追記:12:15 午前10時78.3度に上昇!!
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2012/02/12 12:12:58
福島第1原発2号機の温度上昇、78度に!
東京電力は福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部の温度が78・3度に上昇したと発表。 2012/02/12 11:43 【共同通信】
2号機原子炉 「冷温停止状態」宣言後の最高温度 http://t.co/YPmbnlNC




再度、急上昇!?

6日 73.3度
8日 64.1度
10日 71.1度
11日午後9時 73・3度
11日午後10時 72・5度
11日午後11時 74.9度

11日午後11時 注水量を14.6トンに増やす
12日午前0時 71.1度
12日午前1時 69.5度
12日午前2時 71.9度

要注意です

関連:
2012年02月11日21:47
2号機原子炉 下がらない温度 再び71度台



20120212_2

2号機約75度に上昇 注水増やす
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2号機約75度に上昇 注水増やす
2月12日 1時57分

東京電力福島第一原子力発電所の2号機の原子炉の一部で温度が上昇している問題で、11日夜、温度計の1つが75度近くを記録し、東京電力は、原子炉への注水量をさらに増やす対策を取りました。この温度は、去年12月、政府と東京電力が、「冷温停止状態」を宣言したあとで、最も高くなっています。

福島第一原発の2号機では、原子炉の底にある温度計の1つが先月下旬から徐々に上昇し、今月6日には73.3度を記録したことから、東京電力は、7日、原子炉への注水量をこれまでで最も多い1時間当たり13.5トンに増やしました。
その結果、この温度計は、8日に64.1度まで下がりましたが、10日夜から11日夜にかけて、再び71度台を記録するようになり、11日午後11時には74.9度まで上昇しました。
この温度は、注水量を増やす前の73.3度をさらに上回っていて、去年12月、政府と東京電力が、原子炉の温度が100度以下に下がったとして、「冷温停止状態」を宣言したあとで最も高くなっています。
こうしたことから、東京電力は、11日午後11時前に2号機の注水量をさらに増やして、14.6トンにする対策を取りました。
東京電力によりますと、▽12日午前0時には71.1度、▽1時には69.5度、▽2時には71.9度になったということです。
「冷温停止状態」を受けて、東京電力が見直した新たな規定では、温度計の誤差が最大で20度あることを考慮して、原子炉の温度を80度以下に維持することを定めています。
原子炉の底にあるほかの2つの温度計は、35度程度まで下がっているということで、東京電力は、「原子炉が危険な状態になっている訳ではないが、監視を続けたい」と説明しています。
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2号機温度、約75度に上昇=冷却水、毎時1トン増で対応−福島第1
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2号機温度、約75度に上昇=冷却水、毎時1トン増で対応−福島第1

 東京電力は11日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部に3カ所ある温度計のうち、60度台後半で推移していた温度計が同日夕から再び上昇し始めたため、冷却水の注入量を毎時1トン増やして同14.6トンとした。同温度計は11日午後11時に74.9度を示す一方、同じ高さにある残り2カ所の温度計は35度程度で推移しているという。(2012/02/12-00:43)
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温度74度超、注水量増やす 福島原発、2号機圧力容器
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温度74度超、注水量増やす 福島原発、2号機圧力容器

 東京電力は12日未明、福島第1原発2号機で原子炉圧力容器底部の温度が上昇したため、冷却のための注水量を増やしたと発表した。

 温度は10日夕から11日夕は67〜71度で推移していたが、11日午後9時に73・3度、午後10時に72・5度、午後11時に74・9度に上昇した。

 これまでは給水系と炉心スプレー系の2系統から毎時計13・6トンを注水していたが、午後10時45分に給水系からの注水量を1トン増やし、計14・6トンにした。

 高い温度を示しているのは、三つのうち一つの温度計。他の二つは35度前後を示しており、東電は引き続き温度の傾向を監視するとしている。

2012/02/12 03:03 【共同通信】
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