下回る濃度まで下げる装置。増設ALPSは既設と同じ3系統で、9月から順次試運転を開始した。既設型と同様1日750トンの汚染水を処理する。
 高性能ALPSは、1系統で1日約500トンの処理が可能。汚染水の前処理にフィルターを使用することで、処理で発生する放射性廃棄物を約95%低減するという。この日で原子力規制委員会の使用前検査が終え、近く試運転を開始する。

従来のALPSの改良版と思われますが、故障しないといいですね。

 サブドレン設備は、建屋周囲の井戸で地下水をくみ上げ、建屋への地下水流入量を現在の1日400トンから200トンに低減する。浄化設備で放射性物質の除去処理をした上で海に放出する。

サブドレン設備
浄化設備で放射性物質の除去処理をした上で海に放出する

海に流すなんてトンでもない!絶対反対!

 東電はALPSなどの増強により、1日の処理能力を現行の750トンから2000トンまで高める計画。本年度中に構内の地上タンクに貯蔵する汚染水約36万トンを全量処理することを目指しており、小野章所長は「汚染水のリスクを一日も早く下げたい」と話した。

海に流す選択肢はありませんからね。トリチウムを除去できない。
タンクを増設するしかありません。敷地外の増設も必要なら政府と協議してください。

東京電力黒字 : 発電所の修繕を先送りするなどしてコスト削減(原発事故の反省なし)従来なら一括計上する廃炉費用を分割計上(粉飾まがい?)

発電所の修繕を先送りするなど考えられない発想です。火力かな?事故が起きますよ





東電、4〜12月経常益1892億円 震災以降初の黒字 2014/1/31 17:40
 東京電力が31日発表した2013年4〜12月期連結決算は、経常損益が1892億円の黒字となった。4〜12月期の経常黒字は東日本大震災後初めて。前年同期は1950億円の赤字だった。

 14年3月期の経常損益は570億円の黒字(前期は3269億円の赤字)になるとの従来予想を維持した。

14年3月期の経常損益は570億円の黒字

 12年9月に実施した家庭向け電気料金の抜本値上げで売上高が増えたほか、発電所の修繕を先送りするなどしてコスト削減を進めたのが要因。

電気料金の抜本値上げで売上高が増えた
発電所の修繕を先送りするなどしてコスト削減

修繕を先送りしたら事故のリスクが高くなります。
(火力?)発電所で事故が起きて停電になっても仕方ない(好都合)と思っているとしか考えられない。

 13年4〜12月期の売上高は前年同期比10.8%増の4兆8001億円だった。

 純損益は福島第1原発事故の賠償のために原子力損害賠償支援機構から交付される資金を特別利益に計上した特殊事情により7728億円の大幅黒字となった。






東京電力:事故後初の黒字予想 廃炉で398億円特別損失 2014年01月31日 20時04分(最終更新 01月31日 21時03分)
 東京電力は31日発表した2013年4〜12月期連結決算で、福島第1原発5、6号機の同日付の廃炉に伴い398億円を特別損失として計上した。廃炉費用の総額は1750億円で、従来なら一括計上するが、廃炉を促す会計制度変更で、15年程度かけて分割計上する。

廃炉費用の総額は1750億円で、
従来なら一括計上するが、
廃炉を促す会計制度変更で、15年程度かけて分割計上

どう考えても粉飾決算だと思うよ。5、6号機の廃炉費用は、将来の利益に対応する費用ではない。

 通期では、料金値上げやコスト削減で6610億円の最終(当期)利益を確保、3年ぶりの黒字を予想する。黒字は事故後初めてで、原子力損害賠償支援機構への返済にあたる特別負担金を支払う見通しだ。

6610億円の最終(当期)利益
原子力損害賠償支援機構への返済にあたる特別負担金を支払う

ん?よくわかんない。もはや企業会計とは言えないよ

 ただ黒字予想は、設備修繕の先送りなど「経費削減で無理をした結果」(幹部)。柏崎刈羽原発再稼働で収益を改善する方針だが、地元の反対で再稼働が遅れれば、料金再値上げに追い込まれる可能性もある。【浜中慎哉】

設備修繕の先送りなど「経費削減で無理をした結果」(幹部)

無理をしているという認識があるようです。大規模停電を起こしたら電気事業法違反で逮捕しよう。



東電の4─12月期は3年ぶり経常黒字、値上げ・コスト削減が寄与 2014年 01月 31日 18:36 JST
会社予想:
14年3月期通期の経常損益は570億円の黒字
アナリスト4人の予測平均値:
14年3月期通期の経常損益は612億円の黒字

人件費で185億円、工事を繰り延べにより修繕費で527億円、それぞれ前年同期に比べ削減した

修繕費の削減の527億円が経常利益になっているということですね。
発電所の事故のリスクや大規模停電のリスクと引き換えに、経常利益を確保ししています。
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