また、嘘をつきそうだから証拠を残しておこう

来年の参議院選で改憲と憲法違反の戦争法案の廃止を争点に戦いましょう。違憲状態は解消すべき


民主主義と立憲主義を取り戻そう!



東京新聞:首相、来夏参院選で「改憲を公約に」 条文には触れず:政治(TOKYO Web) 2015年9月25日
 安倍晋三首相(自民党総裁)は二十四日の記者会見で、来年夏の参院選でも改憲を党公約に掲げる考えを表明した。「平和主義など現行憲法の基本原則を維持することを前提に必要な改正を行うべきだ」と述べ、憲法解釈変更に基づく安全保障関連法の成立に続き、持論の改憲に重ねて意欲を示した。具体的な条文には言及しなかった。

主権者たる国民に改正権のある憲法に違反する戦争法案を強行成立させています。
既に、戦争法案で平和主義は毀損しています。


国民主権・基本的人権の尊重・平和主義の3つのうち、2つをぶち壊す暴挙ですから”クーデター”です。

 首相は改憲について「二十一世紀の理想の姿を私たち自身の手で描いていく精神こそ、日本の未来を切り開くことにつながる」と強調。同時に「民主党の中にも改正すべきだという人もいる。勇気を持って議論に参加してほしい」と述べた。

戦争法案を成立させるなら、憲法を改正して違憲ではなくすべきでした。



安倍首相:記者会見の要旨 - 毎日新聞 2015年09月24日 22時09分(最終更新 09月24日 22時50分)
<冒頭発言>

 アベノミクスにより、デフレ脱却はもう目の前だ。これまでの3年間を超える結果を求められている。アベノミクスは第2ステージへと移る。

 目指すは「1億総活躍社会」だ。少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口1億人を維持する。誰もが活躍できる社会をつくる。そのために新しい3本の矢を放つ。希望を生み出す強い経済。夢をつむぐ子育て支援。安心につながる社会保障。希望と夢と安心のための「新三本の矢」だ。

 これからも経済最優先だ。国内総生産(GDP)600兆円達成を目標に掲げる。子育て支援の目標は希望出生率1.8の実現だ。社会保障では介護離職ゼロの旗を掲げる。

副作用が待っている麻薬政策である金融政策(1本目の矢)と財政政策(2本目の矢)は成果があります。
アベノミスクの3本目の矢であった成長戦略は完全に失敗しています。


失敗を反省することもなく、「新三本の矢」なるもので目眩ましですか。国民を馬鹿にするな。


矢が好きだなー よほど、戦争好きなんだろうなー


<質疑応答>

 −−内閣改造のポイントは。

 ◆大きな骨格は維持する。老壮青、男女のバランスのとれた体制を整えたい。

 −−消費税10%は予定通り実施するのか。

 ◆リーマン・ショックのようなことが起こらない限り実施する。軽減税率制度は昨年の税制改正大綱に沿って、自民、公明両党で議論を進めてほしい。

 −−介護離職ゼロを打ち出した理由は。

 ◆団塊ジュニアが大量離職すれば国の経済も打撃を受ける。財政的基盤にも影響する。

 −−来年の参院選で憲法改正を訴えるか。

 ◆次の選挙でも公約として掲げる。多数派を形成していく努力をし、野党にも協力してもらえるよう議論していきたい。


立憲主義の破壊者と連携する者は同罪です。



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