いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

汚泥

下水処理施設の汚染汚泥 : 福島市は、乾燥させて減量する施設。藤沢市は、混ぜて薄めて希釈する施設。

(б-б;)ウーン



福島市:

20130407_fukushima
汚染汚泥のかさ減らす施設完成 4月6日 19時14分魚拓
原発事故で出た放射性物質を含んだ汚泥が、処分できないまま、福島県などの施設に大量にたまっている問題を受け、汚泥を乾燥させて5分の1程度までかさを減らすことができる施設が、全国で初めて福島市に完成しました。

量を減らしたいようです。
体積を1/5にしたら、キロあたりのセシウムは5倍に濃縮しますね。

福島県や周辺の県では、中間貯蔵施設などの建設が進まないため、放射性物質を含んだ汚泥などが下水処理施設の外に運び出せずに大量にたまっていて、その量は福島県だけで6万8000トン余りに上っています。

6万8000トン!
想像できません。東京ドーム何個分なの^^;;

このため環境省は、福島市の下水処理施設の一角に、汚泥のかさを減らすことができる施設を全国で初めて設置し、6日、落成式が行われました。
式では、福島市の瀬戸孝則市長が「施設は放射能災害を解決するための第一歩だ」と述べ、完成を祝いました。

全国初なのですね。。セシウム濃縮施設

この施設は、汚泥を450度の高温で熱して水分を蒸発させることで、体積を5分の1程度に減らすことができるということで、環境省が、施設内にたまった汚泥などを1日30トンのペースで処理していくことにしています。
しかし、汚泥を運び出す先の中間貯蔵施設や最終処分場は建設の見通しが立っていません。
視察に訪れた石原環境大臣は、記者団に対し「中間貯蔵施設を一日でも早く造れるよう、スピード感を持って取り組んでいく」と述べました。

(*б゛б)ウーン・・・安全なの?



藤沢市:

thumbnail
放射性物質含む焼却灰の処理推進へ、藤沢市が希釈施設を新設へ/神奈川 2013年4月3日魚拓
 放射性物質を含む下水汚泥焼却灰が下水処理場にたまり続けている問題で藤沢市が、建設残土などを混ぜて薄め濃度を下げる希釈施設を新設することが2日、分かった。8月にも着工、来年1月の完成を目指す。市は焼却灰の処理のために希釈施設を整備するのは全国的に珍しいとしており、同じ課題を抱える自治体からも注目されそうだ。

こちらは、計画段階のようです。

 市は「保管場所が限界に近く対応は急務だった。排出者の責任としてより安全性に配慮した」と話す。

 希釈施設では、辻堂浄化センター(同市辻堂西海岸)にたまった放射性物質を含む下水汚泥焼却灰に土や砂を混ぜ、40倍程度に薄め、1キログラム当たりのセシウム134、137の合算値を50ベクレル以下にするという。

40倍くらいに薄めて、セシウムを50ベクレル/kg 以下にするんだって。

 セメント製造会社などの再資源化業者は、国基準の1キログラム当たり100ベクレルを受け入れのめどにしているとみられ、濃度を基準以下にすれば処理してもらいやすくなる見通しだ。一方で再資源化が再開されても、土などを混ぜた分だけ全体量が増えるため、業者へ支払う処理費は数倍に跳ね上がりかねないデメリットもあるという。

 市は約5千万円を投じて同センターの建屋内を再整備し、土砂などを混ぜ合わせる装置を置く。装置や付帯設備、運搬車などはリースで月額計約540万円かかる見込み。市はすべての費用を東京電力に請求する方針だ。

 同センターでは、東京電力福島第1原発事故後の2011年5月以降、セシウム134、137の濃度が急上昇し、焼却灰の数値が、合算値で1キログラム当たり最大6415ベクレル(乾燥させた固形物中の濃度)となった。焼却灰はもともと、全量をセメントの材料として製造会社へ搬出し処理してきたが事故後、放射性物質の濃度が高まり、業者から受け入れを拒否されている。

 現在、同センターには約1600トンの焼却灰が積み上がる。濃度の平均値は2千ベクレル程度。置き場がなくなった市は12年度、大清水浄化センター(大鋸)に倉庫を建て、既に約220トンが残置されている。

 12年11月以降は300〜400ベクレル台で推移しているが、今も受け入れ拒否が続き毎月数十トンずつ最終的な行き場のない焼却灰が増えている。

現状では、セメント製造会社が引き取ってくれないようです。

混ぜて、薄めて、希釈して、引き取って貰う計画らしい ヽ(б◇б)ノ エーーー

 藤沢市以外でも、横浜や横須賀市では置き場がなくなりコンテナを購入し対応。川崎市も一時保管を続けている。

 一方で、県内の別の下水処理場では、藤沢市と同程度の放射性濃度でもセメント製造会社に処理を受け入れられている例が少なくない。ただ、当該の自治体担当者は「受け入れ企業名や業種は風評を避けるため明らかにできない」と慎重姿勢だ。大手セメント製造会社の広報担当者は、「(最終製品は)国の基準を十分クリアしている」と説明。その上で「具体的にどこの自治体から受け入れているかは明かせない」と話す。

藤沢市と同程度の放射性濃度でもセメント製造会社に処理を受け入れられている例が少なくない
ヽ(б◇б)ノ エーーー続きを読む

処理可能な汚泥 5県に13万トン滞留 ヽ(бoб; オイオイ 事故後の基準の8000ベクレル/kgは、事故前の800ベクレル/kgの10倍ですからぁぁ

基準が高すぎる(緩すぎる)から、理解など得られません。



20121109_nhk

処理可能な汚泥 5県に13万トン滞留
原発事故のあと、家庭で出るごみの焼却灰や下水処理に伴う汚泥などについては、放射性セシウムの濃度が1キロ当たり8000ベクレルを超えるものは国が「指定廃棄物」として最終処分場などで処分する一方、8000ベクレル以下については一般のごみとして自治体が埋め立てなどの処理を行うことになっています。

...

処分できない理由として自治体の多くは、住民から放射性物質への不安を訴える声が出ていることを挙げています。
環境省は、一般のごみとして処分できるよう住民や自治体に安全性を説明し、理解を得ていきたいとしています。



事故前のクリアランスレベルは、800ベクレル/kg(0.8Bq/g)です。10倍に緩和しています。
しかも、このクリアランスレベルは、
『原子炉施設及び核燃料使用施設の解体等に伴って発生するもののうち放射性物質として取り扱う必要のないものの放射能濃度について平 成 1 6 年 1 2 月 1 6 日(平成 17 年 3 月 17 日一部訂正及び修正) 原 子 力 安 全 委 員 会』
で定められた値です。一般のごみという訳でもない。
続きを読む

首都圏などで出るごみの焼却灰や汚泥:地方に処分を要請


「放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下」は、事故後に緩めた基準です。
事故前のクリアランスレベルは、1キログラム当たり100ベクレル以下」です。

低い放射性汚染地域である首都圏で発生した放射性物質を地方に押し付けて良い理由がありません。

全都道府県に、放射性物質の最終貯蔵施設が必要です。
東京は、甘え過ぎです☆〜(ゝ。б)ネ


基準以下の廃棄物 処分を要請
---ここから
基準以下の廃棄物 処分を要請
1月21日 5時9分

首都圏などで出るごみの焼却灰や汚泥のうち、放射性セシウムの濃度が国が定めた基準を下回っているにもかかわらず、ほかの自治体にある施設に処分を頼んでも、断られるケースが相次いでいることを受けて、環境省は、全国の自治体に受け入れを拒否しないよう要請しました。

ごみの焼却灰や汚泥については、環境省が、放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下であれば、通常の埋め立て処分をしても差し支えないとする基準を示しています。ところが、首都圏や東北地方では基準値以下のものであっても処分を依頼していたほかの自治体にある施設から、周辺住民などの反対で受け入れを断られるケースが相次いでいます。こうした状況を受けて、環境省は、8000ベクレル以下の焼却灰や汚泥を埋め立てても周辺住民などの安全に問題がないことは国内の専門家だけではなく、IAEA=国際原子力機関も認めているとして、科学的な根拠や法的な根拠なしにむやみに受け入れを制限したり、処分業者に対して受け入れの中止を指導したりしないよう全国の自治体に要請しました。環境省は「基準値以下のものであれば安全であることを理解してもらいたい。適切な処理ができるよう自治体との調整や住民への説明は今後も続けていきたい」としています。
---ここまで
クリックして投票してくださいね!


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
  
  
Amazonプライムビデオ
検索してショッピングしてね☆
Amazon
Twitter:メインアカウントです
Amazonチャージ
リンク元
訪問者数 グラフ

    カテゴリ別アーカイブ
    月別アーカイブ
    記事検索
    QRコード
    QRコード