二本松市の用排水路の毎時1.97マイクロシーベルト
福島市の民家床下の毎時1.95マイクロシーベルト

約1100ヶ所のうち約150ヶ所しか調べていませんから、もっと増えますね。



27カ所で高放射線量=汚染砕石の流通調査−国と福島県
---ここから
27カ所で高放射線量=汚染砕石の流通調査−国と福島県

 福島県二本松市の新築マンションに放射性物質で汚染されたとみられる砕石が使われていた問題で、国と県は15日、砕石の流通状況調査の中間結果を公表し、このマンションを含む27カ所で周囲より高い放射線量が測定されたことを明らかにした。国は3月末までに調査を終える方針。
 中間結果によると、問題の砕石は同県浪江町の砕石場から生コン会社2社と建設会社17社を経由して、住宅や学校を含む県内約1100カ所で使われていた。これまでに住宅など約150カ所を調べたところ、福島市や二本松市など5市町27カ所で高線量が確認された。うち22カ所は住宅だった。
 線量が最も高かったのは二本松市の用排水路の毎時1.97マイクロシーベルト、住宅では福島市の民家床下の1.95マイクロシーベルトだった。
 県は、1月20日に実施した砕石場の現地調査の結果も公表。屋根のない保管場所では生コン用砕石から1キロ当たり最大12万200ベクレル、路盤材用砕石からは同21万4200ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。(2012/02/15-17:02)
---ここまで