いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

汚染水タンク

政府東電は狂ってる : 汚染水タンクに中古品!総数や使用履歴を把握せず

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汚染水タンクに中古品=福島第1、総数把握せず−東電 2014/07/23-11:53
 東京電力は23日、福島第1原発で汚染水をためるタンクの一部に中古品を使用していることを明らかにした。水漏れを防ぐ止水材などの部品は新品に取り換えており、「性能は新品と変わらない」(東電広報)と説明している。ただ、総数や使用履歴を把握しておらず、古いタンクが使用され続けている可能性がある。

水漏れを防ぐ止水材などの部品は新品に取り換えており、「性能は新品と変わらない」(東電広報)

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 東電によると、鋼板の間にゴム製のパッキンを挟んでつなぎ合わせる簡易型のタンクで、事故直後に導入され、以前は工事現場などで使用されていたものとみられる。
 汚染水タンクの耐用年数について、東電は同社が使用を始めてから5年としている。問題のタンクは、東電が現場に導入する前の使用歴も含めれば、5年を過ぎている可能性もある。




汚染水タンク:東電、組み立て式の発注継続 2014年07月23日 15時00分
 東京電力福島第1原発で昨年夏に組み立て式タンクから汚染水が漏れた問題で、その約1年前に一部メーカーが「組み立て式は絶対に問題が出る」として耐久性に優れた「溶接型」タンクを納品したのに、東電はその後も組み立て式の発注を続けたことが分かった。メーカー関係者は「組み立て式は溶接型よりはるかに安価。当時は汚染水対策で国費の投入は決まっておらず、コストの問題があったのではないか」と指摘している。【沢田勇、杉本修作】

一部メーカー
「組み立て式は絶対に問題が出る」として耐久性に優れた「溶接型」タンクを納品した

メーカー関係者
「組み立て式は溶接型よりはるかに安価。当時は汚染水対策で国費の投入は決まっておらず、コストの問題があったのではないか」

 ◇漏れにくい溶接型納入から1年…業者「コスト重視か」

 タンクメーカーの関係者によると、東電は2012年夏、大手ゼネコンに汚染水タンク約90基を発注する際、長期の耐用年数を保証するよう求めた。ゼネコンから依頼を受けたメーカーは、鋼板をネジでつなぎ合わせる組み立て式の「フランジ型」では長期保証はできないとして、継ぎ目がなく水漏れの可能性が低い溶接型を納品。同年10月に初めて同原発敷地内に設置された。だが、その後も東電はフランジ型の増設を並行して実施した。

ゼネコンから依頼を受けたメーカー
鋼板をネジでつなぎ合わせる組み立て式の「フランジ型」では長期保証はできないとして、継ぎ目がなく水漏れの可能性が低い溶接型を納品

東電
フランジ型の増設を並行して実施

 その結果、翌13年8月にフランジ型タンクの継ぎ目から約300トンの汚染水漏れが発覚し、大きな問題に。国は翌9月、汚染水対策として国費を投入する方針を示し、それ以降、東電は新設タンクを全て溶接型に切り替えた。使用中のフランジ型については今年9月から順次、溶接型に置き換えるとしている。

翌13年8月にフランジ型タンクの継ぎ目から約300トンの汚染水漏れが発覚
翌9月、汚染水対策として国費を投入する方針を示し、それ以降、東電は新設タンクを全て溶接型に切り替え
今年9月から順次、溶接型に置き換える

頭痛くなってきた

 メーカー関係者は「そもそもフランジ型と溶接型は全く別物。フランジ型は『絶対に漏れてはいけない』という認識の下で造っていない。本来、漏れたら困る液体は入れない」と説明。にもかかわらず東電がフランジ型の設置を続けたことについて「溶接型の価格はフランジ型の倍から3倍」と指摘してコストが背景にあるとの見方を示し、「もっと早く溶接型に切り替えるタイミングがあったと思うが、結局は東電がタンクのことをよく知らなかった」と述べた。

メーカー関係者
「そもそもフランジ型と溶接型は全く別物。フランジ型は『絶対に漏れてはいけない』という認識の下で造っていない。本来、漏れたら困る液体は入れない」
「溶接型の価格はフランジ型の倍から3倍」
「もっと早く溶接型に切り替えるタイミングがあったと思うが、結局は東電がタンクのことをよく知らなかった」

 東電は「契約に関わることについて回答は差し控える」とした上で「13年に発生した漏えい対策として溶接型タンクの設置方針を決める前は、当社からフランジ型、溶接型などの要求はしていない。その時々の緊急性、経済性、納期等を総合的に勘案し、それぞれのタンクを設置していた」と説明している。

なに?この責任逃れ
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アンだー・コントロール : またか!汚染水タンクで満水警報、東電作業員はポンプ止めず

アンだー・コントロール



汚染水タンクで満水警報、東電作業員はポンプ止めず 2014年3月8日
 東京電力は7日、定例会見で、汚染水を貯蔵する地上タンクの満水状態を知らせる警報が作動したが、協力企業の作業員がマニュアルで定めた手順に基づく適切な対応を取っていなかったことを明らかにした。マニュアルは2月にタンクから汚染水約100トンが漏れた事故を受けて策定したが、十分に徹底されていない実態が浮き彫りとなった。

マニュアルで定めた手順に基づく適切な対応を取っていなかった

( ╹−╹).。oO(2月に漏出事故を起こしたばかりなのに・・・)

 東電によると、警報は同日午前6時30分ごろに作動した。マニュアルでは警報作動時の対応として、タンクに水を移送するポンプを停止した後、タンク天板部から実際に水位を確認するよう規定。しかし、作業員はポンプを停止する手順を踏まず、タンク天板部から水位を確かめただけだった。

マニュアルでは警報作動時の対応として、
・タンクに水を移送するポンプを停止
・タンク天板部から実際に水位を確認

作業員は
・ポンプを停止する手順を踏まず
・タンク天板部から水位を確かめただけ

( ╹−╹).。oO(反省がナイですね・・・)



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県廃炉協が汚染水漏えいタンクを視察 2014/03/08 11:36
 県廃炉安全監視協議会は7日、東京電力福島第一原発で約100トンの高濃度汚染水が漏れた地上タンクなどを視察した。委員からは「汚染水対策を確実に進めてほしい」とする声が上がった。

「汚染水対策を確実に進めてほしい」

 委員約20人が参加した。高濃度汚染水が漏れた「H6」と呼ばれるタンク群の1基をはじめ、4号機使用済み核燃料プールの冷却停止の原因となった電源ケーブル損傷の現場などを見て回った。東電は汚染水や汚染土壌の回収状況、ケーブルや配管の敷設状況などを説明した。

高濃度汚染水が漏れた「H6」と呼ばれるタンク群



汚染水漏れ 警報後も移送続行 東電、再発防止策守らず 2014年03月08日
 福島第1原発事故の汚染水漏えい問題で、東京電力が7日、貯水タンクの水位警報が出たらタンクへの水の移送を中止する再発防止策を打ち出したにもかかわらず、警報後も移送を続けたことが分かった。

再発防止策を打ち出したにもかかわらず、警報後も移送を続けた

 東電によると、同日午前6時28分、H4東エリアのタンクで「水位99%超」という警報が出たが、再発防止策に反し、移送を続行した。警報はすぐやみ、汚染水は漏れていないという。第1原発の伊藤大輔副所長は「警報がやみ、汚染水が漏れていないことを確認したので移送を中止しなかった。再発防止策に反して申し訳ない」と謝罪した。

H4東エリアのタンクで「水位99%超」という警報

 漏えい問題では2月19日、別のタンクで作業員が水位上昇の警報を見落とし、100トンの高濃度汚染水漏れを招いた。東電は国と福島県に対し、警報が出た際は即座に汚染水を止める再発防止策を同月28日に示した。

東電は国と福島県に対し、警報が出た際は即座に汚染水を止める再発防止策を同月28日に示した。

( ╹−╹).。oO(国も福島県も舐められてますね・・・)

◎福島県廃炉協が立ち入り調査

 福島第1原発の地上タンクから100トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、福島県原発廃炉安全監視協議会のメンバーが7日、立ち入り調査した。
 専門委員5人のほか、県と田村市など地元2市6町の担当者13人が、漏えい源のタンクがあるH6エリアを視察した。現場は汚染水の染み込んだ土壌約130トンが撤去されたが、空間放射線量は毎時10ミリシーベルト近くあり、除染の徹底と汚染の拡大防止を求めた。
 漏えいはタンク水位の警報を見落とすなど人為ミスが重なって起きており、専門委員は「ミスは起きる前提で対処すべきだ」と東電側に要請した。避難区域の避難指示が4月に解除される田村市の担当者は「住民帰還の妨げになる」と再発防止を求めた。




関連ブログ記事:
2014年02月20日20:17 人為的事故を連発する東電 : 汚染水100トン(2億3000万ベクレル)漏えい。2号機の圧力容器の温度計を壊す。
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汚染水タンク毎月4万トン分増設 : フランジ型(ボルト締め型)タンクから溶接型への移し替えは11月以降(または、来春以降)

汚染水タンク毎月4万トン分増設のニュースだけでを見てると安心したくなるのですが、

フランジ型(ボルト締め型)タンクから溶接型への移し替えは11月以降(または、来春以降)です。
※11月以降(福島民報の記事)、来春以降(東京新聞の記事)

汚染水タンクからの漏洩の危機は当分続きます



タンク毎月4万トン分増設 第一原発汚染水対策 2014/01/21 11:24
 東京電力は20日、福島第一原発の汚染水を保管している地上タンクについて、増設ペースを7月以降、これまでの毎月最大1万5000トン分から約4万トン分に増やすことなどを盛り込んだ新たな工程表を発表した。昨年8月以降、部材をボルトで締めただけの「フランジ型」タンクで汚染水漏えいが相次いだため、新たに設置するタンクは全て溶接型の予定。タンク1基の容量も従来の最大1000トンから2900トンに大型化する。

増設ペースを7月以降、これまでの毎月最大1万5000トン分から約4万トン分に増やす
タンク1基の容量も従来の最大1000トンから2900トンに大型化する

計画どおりの進むことを望みます。

 20日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で開かれた政府の汚染水対策現地調整会議で示した。
 東電は工程の見直しで当初、平成27年6月までとしていた増設を同年2月までに完了する。
 これまでタンクは原発敷地内に部材を運んで現地で組み立ててきたが、県外の遠隔地で造ったタンクを2船団で海上輸送することで増設ペースを早めることが可能としている。
 海上輸送は26年度にも開始する予定で、容量1000トンのタンクに換算して最大で毎月70基運ぶ。陸揚げしたタンクを敷地内で運ぶ輸送用車両「スーパーキャリア」を配置し、4台態勢で運搬する。

容量1000トンのタンクに換算して最大で毎月70基

この計算だと最大で7万トンになりますね。平均すると毎月4万トン分ということでしょうか。

 汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)の処理水が26年度、約50万トン発生すると見込んでおり、新たに設置する溶接型タンクに貯蔵して対応する方針。

多核種除去設備(ALPS)の処理水が26年度、約50万トン発生

年間50万トンですから、毎月4万トン(年間48万トン)分の増設で対応可能ということでしょうか。

 東電は作業員の増員が難しく増設のペースは上げられないとしていたが、「組み立て済みのタンクの輸送方法の見直しなどで、工程を短縮できた」としている。
 第一原発では1日400トンの汚染水が発生している。地上タンクに15日現在、41万841トンの汚染水が保管されている。このうち、フランジ型タンクは約30万8千トン、溶接型タンクは約10万3千トンとなっている。残り容量は3万6859トンで、タンク増設が滞れば約90日でいっぱいになる。

フランジ型タンクは約30万8千トン
溶接型タンクは約10万3千トン

フランジ型タンクは約30万8千トンは、早急に移し替えが必要です。
毎月4万トン分の増設では足りないですね。当初は毎月7万トン分の増設ということでしょうか。

 汚染水漏れが心配されるフランジ型タンクから溶接型への移し替えは、11月から始まるが、移し替え完了時期のめどは立っていない。

11月から始まる
完了時期のめどは立っていない

 高濃度の汚染水の保管に使用していたタンクは高線量の放射線を放つ。東電は「置き換えたタンクの保管方法や除染が課題」としている。
 建屋に入る1日400トンの地下水を抑える対策は進んでいない。




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欠陥タンク 延命図る 福島第一 漏水不安のボルト締め型 2014年1月22日 07時04分
 東京電力は、水漏れの不安を抱える福島第一原発のボルト締め型タンクに、漏水防止の延命策を施し、数年の間は使い続ける方針を決めた。漏水しにくく耐久性が高い溶接型タンクに早急に置き換えるとしていたが、増設が急速には進まず当初の方針から後退した。置き換えは来春以降にずれ込む見通しで、当面は弱点の底板の接ぎ目を止水材で補強し、だましだまし使い続ける。 (清水祐樹)

ボルト締め型タンクに、漏水防止の延命策を施し、数年の間は使い続ける方針を決めた
マジか!?
置き換えは来春以降にずれ込む見通し
来春以降?!数年使うというのとは矛盾しますよね?置き換えるんだよね??

 タンク内の水は、溶け落ちた原子炉内の核燃料を冷やした後の水。放射性セシウムはおおむね除去されているが、高濃度の放射性ストロンチウムなどが残る。昨年八月には、一基から三百トンの水漏れが発覚し、周辺の土壌や地下水、さらには排水溝を伝って外洋も汚染した。
 東電が調べたところ、五枚の鋼板をボルトでつなぎ合わせた底板の止水材がはがれたことが水漏れの原因と判明。東電は、国からの指示もあり、全てのボルト締め型を溶接型に置き換えることを決めた。

全てのボルト締め型を溶接型に置き換えることを決めた

 ただ、溶接型の増設には一基当たり二カ月前後かかる上、増設用地も不足しているため、東電は場所をとる割に容量の少ない小型タンクを撤去し、そこに溶接型を増設していく方針。ボルト締め型タンクを置き換えるだけの容量の余力ができるのは、早くても来年四月半ばになる見込みだ。

余力ができるのは、早くても来年四月半ば

なるほどね。
前から言っていますが、福島第一原発の敷地だけでは用地不足になっていると考えています。原発の敷地外で汚染水を保管する必要が生じるのは必至の状態ですよね?小型タンクを撤去などという余分な工数を掛ける余裕があるとは思えません。

政府が前に出て汚染水処理に対処するということは、敷地外で汚染水を保管する決断をすることです。

 このため東電は、ボルト締め型タンクの弱点である底板を二つの手法を併用して補修し、延命させてしのぐことにした。一つはタンク天板に穴を開け、そこから止水材を塗った鋼材を入れ、底板の接ぎ目にかぶせる方法。もう一つは、底板の接ぎ目とコンクリート基礎のすき間に止水材を注入する方法だ。いずれもタンクに汚染水が入ったままでも作業できるというが、ボルト締め型の根本的な弱点がなくなったわけではない。鋼材をかぶせる手法では、事前に作業員が水中ポンプを使って接ぎ目周辺の沈殿物を掃除する必要がある。高濃度汚染水のすぐ近くでの作業だけに、細心の注意が必要になる。

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